グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

正常化

2011-05-27 10:14:34 | Weblog
約1ヶ月ぶりに甲状腺専門病院へ行った。
朝のラッシュに懲りたので、少し遅めに家を出た。
9:48に病院に着いたのに、なんと486番目。
8:45から診察開始なのにこの混みよう。マイガッ!

最初に検査からなので、採血の順番は124人待ちだった。
あんまりびっくりして、外の喫煙所で実家に電話してしまったほど。
そう、この病院は新しいのに敷地内全面禁煙でないので助かっている。

あまりの混雑ぶりで、椅子はもちろん全席埋まり、立ち見(モニターの番号をチェックしている)の患者で
あふれかえっていて、向こう側に行こうものなら気をつけていても、少なくとも3回はすみませんと言うくらい。
なので、外に出て日陰でぼんやり待つことにした。

そうしたら、飽きないことこの上ない。
この病院は、原宿という大変ファッショナブルな立地なので人間観察にうってつけだったのだ。
私自身は、流行りや最先端には疎いし、体型カバー重視の服選びばかり考えている人間だ。
でも、人のファッションを見て、素敵だなとか似合っているとかは分かる(と思う)。
青山寄りなので、あまり奇抜な人はいないのだが、さりげなくみんなおしゃれで目の保養になった。
たまに、近所から歩いてきたようなおばあちゃんがまぎれているのもよかった。

そんなこんなで40分はあっという間に過ぎて、採血。
検査結果が出るまで、1時間は自由時間となる。
早速、少し歩いて安くてタバコの吸えるカフェへ行った。
私としては珍しく、コーヒーでなくアイスミルクティーを頼んだ。
本当は、濃いめのロイヤルミルクティーがよかったのだがホットしかないらしい。
あまり美味しくなかったので、ちびちび飲むには結果的によかったのだが。
本を読んだり音楽を聞いたりタバコを吸ったり、これまた時間が早く過ぎた。

診察の順番が来ると、美人先生がにっこり笑って、
「よかったですね。全部正常値になりましたよ」と。
それでも、また首が腫れてきたことを話すとストレスでも腫れることがあると説明され、
念のため薬を少し増やすことになった。
美人先生は、
「うーん、50だとちょっと多いと思うんですね。25と50を交互に飲めば実質37.5に
なるからそれで行きましょう。次は1ヶ月半後でいいですよ」。

そういう処方の人が多いから当たり前に言うのだろうけど、結構面倒くさいことになってしまった。
薬局では、偶数の日はどっちとか間違えないようにと言われたが、帰ってからカレンダーを見たら、
来月になったら、偶数と奇数が逆転してしまうではないか。
これは、間違えてよく分からなくなってしまう確率高しと思い、ハサミでシートを一列に切った。
切らない2列のシートの横に1列のシートをホチキスで止め、横に2錠・1錠と飲んでいくことにした。
これでも間違う可能性があるので、シートにマジックで横線と日付を最初のシートにだけ記入。
飲む時間も1日1回ならいつでもいいので、一番頭が起きている夕食後に変更した。

さあ、これでどう変わるんだろう。
指先のかさつきは、元のしっとり肌に戻ったが、他には何も変わらないように思う。
元気になると言われていたが、それも躁鬱のせいかよく分からず。
私の一番の願いは、やはり体重が減ってくれることなのだが、叶わず?

嬉しい事・困った事

2011-05-25 09:04:22 | Weblog
何から書けばいいのか、いろんな事があった。

まずは、嬉しかった事。
・髪型が決まった
・語りべが上手くいった
・実家に日帰り楽しかった

次は、困った事。
・語りべで褒められてあまりにも嬉しく1日興奮していた
・興奮のあまり前頭葉付近がカッカした
・日曜から月曜にかけて1日半寝たきりだった

髪型はすっきり短めの私の好きなボブになった。
自分で言うのも何だが、すごく似合っている。
目線が少し上に行くから、首の腫れも目立たないような気がする。
ボーイッシュな服をすっきり着こなせて(身体はずんぐりだが)しっくりくる。
髪の色は健康的な栗毛色。
ボブは少し濃いめの方がいいと自分では思ってるからこれもいい。
唯一持っている片目をつぶれば似合うリゾート風の帽子にも合うみたい。
とにかく、ご機嫌なボブとあいなった。

語りべは、新しい話を披露したのだが、その後の批評でたくさん褒めてもらえた。
ゴールデンウィークに試しに母(元保育士)に読んでもらったら、あまりに面白くて
打ちのめされるくらいのショックを受けて、熱心に練習したのだった。
アドバイスも具体的にたくさんもらえたので、益々やる気になった。
でも、帰ってから妙に興奮が冷めやらず、もう語りべのことは考えまいとするのに、
いろんな工夫のアイディアが浮かんできて、気がつくと一人で盛り上がっていた。
夕方頃から頭が熱くなって、痛いのとは違うけど冷やしたいような気分だった。
躁が悪化していると思って、なるべく考えごとをしないように音楽を聞くと
この表現の仕方がいいとか、普段感じないことまで聞き入ってしまった。
この頭カッカ現象は、結局就寝まで続いた。
翌朝には、全くなくなっていたので、自分でも何だったのか分からない。

実家は、土曜に急に夫の仕事が入ったので、当日行くと連絡して、社宅の草取りをしてから
シャワーを浴びて行ってきた。
草取りは、一人で45Lゴミ袋3つ分も抜いたので、すっきりしてストレス解消になった。
ついでに、最近引っ越してきたご夫婦ともいろいろ話しができて、ちょっとお近づきになれた。
実家に着くと、外食に車で行ってひつまぶしを食べた。
土用の丑の日以外、あまり鰻を食べないのだが、脂がのっていて美味しかった。
カロリー表示もあったのだが、914Kcal完食してしまったことになる。
おいしいものは、やっぱりカロリー高めだ。

日曜は、夫がランチを食べに行きたいというので自転車で隣町まで出かけた。
今、振り返ると私は自転車を漕ぐのがすごく遅かった。
A5ランクの赤身ステーキというのを頼み、やっぱり赤身だと固いと思いながらまた完食。
帰りにスーパーに寄って買い物したのだが、「今日はこれしか買わないの?」と聞かれた。
自転車だとたくさん買ったら危ないでしょとか言ってごまかしたが、何を買うべきかあまり
思いつかなかったので選べなかったというのが大きかった。
帰ってきたら、疲れたから寝ると言って、結局18時近くまで起きれなかった。
夕食はレトルトカレーとバナナで勘弁してもらって、お風呂では髪を洗ってもらった。
髪を洗ってもらうのは、疲れてしまって気力がないとき頼むとやってくれる。
機嫌がいいと乾かすところまでやってくれるが、立って乾くのを待っているのもしんどい。
でも、おかげで助かっている。
次の日は、朝から晩までトイレと食事以外ずっと寝て過ごした。
特にうつ的思考もなく、ただただ何もしたくなくて気力がでなくて動かなかった。
翌日の通院に行けるか不安になるほどだったが、翌日の午後から天気が晴れたと同時くらいに
食器が洗え、猫の世話が出来、身なりを整え、ちゃんと通院できるまで回復した。

通院では、もちろんこの不思議な躁鬱?エピソードを話したのだが、カルテには書いたものの
「うーん…」で終わってしまった。
たぶん気にし過ぎだとか、まだちょっと不安定だとか、そういう解釈を求めているのに。
薬はとんとんラミクタールが増えて今は125mg。
リスパダールが処方から消え、今後はセロクエルかリーマスを減らしていく。
ラミクタールは200か300まで増やす予定だが、効いているのか実感しにくいので若干不安である。
でも、効くと思って飲まないと縁起が悪いような気がするので、信じるように好きになるように飲んでいる。
今は、ラミクタールの増やし方を毎週にしているため、通院も毎週なので少し新鮮でなんとなく生活にはりがある。
段々よくなっていけばいいのだけど。
せっかちな性格だけど、こればっかりはゆるりゆるりと付き合って行こうと思う。

髪型の受難

2011-05-17 10:01:32 | Weblog
現在、私の髪型はセミロング耳下パーマである。
一応、気に入っているのだが、朝の支度が面倒だ。
前髪のくせを霧吹きで濡らしてからドライヤーで乾かし、
サイドと後ろは霧吹きで濡らしてムースかワックスをつける。
段々、パーマが取れてきて、最近広がりがち。

私のモットーは、手入れが楽で、ツヤ感がある。
たったそれだけ。
別に流行りの髪型とか気にならない。

しかし、担当美容師がどうしても今っぽさを入れたがるので困る。
たとえば前髪。
私は、手入れの楽さを優先して横に流したい。
なのに、横にも流せるようにと降ろして目ぎりぎりにしたがる。
1週間もしたら目に前髪が入るような長さなんて嫌!
ということで、いつも短めに頼むのだが、ためらいつつちょっとだけ切るのだ。
だから、いつも自分の希望よりちょっと長い。
眉毛が出るくらいに頼めば、ちょうどよくなるものか。

甲状腺の腫れが治まってきたかに思われたが、また腫れてきたので、
首に何か巻くには、今の髪型だとちょっと重い。
髪をアップにするには少し足りないので、思い切ってボブにしようと思う。

雑誌に載っていた「幾重にも重なる束感でアクティブウーマンをアピール!」という
これにしてくださいというには少し恥ずかしいタイトルの髪型。
マニッシュボブをベースにレイヤーをたっぷり・・・以下省略。
重たくなりがちなボブにちょっと動きを入れて差をつけましたといった感じ。

だが、ここで問題が。
私の耳下にはパーマがかかっているのだ。
ストレートパーマをかけるにはおしい気がする。
パーマの毛を残しつつ、髪型を「幾重にも重なる・・・」にしたいのだ。
副店長になった担当美容師にここは知恵をしぼってもらおう。

なお、「幾重にも重なる・・・」にはファイバー系ワックスがいるらしい。
私は気合いを入れた日だけワックスをつけようと思う。
さあ、どうなるか金曜(予約日)が楽しみだ。

今日は、通院。
母は退院。
夜になったら、母と長電話しーよおっと。

早朝覚醒

2011-05-16 09:25:15 | Weblog
「今日は、何時に起きたの?」そう夫に聞かれ、「5時半頃」と私は答えた。

本当は、2時半にトイレに起き、4時に中途覚醒、5時まで寝れず、
5時半に布団から出たのだ。

最近は、いつもこんな調子。
でも、就寝時間は21時と入院スタイルなので、早朝覚醒といっても7時間は寝てる。
加えて、昼寝を3時間くらいするので、合計10時間も寝ている。
だから、たぶん、問題はないと思う。

あと、重要視しているのが、起きた時の気分。
爽快だとか、すぐやりたいことを考えるのは危険だけど、なんとなくだるいと普通。
と、いうことにしている。
今朝も、起きるのは面倒だけどこれ以上寝ても気分が悪いとしぶしぶ起きたので○。
と、いうことに言い聞かせている。

実は、不安なのだ。
こんなに毎日5時前に起きちゃって。
過ごし方は、だらだらするよう努めている。
なるべくゴロゴロしたり、ぼんやりTVを見たり。
ほんの2週間程前には、せっせとビーズ手芸を作っていたのでおかしかったと思う。

朝食を済ませ、6時になると洗濯開始。
本当は、集合住宅なのでもう少し遅くから始めた方がいいのではとも思っている。
でも、入院中、21時就寝6時起床のタイムテーブルでは、洗濯開始時間は6時だったもの。
そういえば、あの頃6時になんてとても眠くて起きれなかった。
やっぱり、現状はおかしいのかな。

8時には、掃除機をかけて、時間があまる。
ひたすらに自由時間。
今朝は、洗濯物を干しながら、ふとウォーキングへでも行こうかと思った。
でも、こんな思いつきをも怪しく感じる。
朝から活発なのは、実に私らしくないのだ。

ということで、今日のところは午前中外出禁止にすることにした。
自宅入院、患者も主治医もどちらも自分。
頼りない主治医だが、自分に問いかけるしかないものなぁ。
今夜は、22時に寝てみよう。
それで、6時に起きるなら、一応めでたしめでたし、かな。

寝た1日

2011-05-14 06:23:02 | Weblog
昨日は、結局、ほどんど寝ていた。
7時半に朝食を食べ、12時に昼食、17時まで寝ていた。
夕食は、鶏もも肉の照り焼きと青梗菜の煮びたしとほうれん草とえのきの味噌汁。
これらを作って、すぐ食べ、すぐ風呂に入った。
本当は食後すぐの風呂は身体に悪いのだろうけど、また寝てしまいそうだったので。

風呂から出ると、なんだか落ち着かなくて不安になった。
TVも集中できずイライラ。
夫にメールして、布団でゴロゴロしていたら、段々落ち着いた。

夫に頼んだ食パンとバナナ。
バナナは売り切れていたらしく、オレンジを買ってきてくれた。
ちなみに、夫は、みかんもオレンジも甘夏もデコポンも、すべてみかんと呼ぶ。
だから、バナナがなければみかんと伝えておいたので、どの「みかん」にするか迷ったという。
それはそれは、お疲れ様でした。

今朝は、なんだかすごい夢を見たがすっきり起きられた。
久しぶりに、たまごかけごはんを食べた。
今日は、食材の買い出しに行かなければ。
以前のダイエットプログラムの糖尿病メニューを基本に作っているのだが、少しずれると
中途半端に食材が余って、現在野菜室はあまり野菜であふれている。
買い物、どうしたものか。

とりあえずのきゅうりとサラダ用の野菜、根菜類は買おう。
今日は、なんだか疲れてしまったので、これでおしまい。

お見舞い疲れ

2011-05-13 12:38:51 | Weblog
昨日、母のお見舞いに行った。
思ったより元気そうで悠々自適にさえ見えた。
1週間の入院の中日だったので、洗濯やるよと言ったら、
いいのー?と言いながらも、大きな袋一つ分出した。
1時間ほど話して、父に電話すると病院に来ると言う。

もう、明日退院できるんじゃないの?と父。
寂しかったり、仕事が一人だと大変なのかな。
明日は、初めての入浴。
まだ、もうちょっとかかりますよ。

実家に帰ると洗濯。
なんと分からないながらも父も洗濯に挑戦していた。
母が作っていった洗濯の仕方の表を指しだし、
これ、どこか抜けてるんじゃないか、できなかったんだ、と。
裏に簡単な洗濯の仕方を書いてあげた。
そうしたら、洗剤ケースの引き出しを締め忘れていただけと分かった。
1回分、洗剤なしで洗っちゃったのね、お父さん。

部屋干しの洗濯物を全て(結構な量)畳むように頼まれ、
じゃあ、別料金ねと言ったら、父はすねてしまった。
もちろん、冗談だったのでせっせと畳み、洗濯が終了した。
量は大したことなくてすぐに干し終わり、父に乾いたら持って行くものを説明。
図入りのメモまで作成し、分かりやすい場所に置いた。
どうも、毎日お見舞いに行っているようなので。

私ときたら、その日昼寝なしだったので、疲れがどっと来た。
お腹が空いたので、少しお菓子を食べた。
チョコレートが沁みるように美味しかった。

帰りは、電車もバスも座って帰って来れた。
下ごしらえしておいた牛肉の七味焼きを作って、切干大根を温め食べた。
疲れ切ったところに、夫が帰宅。
牛乳やヨーグルトを買ってきてくれた。

私が誰かを支えたら、誰かが私を支えてくれるように思えた。
しぶしぶ、お風呂に入って、ドラマを観ていたら寝てしまった。
起こされて、薬を飲み、布団で就寝。

朝食には起きたが、昼の12時まで寝てしまった。
そんなに疲れていたのがとびっくり。
そのうち、重い腰を上げて、スーパーへ行こうと思う。
行かないかもしれないけど。
お疲れ、自分。

雨にて不調

2011-05-12 09:36:03 | Weblog
雨のせいなのか、頭は痛いし、イライラするし、だるい。
集中力があったら、語りべの新しい話を覚えるのに最適なのに。
あと10日でお披露目しなければならないのに、出だししか覚えていない。
何度かやってはみるのだが、出来ない。
くぅ、どうすんだべ。

お見舞いは、15~20時と決まっているらしいので、早く時間が過ぎて欲しい。
実家に行って、洗濯でもしてあげようと、父に電話したがいらないとのこと。
またしても、暇になってしまった。
暇すぎてイラついている状態って、また躁に傾いて来てんじゃないの。

洗濯と食器洗いだけして、この後掃除でもしようと思う。
それが終わったら、早めに家を出て、ランチがてらちょっくらぼんやりすればいいのではないかと。
でも、何となく、今日のタイミングでそんなことをするのは気が引ける。
どこにいようと、イライラは止められない気がする。
だからこそ、益々居所がない。
でも、この鬱憤はどこかで晴らしたい。

か、買い物にでも行こうかしら・・・。
そんなことしたら、なんか後悔しそう。
1つじゃ絶対止まらないから。

と、図書館へ行こうかしら・・・。
それこそ、何十冊も借りようとしそう。
返す時、面倒だぞー。読み切れないし。

結局、時間まで自宅待機が一番か。
あー、づまんねー。
朝から夕食でも作ってしまおうかな。
うー、それもめんどくせー。
うがー、何もしたくないのに、何もしないのが応える。

雨、早く止め。

電池交換完了

2011-05-11 09:15:36 | Weblog
母の心臓ペースメーカーは、私が結婚した年に入れた。
その頃は、「おそらく4~5年は持つでしょう」と言われていたが、
なかなか持ちこたえてくれて、7年も鼓動を刻んでくれた。

その電池交換が昨日行われた。
鎖骨の下辺りにメスを入れて、本体からパカッと交換したのだと思う。
付き添った兄のメールによると、前回のカテーテルなどを含む手術より、
かなり楽だったと母が話していたそうだ。

手術時間は1時間。
午前中の患者さんが長引いた関係で、午後6時から開始したそうだ。
私は通院が終わって、きっと3時頃から開始だと思っていたので、
6時頃から何度も電話しても繋がらないので少し不安だった。
その不安を夫のメールに託したが、返信は「今から帰るよ」のみ。
大丈夫だよとか、そういうの期待してたんだけど。

今日から、母は歩けるそうなので、心配しないでと兄はメールを締めくくった。
そういえば、前回の手術も父と兄が付き添って、私は仕事をしていた。
自分でいうのもなんだが、家族愛の強い親子だと思う。
私だけ、ちょっと淡白に思うが、それでも他から見たら強いように見えるようだ。

明日、お見舞いに行くが、何も持たずに行くつもり。
それともハーゲンダッツでも買っていくか。
駅から送迎バスがあるらしいが、近いから歩きでも行ける距離。
雨の予報なので、手帳1割引でタクシーという手もある。

次回の電池交換は、なんと12年後だそうだ。
心臓の技術は日進月歩で進化するのう。
我々にもペースメーカーがあったらどんなに楽か。
でも、ペースメーカーは火葬すると爆発するので、亡くなったらまず取り出さなければならないのだ。
生きるために入れるのに、同時に死ぬ時を意識しなければならないなんて。
ペースメーカー手帳というのがあって、ちょっと散歩するくらいでも持ち歩かなければならない。
便利は、ちょっと不自由でもある。

でも、母の寿命が延びたようで、無事を聞いて嬉しかった。
前にも書いたが、長生きしてね、お母さん。

徒然ログ3

2011-05-10 08:30:55 | Weblog
書くことがないなら、投稿しなければいいのだが。
今日は、通院日なので、家事は炊事と食器洗いのみにしている。
はっきり言うと、かなり暇なのである。

語りべの練習をして、TVをつけて、自由な時間。
なんとなく、またブログを書きたくなった。
でも、やっぱり書きたいことがクリアでないので、またもや徒然ログなのだ。

母は、今日手術を受ける予定だ。
軽躁の期間は、毎日のように母に電話をしていた。
エネルギーの発散と適度な刺激が欲しかったのだと思う。
あと、軽躁とほぼ同時に橋本病が悪化して不安だったのもある。
だから、母を頼れない分、ブログに綴ることで何か発散したいのだと思う。

でも、やっぱり書くような出来事がないのだ。
強く思ったり、深く考えることが。
徒然なるままに書ける人は、普段からいろいろ思いを馳せているのだろう。
その点、私と来たら、次にやることと週末の過ごし方くらいしか考えてない。
あまり考える必要がないというのは、暇だが平和でもあるような気もするが。

話は変わって、便秘の話。

私は、普段便秘とは無縁であるが、最近便秘がちである。
本人が便秘と思ったら便秘であるという前提で話を進める。
実は、毎朝1回は出る。
しかし、便意とは裏腹になかなか出てくれない。
固くて小さい塊が時間をかけてやっとこさである。
それが終わると、するりとなる。

こんなにも踏ん張るのが大変だとは知らなかった。
昨夜は、過食気味でサラダをボウル1杯分も食べたというのに。
水分を取ってもあまり意味がないよう。
ビオフェルミンを毎食取っているのだが、なかなか効果がない。

便秘の原因は、セロクエルだろうか。
でも、入院中600mgだった時は、便秘はなかった。
しかしながら、タバコを1日2箱も吸っていた。
タバコが便秘薬の役目を果たしていたとも考えられる。

次に考えられるのは、またもや運動不足である。
現在の運動は、ストレッチのみ。
今日の診察では、運動の是非をよく聞いておこう。
「おしり歩き」という床に座っておしりを動かして脚を前にだして歩く方法がある。
これが便秘に効くそうだが、便意はあるのに出ない状態の私に適応するだろうか。
毎日出ない人は、もっと大変なのだろうが、便秘初心者の私は今が辛い。
また、腹筋でも習慣にしようかしら。

話はまた変わって、牛乳の話。

最近、牛乳の消費が半端ない。
これまでは、夫婦2人で週3本で足りていた。
それが、ここ最近は、1日1本になってしまった。
これは、ひとえに私が飲みまくっているから。
カフェオレ、ほうじ茶オレ、ハーブティオレ。

口が渇く副作用って、水や飴じゃ解決しなくないですか?
濃厚で甘いので初めて治まるような気がするのですよ。
そんな言い訳で飲みまくっている。
量は控えめにしているつもりだが、頻繁すぎるようだ。
タバコも控えれば、大分解決しそうだが、保留。

リスパダールが処方から無くなったら、緑茶やコーラが飲みたいな。
橋本病では、こぶ茶やアクエリアスが飲めない。
日常ほとんど飲まないけど、お酒だって飲みたい。
外出先で買うときは、大体水か変なジュース。
ジャスミン茶とかいいよな~と見つめてる。
最初に減るのはリスパダールなので、それまで我慢だ。
少しずつ我慢を重ねて爆発しないように、それだけ気をつけよう。

あ~あ、早くよくならないかなぁ。

リハビリ登山

2011-05-09 10:43:10 | Weblog
高尾山は止めて、高尾山へ行くためのリハビリに大き目の公園へ行った。
その公園は、隠れた桜の名所的な地域の憩いの公園らしい。
池の周りをぐるりと回るコースと森の中を散策するコースがある。

早速、森のコースへと坂を登り始めたら、脚の裏側の張ることったらない。
5分足らずで少し休憩。ポカリを一口。
疲れないように、歩幅を小さくしてまた登ったが、それでも脚裏がパンパン。

しばらくして、平たい道になると、ようやく景色を見る余裕が出てきた。
公園なので、滑り台などあって子ども連れが楽しんでいる。
誰もいなかったら、絶対私滑ってたと思う。

慣れてきたら、簡単に1周してしまった。
なんせ、1kmちょいしかないのである。
いいのいいの、リハビリなんだから。

けもの道のようなものがあったので、進んでいくと、たどり着いたのは、
なんとホームレスの集落だった。
勝手に人の家に入ってしまったようで申し訳なく、静かに通り過ぎた。

この公園は、徹底的に禁煙なのに、売店にタバコが売っていて不思議だった。
あまりにもあっという間に回ってしまったので、10時半だがお弁当を食べた。
私は、あまりお弁当を作り慣れていないのだが、この日は張り切って作ったのだった。
でも、液漏れしていて、あちゃーといった感じ。
たくさん詰めたつもりだったけど、片寄っていたのもいかにも初心者らしい。
でも、またお弁当作りたいなと思うようになってきたので、次が楽しみだ。

帰ってから、すぐにシャワーを浴びて薬を飲んだ。
布団に横になるとそのまま眠ってしまい、起きたら16時。
夫が「たこせん」を作ってくれて、寝ぼけながら食べた。
たこせんとは、たこ焼きをえびせんで挟んだ駄菓子的なおやつ。
猫舌の私でも、熱々のたこ焼きが食べられるので好き。

爆睡は、疲れなのか薬のためなのか分からないけど、夢をたくさん見ている気がする。
それも、内容がいつも困ってしまうのに解決には至らないが楽しくなるというもの。
ちょっと、意味が分からないかもしれないが、病みつきになりそうな面白さなのである。
だから、寝るのがちっとも苦にならない。楽しみですらある。

問題は、明日の通院に行けるかである。
15時の予約なので、早めに出て14時には出発したいのだが、その時間帯はいつも寝ているのだ。
薬の時間を少し前倒しにして、早めに起きればいいのかな。
それとも、寝ないで眠くても出発してしまえば起きていられるだろうか。
ああ、この昼寝さえなければ、結構普通になってきたのにな。
まあ、昼寝するくらいだからこそ、薬が効いているのだろうけど。

今は、何事もリハビリなのだと心を慰めている。