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４月２８日(木) 雨
終日、絶え間なく春の雨が降る。
午後、レインコートを身に着けバイクで名張自動車学校に行く。
バイクライダーの、高齢者講習を受けに行く。
待合室に３０人ほどの高齢者の皆さんが思い思いにテレビを見たり、頭を垂れておられたり…
ファッションもヘアスタイルも、何もかも場違いのさくらは、電話やメールをしながら、戸外で立ち尽くす。
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４月２４日(月) 曇
毎週月曜日が踊りのお稽古日なのに、 いつもさくらが Ｗ－ｂｏｋｋｉｎｇ。
申し訳なくも、今月は【花追い旅】のせいで、皆様に五迷惑をおかけした。
今日も、郵便局に「金つなぎの会」と「金つなぎＨＰ基金」時の郵便貯金をはじめるについて、規約の手直しを言われて三度目の正直でやっと受け付けていただいた。
担当のササオさんが、優しい応対で本部から届くダメだしを説明してくださり、さくらは毎回不満をぶつぶつ…
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４月２３日（日） 晴
夕方の畑に、病友・畑友、麗華ちゃんの姿があった。
父上のご葬儀で郷里の上海に帰っておられ、１週間会社を休んだあとすぐに、熊本の震禍が遠い名張の地にも及び、その後も長い休職を余儀なくされておられるという。
そのわけは、トヨタ自動車の部品製造の下請け会社が麗華ちゃんの職場なので、「親方こけたら、皆こけた」の図式なのだそうだ。
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４月２３日(土) 曇のち小雨
午前中に渡邊さんが、「あ～、電話して良かったわ。 今日は富貴ヶ丘の集会所で踊りのお稽古があるのよ」って。 「あなたのスケジュールに合わせて今日になったのよ」とも。
そうでした。
なにぶん、1日が４８時間あればどんなによいかｔ日々願うさくらだから、おどりのお稽古も決められた日から外れることも多く、西川先生にも渡邊さんにも申し訳なく思う次第である。
「今日は、近くの守随さんが見学に来られたの」
お若いころ、日本舞踊を習っておられたというシュズイさんは、楽しそうに見学して帰って行かれた。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
