気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

吉備津神社の茅の輪神事、焼き払い神事と七夕飾り

2020年07月13日 12時31分17秒 | ブログ

 備後吉備津神社に於いて、6月25日に茅の輪が組まれ、30日に茅の輪

    神事、焼き払い神事が有り大勢の参拝客が訪れます。

            

    18時から茅の輪神事で神官の後に皆さんつぎ茅の輪をくぐります。

     コロナ感染自粛により、皆さんマスク、客足も少なめです。

            

            

          本殿改修中の、拝殿と仮り本殿も立派です。

            

        コロナ自粛の仙台七夕と保育所の七夕飾りも少なめです。

            

      6月25日の組立ちの大茅の輪2,7メートルで清々しいです。

     茅から育て、神官さん、総代さん等総出の結集した力ですね。

            

  19時から祝詞上げて。全国から集められた車型人形の焼き払い神事

            

            

            

            

          奥宮の静寂音なく竹落葉     はなみずき

         境内に夏越の幟続きゐし    はなみずき

         一門の安寧願ふ御祓かな    はなみずき

       奥宮の閉ざされしまま木下闇    はなみずき

          風涼し仮本殿の桧の香り    はなみずき

    梅雨晴れ間待ちし句会に師の訃報    はなみずき

       卒寿すぎ草笛上手し師の記憶    はなみずき

      大小有り神のふところの蟻地獄    はなみずき

     獲物待つ瑠璃戸にじっと守宮かな    はなみずき

          七夕の園児の願ひ境内に    はなみずき

         神官も皆マスクつけ夏越祭    はなみずき

  よちよちの児も手を引かれ茅の輪かな    はなみずき

      禰宜につぎ茅の輪を潜る氏子衆    はなみずき

      結界に山梔子の香や立ち入れず    はなみずき

        


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