気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

俳句の献納と木目込み

2013年12月22日 00時48分07秒 | ブログ

     年末に成り買っていた木目込みを作り終えた。干支位のの木目込みは楽に

     できるのに少し大きめので生地が厚めで時間が掛りました。新春の笛と鼓の

     音が聞こえてきそうです。華やかで可愛いでしょう。

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    ギャラリーの書道展でも馬の文字が目立ちますねえ。色んな書体で楽しいです。

        来る年の 書展に駆ける 干支の午 (俳句) 

                             季語―いく年

        初春の 雅の調べ 笛鼓 (俳句) 

                             季語―初春

        しのこしの 木目込み作る 年の暮れ (俳句) 

                             季語―年の暮れ

        恙なく 気ままに生きて 去年今年 (俳句) 

                             季語―去年今年

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       神社の髄神門に俳句の献句の掛替をしました。暖かな日で手も悴まずに

       楽でした。献句が年々少なくなってるようです。第二の髄神門なので神社の

       中間の位置に有ります。見下ろせば石段と第一番の髄神門が見えます。

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           山茶花の 紅白幾重や 神の苑 (俳句) 

                          季語―山茶花

           随神門 献句掛け終え 年の内 (俳句) 

                          季語―年の内 

           恙なく 神に感謝の 札納 (俳句) 

                          季語―札納

           年忘れ 笑い飲めるも 愚痴も有り (俳句) 

                          季語―年忘れ

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      銀杏が終わったら神社は紅白の山茶花が咲き誇っています。神楽殿の所に

      寒桜が咲いています。蝋梅は葉を落とさないまま花芽を付けて居て実も黒く

      なって付いたままです。建物や木の陰で風を遮るのでしょう。

             蝋梅の 去年の葉惜しみ 咲く蕾 (俳句 

                    季語―蝋梅

              幽けしや 桃色ほのか 冬桜 (俳句) 

                             季語―冬桜

              吹き抜ける 風に凍えず 冬桜 (俳句) 

                             季語ー冬桜

   
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