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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 「豆苗良い子だ、倍返し」、 きみは野菜の優等生!

2021年10月04日 22時58分58秒 | さくらジャーナル
10月4日(月)   晴

日中は、真夏の暑さだけれど、吹く風はさやかに秋を伝える。
早や、10月!

9月中旬からの異常な青物・葉物野菜の高騰に、怒りを覚えるほどであったさくらは、お買い物のたびに価格を仔細に調べ、納得のいかない折には【不買】と決めた。

ほうれん草、胡瓜、白菜、キャベツ、レタス、ブロッコリーなど、今回高値を付けた野菜のうちに、「これを食べなければ生きていけない」というものは、一つもない!

不買の間、豆苗を買ったことは、過日のブログに投稿をした。

この豆苗、エンドウの若菜を食べるようになったのは中国で、収穫される量も時期も限られるため、一部の高貴な人やお正月などの特別なときにしか口に出来ない希少品であったという。
日本に豆苗が登場するのは1970年代、日中国交回復以降である。
1995年頃から、植物工場で豆を発芽させた状態の豆苗が栽培されるようになり、年間を通して安定生産(即価格安定)が可能となり、とりわけ2008年のリーマン・ショック以後、安価な安定価格と豊富な栄養価が知られるようになり、需要が急速に伸びてきた。

栄養的にはβ-カロテンを100g当たり4700μgと豊富に含み、これはホウレンソウの同4200μgを超え、ほかにもビタミンEやビタミンK、葉酸やビタミンCも豊富で、β-カロテンを含めたこれらの栄養成分は、一般的な青物・葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラなど)の含有量を上回る。

今では、【植物工場で水耕栽培される】スプラウトの仲間として、野菜の優等生と言っていい。

おまけに‼
過日に切り取った豆苗の根の部分をお皿に入れ、綺麗な水を取り替えていたら、なんと!(知る人は知っておられるので大げさに騒ぐことではないけれど)、買った時と同じほどに育ったっ。

「【豆苗良い子だ、倍返し】、 きみは野菜の優等生!」。 今日も嬉しいさくらである。
                        
新型コロナの第5波を受け、富貴ヶ丘の集会所も閉鎖になっていたのが、10月の解除を受けて、さっそく新舞踊のお稽古が再スタート。
…はしたものの、わずか1か月のブランクなのに振りを忘れ、体がついていかない。

「お稽古あるのみ!ですよ」。 先生から何度も聞いたこの言葉を、改めて心に刻む。 



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