１月３１日(火)快晴
友人の香代子さんに誘われ、二泊三日の予定で山梨県のエクシブ山中湖に滞在して３日間。初日の夜に河口湖の花火を見に出た他は、本館とヴィラを往復する以外は外に出ることなく過ごした。
富士のお山に向かい、越し方を語り行く末を思う。
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１月３０日(月)
山梨県側から眺める今日の富士山は、山頂近くに雲を従え、あまりに香代子さんとさくらが喜んで眺めるので、恥ずかしがっておられるようだ。
起き抜けに富士を眺めながらざんぶりと温浴♪(^ー^)
幸福感に満たされ、一日が始まる。 . . . 本文を読む
午後５時半から、富士山を間近にみられる館内のイタリアンレストランでコースをいただく。
ハウスメイドのハーバルブレッドをオリーブオイルでいただく、美味！
お代わりを喜んで、三度も！
あ、ひと切れが意外に小さかったので、ね。
今日、山梨に出かけてくるに際して事前にネット検索をかけたら、なんと、ホテル近くの河口湖で冬花火がみられるという。
「ついてるね♪まもられているわ！」 . . . 本文を読む
午後、銀士朗と元海、父親の寿木がやってきた。
大阪・茨木から１時間半で来られるという。
明日、頼んでいた新しい車が入るので引き取りに来たのだと言うが、「電飾を片づけにも来たんだ」と。
半分近くは片づけてあったけれど、一番難物の１５㍍のつららやナイアガラ、山根さん、豊崎さん、永野さんの姉上さま、吉原さん、中島さん、斎藤さん、亡夫や亡姉らの形代とも言える直径１㍍のオーナメントなどが付けけっぱなしのままだ。
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１月２７日（土） 晴
明日から友人の香代子さんと富士山の見える、エクシブ山中湖に２泊することになっている。
恭子ねえさんもオーナーだったので、抗がん治療を終えたほどなくの頃、恭子ねえさんの一家８人と我が家の４人とでずいぶんと贅沢な２泊３日を楽しませてもらった。
エクシブのレストランは壁面がガラス貼りになっており、さながら額縁に入れた富士山を眺める趣きがあった。
当時の私は、１５㌢×３０㌢ほどのプラ籠に、ミキプルーンにプロポリス、アガリクスやビタミン類をぎっしり詰め込み、ミネラルウォーター出作ったプルーンジュース煮、あれやこれやありったけを混ぜてシェイクし、朝晩飲んでいた。
飲まないと、がん細胞が増殖するような強迫観念に襲われていたのだった。
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１月２７日(金) 晴のち曇、時折雪
昨夜は２時前、５３時間ぶりに寝に就き、今日は１１時半に目が覚めた。
ほぼ１０時間を爆睡したことになるが、その間、胸のむかつきと軽い頭痛を覚えて目が覚めた。午前５時半であった。
いつもの、低血糖だ！
心と体がすでに覚えている。
手近のミルクチョコレートを割って、電子レンジで温めた牛乳と一緒にいただく。
どの程度食べれば、どのくらいの血糖値に改善されるのか、これも体が知っている。
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１月２６日(木) 晴
いま、２７日の午前１時少し前だ。
やっと私の長かった一日が終わる。
昨日の朝９時に起床してから、素材集めと原稿作成と初校ゲラチェックと相次ぐ仕事の夢中になって、やっと編集部宛てに訂正をメール送信し、…ほっ。
その間一睡もせずに、一向に眠くもなく体がつらいわけでもない。
どういう体をしているのか。
いま、眠れなくて携帯電話やスマホでさくらブログを何度も五訪問くださっている病友の皆々さま。
ＯＫ！
眠れなくても、何の支障もありません♪
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１月２５日（水）晴
風が、冷たい！
でも、心は暖かい♪＼(^ー^)／
朝から、「ぷちショップＮＥＷＳ」２月号の1面にかかりきり。
その合間に電話の相談を受け、「ありがとうって、一日に何回言ってます？ しあわせって、何回言いました？ あ、南海笑いました？ 思いっきり、笑いましたか？」
なんだか、人生相談のようながん相談。
おしまいに二人とも、「あはは、おかしいね」、「うふふ、そうですね」と笑い合った。
一人で暮らしていると日ごろ笑うこともないし、取り立てて幸せだとも思えないんだって。
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１月２４日（火）曇時々雪
雪雲の名張を後に、大和八木で乗り継ぐ頃には細雪が舞い散り、行く先もさぞやと思いつつ、午後１時に京都駅着。
意外にも晴れていて、ん？
駅前のぱるるプラザで、今年初めての「ＫＬＣ全国加盟店大会」が開かれる。
街の元気なお酒屋さんが、北は秋田から南は熊本まで、誰もが笑顔で挨拶を交わしておられる。
さくらの言葉で言えば、会場の中空には【場の癒し】が横溢し、免疫力が大いに向上するのがはっきりと分かる。
多分、どなたも来られた時よりずっともっと、お元気になられたに違いない。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか？人はなぜ生きるのか？なぜ、死ぬのか？
