6月5日(水)曇時々晴
5月1日に撮影した玄関のアプローチが、これだ。
いつも、「お花、綺麗ですね♪」と皆さまに言っていただき、それがひそかな喜びであった。
しかし、それにしても1か月を経た我が家の玄関は、花々が枯れ果て無残な様子を呈している。
帰去来兮(帰りなんいざ) 田園将(まさ)に荒れなむとす 何ぞ帰らざる
帰らなくては、猫ひた農園にゴーヤとプチトマトをうえなくては、築山の草引きをしなくては。
なにより、玄関周りの花の植栽を急がなくては!
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新しいバイクが我が家に来たのは、先週の土曜日だった。
シマフジモータースの島藤社長が、「奥さん、壊れたバイクはもう使い物にはなりませんよ。 車体の芯に当たるところが、【へ】の字形に曲がっていましたよ。 …怖い!」
聞いてるさくらの方が、もっと怖い!
月曜の夜に我が家に来てくれた息子たちにこの話を披露したら、長男が、「車に乗られたんだ! バイクがかあさんの身代わりになったんだよ」と真顔で言い、「危なかったなぁ…」、「お父さんが守ってくれたのよ♪」などと、ただただ、感謝!
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6月4日(火) 晴
じりじりと焼けつくような日中の太陽に、草花の鉢がすぐに干上がる。
今日も、夏日の予報が出ているのだ。
はてさて、梅雨は、どこで遊んでいるのやら…
北伊勢信用金庫の舘厚志さんが、「おはようございますぅ。 6月分の集金にお邪魔しました~!」って。
やたら明るい物知りの青年で、このひとのせいで梅雨がどこかに行ったのではないか、とも思う。
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6月3日(月)晴
午前10時の近鉄で京都経由滋賀・守山に向かう。
午後1時半から、KLC・木村周二代表、酒繁盛店新聞・羽田雅子編集長との編集会議が予定されている。
今日から、本格的な仕事始め♪
右足にはまだ、赤黒い色素沈着があり、触れば痛むけれど、1か月前に比べたら、目覚ましい治りようだ。
体が、若い?
…そうだと、思う!
心が、治す?
…その部分も大きいと、思う!
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6月2日(日)晴のち曇一時小雨
早起きの光代さんは午前7時に起床。
昨夜、さくらがし残した桑の実の選別とジャムづくりを引き受けてくださった。
みるくが甘えて、ごろごろ、ごろにゃ~んと膝ににじり寄る。
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夜の早い光代さんが、2階の客間で寝に付かれた深夜。
洗いあげた桑の実をパルスィートでジャム2するべく、とろ火で焚き上げる。
隣の寸胴鍋では、桑の葉茶を作っているのだ。
光代さんが、喜んで飲んでくださったので、明日の分をお鍋にいっぱい。
煮立ててアクをすくい取り、とろ火でとろとろ♪
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6月1日(土)曇
朝、大阪の光代さんから連絡があり、「今日、名張に行くんだったよ、ね?」、「えっ、明日でしょう? 桑の実取りは…」
光代さんとは、さくらが妙子ねえさんの看護と葬儀の後始末でへとへとになり、20日間入院させていただいた、赤目養生所の同期生である。
同じ糖尿病患者同士で、同学年とあって、格別に仲良くしていただいた。
規律厳しい赤目養生所で、深夜に2階の病室からふたりで食堂に降りて、ノンカロリーの紅茶やハーブティ、時にはコーヒーなどを隠れ飲んだ。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?