◎ 梅雨と言っても雨は降らずに、農作業の水不足に困ってたひとも多い。
昨日は久々に大地を潤すほどの雨が降り、ホッとした。野菜が生き生き
として一回り大きくなって頼もしい。
植田も水が充分で青い空と雲を映している。唯、薔薇だけは雨を含んで
うな垂れている。重たくて持ち上げられない、雨を落とそうとすると花びらが
零れてしまう。薔薇は雨に弱い。
雨ふふみ 払えばはらり 梅雨の薔薇 （俳句）
季語―梅雨の薔薇
一夜さの 雨に薔薇みな 首を垂れ （俳句）
季語―薔薇
今日は馬鈴薯を掘り、キュウリとナスしし唐、青紫蘇、ニラを収穫。
赤い実は瓢箪木で瓢箪の形をしてますが食べられません。
◎ 紫陽花寺で有名なお寺、歴史の古いお寺で、神社もその昔の歴史に記のあり、
天皇の伝説の奥津城もある。三千本の紫陽花の種類も多く参道の散策も良い所
でお寺と神社同時に参拝できる。
蹲踞に 浮かべし四葩 色たがえ （俳句）
季語ー四葩
奥津城の 静寂に老鶯 啼くばかり （俳句）
季語―老鶯
◎ 白い花は山法師、ぎっしり花をつけ種類が違うかと思った。紫陽花も
咲き始めで綺麗です。いろんなイベントの日も有り、苗も販売されていて
多くの見物の人やカメラマンのも見かける。
皆さんも行って見て下さいね。販売も種類が多いですよ。
◎ 天の橋立のガイド付きのバス旅行に参加、途中ビンゴゲームやおしゃべりで
賑やかでした。女性だけの楽しい旅でした。
◎ 天の橋立での股覗き、みんな変わりばんこに、お台場に上がって見てました。
カメラを下むきに写しても変わりはないし見れませんでした。籠神社（このじんじゃ）
で結婚式してました。茅の輪をくぐって後式場に、。打ち掛けで髪は普通にアップに
して今の流行だそうです。文殊堂で知恵を授かって、おみくじは小さい扇子で木に
沢山結んで有りました。丹後ちりめん歴史館により見学とショッピング。この神社の
池にいた亀です。
何千の 扇子御籤 引きにけり （俳句）
季語―扇子
石亀に 子亀の如く 亀登り （俳句）
季語―亀
◎ 今日は薔薇ボランテアで、開花の終えたのを摘花、5枚葉の所からカット、
特にツル薔薇は花の数が多いので、大勢でも時間が掛る。後消毒、が今
日の仕事である。
◎ 後、市の書の美術展を見に行く。（後期展）墨のかすれ加減、筆ずかい流石、
極めた作品素晴らしい、感動しました。
家庭菜園
◎ 胡瓜もナスも一番なりは収穫出来た。次の花がしっかり実を付けている。玉ねぎも
収穫出来たし、楽しみに、水やりして眺めている。それにしても野菜の花は確実に
実を付けるし、綺麗です。
生まれ来し 小さき胡瓜 花つけて （俳句）
季語―胡瓜
大小有り 曳く玉ねぎの 重さかな （俳句）
季語―胡瓜
◎ 俳句もお恥ずかしい作品ですが仕方ないですね。
何とかギャラリーを埋めることが出来た。１０名の初心者俳句の作品の短冊です。
田水張る 植えし足跡 残るまま （俳句）
季語―田水張り
田植えが始まり、あちこちの田んぼに苗が植えられ、水が入り、
空や景色を映している。
田水張り 大キャンバスに 蒼き空 （俳句）
季語―田水張り
◎ 躑躅とサツキの見分け方がやっと分かった。今盛りなのはサツキで花に丸み
が有り、躑躅は葉が毛羽立っていてなんとなく花が尖っている。家のも今まで
躑躅と思っていた。黄色の花は道野辺、畑あちこちにいっぱい咲いている。
