12月31日(土) 快晴
暖かい穏やかな大晦日。
我が家は、鳥羽と松阪で恒例の墓参だ。
ヤマト便のコールセンターのパート社員を勤めるママは、責任感の強い人だから、大晦日も休まない。
「姑が厳しくて…、と言って休ませてもらったら?」、「いえ。 私が休んだらその分、ほかの方に迷惑がかかりますから…」
頑として聞かないママを職場に送り出したあと、長男一家3人と鳥羽の菩提寺・西念寺に向かう。
車で茨木からひた走ってきた次男一家とお寺で合流し、再会を喜び合う。
最寄り駅まで徒歩で帰る途中、鳥羽の大庄屋・廣野家の前を通りかかった。
「あなたたちの、ご先祖さまのお家よ。 先々代の籐右衛門さまは、地元の若い人を応援して東京に送り出し、成功させたんだって…」、「ふぅ~ん。 餃子の王将の人ってこと?」
あどけない元海の言葉に皆の笑いが弾けた。
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12月29日(木) 曇ときどき霙
ヤマトのお兄さんが、「今夜は冷えますぅ」って、午前中に言っておられた。
夕方には、ほろほろと霙が降る中、やっと、年賀状が半分印刷できて、名張郵便局にバイクを走らせる。
う~、冷えますぅ。
「冬よ 僕に来い、僕に来い、
僕は冬の力、冬は僕の餌食だ」(高村光太郎)
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12月27日(火) 雨
独居の老女は、何でも独りでしなければならないので、そのくせ、異様に毎日が忙しく過ぎるので、手がけた石油ストーブの芯の取替えがやっと最終段階に入って、火が入った。
自分で出来るって、なんか、うれしいね。 . . . 本文を読む
12月26日(月) 曇
今年最後の踊りのお稽古。
ワタナベさん、西川先生、オオヒラさん、シュズイさん♪
一年間のお厚誼を、ありがとうございました。
1月の初舞の会に踊る『雪国紅葉』のおさらいと、新たな演目の『深川恋なさけ』♪
深川芸者と鳶の頭の恋模様」…
左褄取って、傘に隠れて逢瀬に急ぐという、すこぶる付きの非日常体験に、免疫力が上がります。
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金つなぎ忘年会の二次会は、なんばの地下街に降りて英国屋に、落ち着く。
ウェッジウッドのワイルドストロベリーで、ブレンドを1杯♪
4時過ぎにお開きになってから、鶴橋・コートダジュールの会議室に急ぐ。
ファッションレナのママさんから「出張ショップを開くから、よかったら来てね。 あなたみたいな難しいお客さんばかりにお声かけしてるの」と、連絡をいただいていtのだ。
先客が2人おられて、お2人とも明るく朗らかな【お嬢さま・奥さま】♪
私たちは、世代の壁を越えて程なく意気投合して形態の番号を交換しあい、あっという間にLINEグループ【夢工房】も、開設wみた。
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12月25日(日) 晴
午前11時45分スタートで、今年の「金つなぎ忘年会」が始まった。
場所は、難波オリエンタルホテルのグルメエリア。
国産牛肉の食べ放題なんて、会創設以来の初体験で、平均年齢が70歳の私たちの会にうけいれられるかどうか?
心配は、程なく杞憂におわるのだけれど…
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12月23日(金・祝) 曇時々晴時々時雨
天皇誕生日の今日、さくらの携帯電話が見つかった。
わが一大事なれども、皆々さまには単なる瑣事。 なのに、それを毎日のようにブログで騒ぎ立て、ご心配にもあづかり、まことに恐縮に存じます。
なんと、息子に持たせたお土産の箱の中に、わが携帯電話が入っていたという。
??、?
「持って帰る?」、「ありがとう、貰ってく」
そのとき、確かに目の前でダンボール製の箱を開け、内容を確認して蓋を閉じた。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?