２月２９日（月） 雨
昨夜は、１０人分のキッチンの洗いものと、布団の片付けなどを終えて寝たのが、午前３時。
ずっと寝不足が続いていたせいか、起きたのが午前１１時。
しばらくは、ベッドの中で体操をしたり、深呼吸や瞑想・妄想に耽る。
正午に起き出し、一昨日の残り物のトマト鍋を仕掛ける。
食材は、トマト、たまねぎ、人参、じゃがいも、キャベツにかぼちゃ、にんにく、ほうれん草。
椎茸、ぶなしめじ、えのき茸、鶏肉、豚肉、ソーセージ、バナメイえびにイカ。
以上１６種類の食材を少しずつ♪
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２月２８日（日） 晴
穏やかな春の一日。
今日は、清光寺の第五十一世・横井睦尚方丈さまをお招きして、我が家での家族だけの法要が開かれた。
なにしろ、松阪から名張までの所要時間が車で約１時間半とあって、日ごろは遠慮が先に立ち、ご来駕をお願いできずにいる。
月日の経過とともに年忌法要は縮小され、やがて彼岸に渡られた故人は、ご先祖さまになられる、と言うのが仏教の考え方でしょうけれど、我が家の母子３人にとって、２２年前のあの悲しみは年月を超えてなお、新たである。
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２月２６日（金） 晴
昨日、正夫義兄さん宅で三重県率博物館の『くらしの道具』と題した刊行物を見せていただいた。
「長男の浩平が乗っていた弁慶号の写真が、ここに掲載されているんですよ」、「あら、ま、お義兄さん。 これ、実家の父が真木に贈ってくれたのを、寿木が乗って、それから浩平くんに貰っていただいたんですよ」
よくぞ、残しておいてくださいました。
思い出が、寄せ来る波のように甦り、どうも、ありがとうございます。
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２月２４日（水） 晴
午前中は、病友からの相談内容について、ＮＥＴ検索し返信をし、電話の相手先をまちがえたりして、「失礼しました～！」
週末から２日間にわたって続く亡夫の二十三回忌の法要の精進落としのお店に最終確認の連絡を入れたら、生憎の定休日で、とほほ…
粗供養のお品のチェックなどもあり～の、２日の日程が長男と次男で違うので、そのスケジュール調整をしたり～の、年齢のせいで処理能力が落ちているところに、杉次に電話が来て、とほほ…
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２月２３日（火） 晴
午前１０時から、名張市の総合福祉センター・ふれあいで開催される、「 名張ひまわりコーラス 」 の練習に、参加させていただいた。
きっかけは先日、「雪ちゃんが２月１１日、富永先生が１４日。 併せてお誕生日パーティをしましょうよ」と、病友の西川くんの発案を受け、ロードサイドの和食・さとのしゃぶしゃぶパーティで盛り上がったことから…
その折話題に上がったのが、富永さんが代表をつとめておられる、ひまわりコーラスだった。
「お気軽にいらしてね」のお言葉に勇気づけられ、今日の初参加に至った次第である。
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２月２２日（月） 曇
昨日から上京して、今日の午後、赤坂の「ステージワン」で開かれる『Ｋｅｉｊｉｒｏ Ｙａｍａｓｈｉｔａ ７７ｔｈ Ａｎｉｎｉｖｅｒｓａｒｙ Ｌｉｖｅ』に参加する予定にしていたのだけれど、昨日は大阪、明日も早朝から予定が休み無く続く。
やむなく、夫人のＮａｏｋｏさんにお詫びメールを届けた。
あ～、ほんとうに日々、忙しい。
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２月２０日（土） 雨
雨。
春招きの雨。
午後１時から、名張市勤労者福祉会館で開設する「 名張市がん・難病相談室 」に、雨の中ピンク色の傘を差していく。
所要時間は、約３０分。 歩数にして３５００歩だ。
最初のご相談者は、桔梗が丘のＫさん夫妻。
ご子息のがん闘病の将来の見通しや新たな治療法を訊ねられ、親ごさんのの気持ちが痛いほど伝わってくる。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
