気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

慈雨の雨

2013年06月16日 23時30分22秒 | ブログ

  ◎   梅雨と言っても雨は降らずに、農作業の水不足に困ってたひとも多い。

       昨日は久々に大地を潤すほどの雨が降り、ホッとした。野菜が生き生き

       として一回り大きくなって頼もしい。

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    植田も水が充分で青い空と雲を映している。唯、薔薇だけは雨を含んで

    うな垂れている。重たくて持ち上げられない、雨を落とそうとすると花びらが

    零れてしまう。薔薇は雨に弱い。

        雨ふふみ 払えばはらり 梅雨の薔薇 (俳句)

               季語―梅雨の薔薇   

       一夜さの 雨に薔薇みな 首を垂れ (俳句)

               季語―薔薇 

       今日は馬鈴薯を掘り、キュウリとナスしし唐、青紫蘇、ニラを収穫。

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             赤い実は瓢箪木で瓢箪の形をしてますが食べられません。