5月31日(月) 雨のち曇
今日は、次男の誕生日である。
午後、お祝スタンプてんこ盛りのメールを入れ、電話をした。
次男は毎年、自分の誕生日に「生んでくれてありがとうございます」と肩肘張った挨拶をする。
私は、と言えば二人の息子の誕生日には、必ず「子育ての途中で放り出して、ごめんね」と詫びを入れる。
長男が大学、次男が高校に入学すると同時に、フルタイムの新聞記者を【天職】と心得、家庭を顧みな . . . 本文を読む
5月30日(土) 晴
午後、近くのスーパーの階段で、知人のYさんに行き会った。
ノルディックウォーク用のポールを持ち、「昔々のTシャツに、スカーフは日焼け予防なのよ」
つば広の帽子に淡い水色のスカーフをなびかせ、青色のデイバッグを背負って、お洒落なYさんは、颯爽と帰っていかれた。
今年83歳、少し前までは得意の社交ダンスで、「阪大(大阪大学)ダンス部の若い方たちと踊っていたのよ」
「年と共 . . . 本文を読む
5月29日(金) 晴
いつものように午前10時起床⇒昨夜の残り物プラスαのブランチをゆっくり楽しみつつ携帯メールをチェックして、「あた、た。 また、やっちゃったよ」と意気消沈する。
わずか3か月前に亡夫の27回目の祥月命日をすっかり忘れ、長男からのお悔やみメールで知って、いたく反省したというのに。
日々が好日に過ぎているせいで、なおまた、新型コロナ禍で予定がほとんどないものだから、今日がど . . . 本文を読む
5月28日(木) 晴
初夏を思わせる陽気なのに、低体温症のさくらの下肢は冷えていて、「こんな体でCOV-19に見舞われたらひとたまりもないね」と迎え撃つ気持ちがより高まる。
義妹の恭子ちゃん、病友の雪ちゃんと、カフェ・ラ・アミでランチを楽しむ。
娘のような年頃のお2人に、教わることの多い日ごろ。 異様に離れての食事だけれど、うれしく有難いなぁ♪
「予 . . . 本文を読む
5月27日(水) 晴
昨年、繁茂の著しいキーウィフルーツの木を次男に頼んで、バッサバッサ伐り詰めてもらった。
樹の勢いがハンパなく、お隣の雨どいに絡みついたり、屋根瓦に潜り込んだり、世話がたいへんなので、伐ってしまおうと考えたのだ。
樹は、切り口から涙のように樹液をしたたらせ、申し訳なくてビニール袋に溜めて飲み干したりもしたが、昨年はそのせいか、一輪の花も着けなかった。
今年は春先から青々 . . . 本文を読む
5月26日(水) 曇のち雨
名張市内の小中学校が70日ぶりに休校解除となり、今日は富貴の会のボランティアクラブの地元・比奈知小学校の児童見送りに出向く。
久しぶりの午前7時起床⇒同30分に黒田みちの三叉路に立つ。
ここにはソーシャルディスタンスなどという肌触りの悪い言葉はみじんもなく、高学年が、とかく遅れがちな1年生の手を引いて、【仲良きことは美しきかな】(武者小路実篤)の言葉どおりの、微笑 . . . 本文を読む
5月25日(月) 晴
先週、ボランティア仲間のシュズイ氏に頂戴した真紅のアマリリスは、最初2輪が開いていたのだけれど、鉢台に乗せて水をやり、声掛けしていたら4輪が満開になった。
花言葉は「誇り」、「輝くばかりの美しさ」。
まことに、さもありなんと思う。
この姫が我が家に来てから、花鉢の数がぐんと増えた。
美しさに引き寄せられるように。
岩佐東一郎作詞・ギース作曲の「アマリリス」の歌、 実は . . . 本文を読む
午後6時半に難波で金つなぎの会の病友お2人と合流。 「友人のメールで知った道頓堀くれおーるの新メニュー【ひとりたこ焼き】をいただきましょう♪」
※このアイディア河西幸裕社長の発案だそうで、幸裕さんは明るく朗らか。抜群の人間力・行動力で人心を集める無類の人たらし♪
「皆さん横並びで、一席ずつ空けてください」
陽気な武田信史店長の丁寧な説明を聞き、目の下の道頓堀川から吹き込む初夏の風の中、たこ焼きの . . . 本文を読む
5月24日(日) 晴
半年余り入院生活を送っておられた長女(長男の嫁)の母上が逝かれ、今日の午後3時からご葬儀が高槻の葬祭ホールで予定されている。
茨木の次男が車で迎えてくれるので、安心して大阪経由野洲行きの快速に乗り継いだ、までは良かったのだ。
車中で病友からのLINEやメールに返信をして、はっと気が付いて降りたら、ひとつ手前の茨木!
駅員さんに「次の電車で一つ目です」と教えられ、またメ . . . 本文を読む
5月23日(土) 曇
午後8時に、夜の散歩に出かけた。
万歩計の数字が3512歩だなんて、血糖値にも響くし何より運動不足感が精神衛生によろしくない。
あ、私、そんなヘンな女です。
徒歩10分でメガドンキに着いて、2階で植木鉢を3個買った。
母の日に、長男一家から花鉢の寄せ植えをもらってうれしかったけれど、ガーベラ、リーガスベゴニア、プチベゴニア、アイビーたちが、どうも、元気がない。
早めに . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?