
5月27日(火) 晴、激しい夕立
午前10時の近鉄急行で、大和八木の大佐古医院に向かう。
知人の紹介で初めて治療を受けた日に、頑固な肩と上腕の深い痛みがウソのように取れたので、今日で11回目の治療に通う。
院長の大佐古謙二郎先生は、AKA式マッサージという手技で、ズレたり傷んだ関節を、指先で探りながら治療してくださる。
お顔が「のび太くんに似てるでしょう? だから、私たち、【のび太先生】と呼んでいるのよ」と、外来で偶然出会った歌友のYさんがいたずらっぽく言っておられた。
のび太先生の手技を楽しみに、急行の車内で病友へのメール返信をするうち、関西万博に来られるアクセス検索を追いかけていてつい夢中になり、気が付いたら、「うっわ、乗り越した。 五位堂だ」
急行の一駅を乗り越し、慌てて医院に遅延の連絡を入れて、30分遅れで受診した。 やっちゃったよ、またまた、、、

病友への「金つなぎNews」を投函し、行きずりの写真館で時間潰しに、画像焼付けを100枚ほど。
まだ時間が余って、ドトールコーヒーで小休止。 奥の小さなテーブルで携帯メールの処理に励む。

時間を見計らって、去る5月16日に、乳がんの転移を疑って受診した大阪桃谷のヨシダクリニックに向かう。
あの日、吉田哲也院長先生はさくら♪の気味悪く盛り上がった腋下の腫れ物を一瞥。 即座に、「この後調べてみますが、これは恐らくがんではありません」と断言なされ、二日後の18日には病巣が収まってしまったという、嬉しくも恥ずかしい結果となって、受付の方々、看護師さんにお騒がせしたことで平身低頭の有り様だ。
むろん、院長先生にはお詫びとともに血液検査の結果を伺い、どの結果も「問題のない数値です。 ではまた、来年に予約を取って来てください」と言っていただき、無罪放免となった。
吉田先生の一言は天の声、神の声。 恥ずかしながら【老婆の顛末】でございます。
帰路の近鉄電車は満員で、始発駅から乗ったさくら♪は座れていたけれど、次の鶴橋駅で車内はほぼ満員となった。
4人掛けの優先座席には真ん中に縦に手すりがあり、十分に5人掛けられそうなので、80代と思しき女性にお声をかけて、さくら♪は手すりをまたいで空席を作った。
とても喜んでいただいたことが嬉しくも恥ずかし、てうつむいて寝たふりをしたら、本当に寝てしまって1時間後の名張駅手前で突然目を覚まし、有難かったなぁ!
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