グミの実のお味

私はグミの実を食べたことはありません。こちらは双極性障害の主婦、グミの実のブログです。

転院してよかった

2009-04-02 19:37:06 | Weblog
今日は、ドキドキ、元のクリニックへの通院日。
今までの投薬記録を作り、伝えたいことをまとめ臨んだ。
3時の予約だったが、3時40分頃呼ばれた。

久しぶりのトリ先生は、どこも変わらず、思わず笑みがこぼれた。
私:「お久しぶりです」
トリ先生:「1年半ぶりですね」

伝えたいことが多すぎて、取り合えず、投薬記録と血中濃度の紙を渡した。
トリ先生:「ルーランはいらないですね」
私:「私もそう思います。高プロラクチン血症なんです」
トリ先生:「8mgに減らして、寝る前1回にしましょう。1回なら高プロラクチン血症は治ります」
トリ先生:「リチウム濃度が低いですね」
私:「リーマスを増やしてください」

ということで、薬は以下の通り。
リーマス 800mg
デパケンR 200mg
ルーラン 8mg
レンドルミン 0.25mg
アモバン 10mg

レンドルミンとアモバンの減らし方を聞いたら、
入眠に困れば、アモバンを残し、
中途覚醒に困れば、レンドルミンを残した方がいいそうだ。
ちょっと様子見。
デパケンRは減りそうな予感。
ああ、夢の単剤投与まであと少し!

躁のことを相談したら、リスパダール液3mlを処方してくれた。
なんと半減期は21時間。
ピークになるのは3時間だから、入院するほどの躁になっても、自宅でなんとかなるかもしれない。
10個処方されたので、お守りに押入れのタンスにしまった。
紅茶や緑茶、コーラは相性が悪いらしいが、コーヒーは平気なそうだ。
不思議な薬。

入院先の確保については次回に見送り。
驚いたことに、今年度からトリ先生の診察が週1から火木金土と週4に増えたのだ。
これで1週間我慢せずに済む。
安心して生活できるというものだ。
ネックだった通院日が一つクリアできた。
土曜なら夫も付き合ってくれるだろう。

カウンセリングをやりたい旨伝えたら受付に言ってくれとのことだった。
受付で聞いたら、次回状況を見ますのでとのこと。
下手すると何ヶ月も待つことになるかもしれないが、このクリニックなら保険診療でカウンセリングが受けられるので、1回500円(診察込み)で済む。
ん~、リーズナブル。
やっぱり、転院してよかった!
ていうか、もっと早く、今までの病院に疑問を持った時点で転院すればよかった。
まあ、とにかく、寄り道したけど、自分に合うクリニックが再確認できてよかった。