気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

吉備津神社初詣と神籤と大献花と山茶花と蠟梅(ろうばい)

2020年01月05日 14時08分16秒 | ブログ

        令和2年、初詣も雑用が多くて中々行けなくて、3日に初詣神籤

     中吉でした。参拝の駐車場も人もひっきりなしで、駅までの道路

     渋滞で年賀はがき買いに行くのに裏道通ります。

                 神楽殿の大献花          

               

               

                 神籤がすごいですよ。 

               

                       山茶花

               

            末社の十二輪さん、厄除け、縁結びの神様です。

               

               正面に神楽殿、第二髄神門から見る

               

             咲きかけの蠟梅の良い香が一帯を包んでいます。

          香りも強くも他の蠟梅より綺麗ですね。

               

               

             女王禄やねびまさりたる御笑貌   正岡子規 

             門番に餅を賜ふや三ヶ日   正岡子規

            めでたさも一茶位や雑煮餅   正岡子規

             塗椀の家に久しき雑煮哉   正岡子規

            銭湯に善き衣着たり松の内   正岡子規

               門松と門松接す浦家哉   正岡子規

             蓬莱や上野の山と相対す   正岡子規

              元旦や都の宿の置炬燵   正岡子規

              火を消して元旦と申庵哉   正岡子規

          めでたさや飾りの蜜柑盗まれて   正岡子規