自助努力のがん(ほか難病・大病)患者会「がんを明るく前向きに語る・金(きん)つなぎの会」は、平成7年4月24日に、JR大阪駅中央コンコ-ス・噴水広場に集まった24人のがん患者たちが立ち上げた、自助努力の患者会である。病者の哲学とも言える「5つの理念」を持ち、常に物事の良いほうを信じ、明るく強く前向きに、“身の丈サイズ”の活動を目指そう、という実践団体でもある。
会設立に先立つ平成6年10月26日 . . . 本文を読む
平成15年夏のことだ。 25年ほど飼っていた我が家のペルシャ猫・アンちゃん(本名=アンドロメダ、推定120歳。♀)のがんが、全身に転移している…と診断された。
それより8年前、平成7年のお盆に下血があり、おりから帰省中の次男夫婦が、近所の獣医さんから「卵巣がんです。明後日の月曜まで命があったらまた来てください」との宣告を受け、次男たち、驚いたのなんの…
旅先から急遽呼び戻された私は、その日からア . . . 本文を読む
昨日に続き、病友とのやりとりをご紹介…
6年前に卵巣がんを切除。化学療法5コース以後、良くなると信じてきたけれど、シスプラチン、アクプラチンでアレルギー反応を起こして、それぞれ使用中止になった…と訴えるyukoさん。(昨14日既報)
一方で、自己リンパ球移入療法2コースのほか、アガリクス・FFCパイロゲンを飲用。初回化学療法5コースではシスプラチン使用とのことで、自分の何が反応したのか知りたい… . . . 本文を読む
がん(ほか難病・大病)患者会のホームページ(「金つなぎ」HP)の掲示板には、世界中の病友からさまざまな相談が寄せられる。
以下にご紹介するのはそのひとつであるが、個人情報保護のため若干の伏字を使わせていただいた。
このやりとりが、誰方かのためにいささかでもお役に立つならば、病んで苦しんだ甲斐もあろうかというもの…
どんなに重篤ながんも大病も、心を変えれば体が変わる!
きっと良くなる、必ず良くなる . . . 本文を読む
勝った、勝った、勝った~!
2005年6月8日。遮二無二勝ちに行く!という、チームプレーが実ったワールドカップ予選・対北朝鮮戦で、ひたすら頭脳プレーでブロックにつとめ、柳沢敦選手や大黒将志選手の花道を作った男、全日本サッカーの主将・Tsuneさんこと宮本恒靖選手に会ったのは、3年あまり前のことだ。
折しも婚約中の光子さん(現夫人)と、両家のご両親が揃った席でのこと…。
真っ赤なセーターに黒の革 . . . 本文を読む
大相撲の二子山親方が、口腔底がんで亡くなられた。
一般に、発生率が1~2%程度の珍しいがんであるが、いわゆるタチの悪いがんであったのか、親方の場合は残念ながら短い闘病期間であっけなく逝かれた。
別れた妻の藤田憲子さんが、テレビカメラに気丈に応対しておられる姿に、思い出す風景がふたつ、脳裏に甦る…
20年近く前、大阪東部の枚方市でサンケイリビングの京阪版編集長だったころ、交野市に将来有望な相 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?