6月30日(土)晴のち雨
午前11時12分の快速で松阪を発ち、名張で踊りの西川広美先生、先輩の大平綾子さんと合流、大阪に向かう。
過日、バイオラバーの山本化学秘書室・華学(はなさと)さんから、「国立文楽劇場で、西川流・西川利美会 原点の日本舞踊」をテーマに、舞踊の会が開かれます。 弊社の山本(富造社長)が後援しておりまして、よろしければ、金つなぎの会の皆様をご招待いたしたく…」とご連絡を頂戴した。
「あら、うれしい♪」
…で、総勢10人が非日常体験の期待に胸膨らませて、劇場ロビーに集合したのだった。
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6月29日(金) 晴
朝のうち、庭の水撒き、みるくの世話、がん相談の返信をメールやFAXに託し、慌ただしく松阪に向かう。
… ところへ、友人のまっさんからTELが入り「あなた、今どこにいてはる? もう皆が伊勢中川の駅で待ってるよ」、「えっ、今から桔梗が丘を乗るところだけれど?」
やっちゃいましたよ、またまた、思い込み・さくらの失敗譚。
おまけに、松阪駅の階段を踏み違えてサンダルのひもが1本外れ、駅前で新たな靴を買うハメになり、とほほ…な幕開け♪
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講演が始まって間もなくに、中日新聞の小西亮記者が取材に来てくださった。
今日のこの盛況は、伊勢新聞、朝日新聞、毎日新聞、伊和ジャーナル、YOU、名張市広報野皆々さまが、講演内容の告知を掲載してくださったおかげ、名張市老人クラブ連合会の藤森迪男会長が周知してくださったおかげ、富貴ヶ丘自治会の丸田政明会長、百合ヶ丘自治会の米田清司会長が周知してくださったおかげ…
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6月27日(水) 晴のち曇
昨夜は午前4時過ぎに、名張市健康福祉政策室の吉岡副室長あてに、メール送信で今日の資料の一覧をお願いし、その後金つなぎの節子理事あてに、7月のNTTに日本大阪病院での講演会の案内ハガキの文面を送信して、ベッドに倒れ込んだ。
MRI検査を受けながら眠ってしまうほどだから、相当のす睡眠不足症候群なのだけれど、いや、もう、そんなことは言っていられない。
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6月26日(火)晴
「まだ、間に合いますか? …大腸がんの講演会…」
朝から電話の問い合わせが入った。
明日27日の午後2時~4時、名張駅前の「なばりえ」(2F、市民情報交流センター会議室)で、「名張で学ぶがん医療♪」をテーマに、講演会が開かれる。
その会への参加申し込みの電話だ。
講師は名張市立病院の副院長・外科部長の山村剛司先生、見立てと手術の腕が良いと評判の外科医だ。 . . . 本文を読む
6月25日(月)晴
以前から予約していた脳のMRIを撮影していただくため、NTT西日本大阪病院の放射線科を受診する。
今から19年前の4月、堺市のオリオノ病院で、初めてこの検査を受けた。
受診していた大阪大学付属病院では3か月待ちと言われ、外部の病院を紹介してもらったのだ。乳がん切除の翌年、卵巣がんを疑われたときのことである。
体をベルトで拘束され、円筒形の機器の中に送りこまれるこの検査野感想は、「疲れた!」だった。
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6月24日(日)晴
昨夜は、結局午前4時に就寝。
息子ふたり、ほんとうにタフガイであります。
次男が、腕時計と電気ストーブを修理して持参してくれたのがとてもうれしくて、家族みんなで近くの来来亭煮行きお昼ごはん♪
次男とさくらは、いつものネギたっぷりラーメン。
細めん、醤油だしにチャーシュー、長ネギの細切りが山盛りで、夏風邪も吹っ飛ぶ。
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6月23日(土) 晴
茨木から次男とげんかいがやって来た。
福岡暮らしが9年に及んだせいで、おいそれとは帰省できなかったので、大阪に戻った昨年からは毎月のようにげんかいを連れて帰省をしてくれるようになった。
子どものころに好きだった食事を用意し、過ぎ越し方を語り合い、有難いことだと思う。
末っ子のげんかいは4歳になったばかり。
それでも、来るなりデイパックをおろして、お輪を鳴らし木魚を叩く。お線香を立ててやったら、神妙に両手を合わせている。
亡夫が息子夫婦に教え、孫に伝わっている。
夫が命をかけて、五先祖祭と家族の寄り良い絆づくりを残していった。
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6月22日(金)晴
昨日までの激しい雨がウソのように、午後からは洗濯日和♪
5時前に孫のはるみが立ち寄り、お仏壇の前に端座し、それから「制服を体操服に着替えてもいい?」と言う。
「おやつはナニがいい?」と聞いたら、「ばぁばの塩胡瓜きゅうり!」と言う。
胡瓜を乱切りにして、ひと塩効かせただけのシンプルな、…これがおやつ?
ミルクティーと然花抄院の畳畳(じょうじょう)を出してやったら、「あー、おいしい♪」って。
子どもにも分かるのね。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?