気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

年の暮れと風呂敷包み

2014年12月30日 20時54分07秒 | ブログ

 ◎  今年もいつに間にか残り一日、明日は大晦日ですね。掃除や正月の支度やで

     時間が足らないくらいです。神社の神楽殿にもお正月の生花が飾られましたね。

     今年も慌ただしく過ぎていきますが元気で動けることに感謝です。

               恙なく 過ごせて感謝 去年今年 (俳句) 季語―去年今年

                  

      随神門にも生花が、お花の先生方が交代で活けられてるようです。

                 

     俳句も随神門に両側に掛け変えました。年々少なくなってきて寂しいです。

                    

  ◎   先日見かけた雲です。飛行機雲が変化して旗みたいで雲が7個ぐらい

      連なって運動会みたいで楽しいでしょう。おもわず写してしまいました。

                        

                      

                 

  ◎   先日風呂敷について教わりました。風呂敷は奈良時代に正倉院物を

       包んだとされる布が1200年を経って存在。平安時代にはころもつつみ

       と呼び鎌倉時代には平包み、是が現代の風呂敷です。

            ワインとかの瓶の包み方です。

                  

      一升瓶二本の包み方、丸いものの包み方、平包み隠し包み、お使い

      包み、引っかけ結び、巻き結び、基本の真結び、一つ結び等などです。

                  

     風呂敷は千年を超えて使われてきました。洋風化した現代少なくなりましたが

     風呂敷は知恵や工夫が有り、使い方により凄くお洒落で便利ですね。包むこと

     により中身を大切に扱い、届ける相手にも敬意を払う日本人の精神性にも通じ

     ますね、風呂敷の再発見です。