気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

大坊福盛寺の鬼追い祭と修正会

2017年01月31日 22時00分19秒 | ブログ

     ◎ 厄払いや無病息災を願う伝統行事・鬼追いが(29日)福盛寺

   であった。江戸時代から伝わる行事で赤と青の鬼が法会中に

   寺本堂に乱入し、本尊の朱印の札を持った僧侶とたいまつに

   見立てた杖を持った童子が追い払う。戦時中に中断したが

   古文書が見つかるなどで復活し毎年続いている。

              

                  お札で頭をなでてもらう。

              

                赤鬼青鬼の迫力

              

              

                  経本で背中を叩いてもらう

              

              力強く600巻の経本をパラパラと唱読

              

              

                鬼の威嚇ひょっとこのユーモア

              

             着いてすぐ美味しいぜんざい漬物を賜ります。

              

               庭にスミレが咲いていました。

              

              白の寒椿、ピンクの侘助咲いていました。

              

               千両が沢山、見事です。

              

             鬼汁てふ猪肉入の豚汁頂きました。

              

              

              

                  温かな神酒

              

             紅白の餅やお菓子沢山投げられて拾いました。

        節分や頬に直撃豆礫(俳句)季語ー節分

                   豆礫まともに顔に節分会(俳句)季語ー節分会

        追儺寺の熱々猪汁振舞われ(俳句)季語ー追儺

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           鬼やらふやや子旗持ちだかれゐし(俳句)季語ー鬼やらふ

        抱えられ嬰の大泣き鬼やらい(俳句)季語ー鬼やらい

        修正会や気合の経典600巻(俳句)季語ー修正会

          仏縁の笹酒賜る春隣(俳句)季語ー春隣

            法螺貝の春待つ里に谺せり(俳句)季語ー春待つ

            古刹より見下ろす里や草青む(俳句)季語ー草青む

              

                   護摩供養

              

              若い住職さんの 法螺貝が鳴り響きます。

              

               生葉で最初は凄い煙です。

              

             四方に幸運の弓矢を、拾った人が貰えます。

              

              

                紅梅が見頃に咲いて綺麗です。

               

                から見下ろす里の風景

              

        最後に抽選番号の当たり商品を貰って徳を頂いて、

      今年だしセット頂きました。有難うございました。

              

 


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