１０月３１日（火） 晴
３週間ぶりのコーラスの練習日。 いそいそと、ふれあいホールに急ぐ。
市老連（名張市老人クラブ連合会）の年に１度の作品展がｈらかれている、とワタナベさんから聞いていた。
ご近所のワタナベさんは、踊りの先輩だけれど、市老連の夫人部長を務めて折られるのだ。
絵画、写真、彫刻、手芸など、市内各地区から選ばれた力作が、ズラリ並んでいる。
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１０月３０日（月） 晴
台風２２号が雨から風に変わったせいか、冷え込んだ空気が木枯らしとなって、当地にも吹き荒れた。
木枯らし１号。
聞くだに寒い、音感。
あっという間に冬が来て、お正月が来て、日に新た、日に日に新た、日に新た。
新しいことは若いこと。
若く明るく、強く、前を向いて！
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１０月２９日（日） 雨のち曇
台風２１号は、気象予報より早く太平洋上に去り、雨の止んだ夕方から近くのスーパーに出かける。
阪神淡路大震災の年の誕生日に、息子夫婦からもらったリュックサックを背負っていく。
当時は、このリュックを負って当時堺に住んでいた息子宅に往来していたら、電車はいやエレベーターなどで、乗り合わせた方々から「ご苦労さまです」とか、「大変ですね」などとねぎらいの言葉をかけていただき、いたく恐縮した。
大きな災難に遭ったあの頃、関西では、誰もが優しかったように思う。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
