◎ 2月12日夜に富田久三郎と絣そして我が故郷と題して歴史講演会が有り
ました。 地域の歴史に詳しいM、Y先生の お話で他の地区からも聴講に見
えてました 。備後絣の生地見本も並べて有り色んな柄とか種類が多いので
珍しく拝見いたしました。
歴史講座は人気が良くて会場いっぱいでした。中央に見本が並んでいます。
絣にこんな柄のも有ったのですね。備後絣だそうです。
南風原絣久留米絣伊予絣等各地の絣も並べて有ります。
先生は沖縄も再度足を運ばれて研究されてるようです。草木染めや
織りの講習もされて詳しいです。どれも根気が要りますね。
郷土の人物という本に産業に特産とか各地の貢献した人が載ってるそうです。
本の写真入りで読みやすいように載っています。富田久三郎は1828年
に生まれ1911年83歳で亡くなりました。ペリー浦賀入港の年に25歳で
絣を織り出してます。手織り機から1902年力折り機導入です。
備後絣も冊子も出されています。歴史を習うと昔の人の苦労と努力が見えますね。
絣にもこんなに沢山の種類が有るのを知らなかったので凄く勉強になり
ました。手織りの絣は貴重品で値も高いんです。備後絣音頭や貴重な絣
が地域に云い継がれていくことでしょう。
本物を目にする機会があるというのは嬉しいですね。
絣といえば久留米絣しか知りませんでしたが
備後絣というのもあるのですね。
地元を知る機会に恵まれ
脈々と今後に繋げていくことは大切な事なのでしょうね。
まず身近な自分の先祖を知り 後代に語り継ぐ
これも大切な事かも知れませんね。
昨日 NHKのヒストリーを観ながらつくづく感じました。
絣も昔は生活のために苦労をして織られてましたが
時間も掛るし、今は無いですね。
絣もうわべしか知らなかったので、歴史を教わって有り難いです。
ヒストリー時々見てますよ。
時代に流されたり生活して生きて行くのがひっしで
苦労されてますね。
勿論良いことも有ったと思いますが、
今の飽食に比べたら昔は貧しく必死ですね。
歴史を勉強して知ることは大事だと思いますよ。
歴史の話、面白いです。