みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

いよいよ発売

2014年07月31日 00時32分00秒 | 単発コラム

『Ⅳ』と『聖なる館』の最新リマスター盤(日本盤)が
10月29日リリース!
僕は、とりあえず2枚組の“デラックス・エディション”でいいやと
各\3,024のを、尼さんにャ`しました。


秋口に3枚、クリスマス商戦に3枚と思ってましたが
4か月ローテとするならば、次は来年2月頃に
『フィジカル・グラフィティ』と『プレゼンス』っすかね。
コメント (2)
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Mr.Rapportの8曲目

2014年07月29日 04時43分00秒 | My Favorite Song
「Walking the Penguin」Stef Burns (1996)

Y & Tのギタリスト、ステフ・バーンズのソロアルバム『SWAMP TEA』からのナンバー。とにかく、メチャカッコいいスピード感あふれるインストのHRナンバー。
 仕事でストレスがたまったとき、イライラしたとき、不快なことがあったとき、この曲を聴くとスカッとするんですわ。
 このブログをご覧の皆様、全員にお勧めします。

http://www.youtube.com/watch?v=KAe8RPT6BRc
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Summertime Blues

2014年07月27日 04時33分00秒 | 単発コラム
 ROLLING STONES、KINKS、ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA、STATUS QUO、BARCLAY JAMES HARVEST、ALAN PARSONS PROJECT これ何だかわかります?
 実は、僕がどうしても入り込んで行けない、馴染めないバンドです。すいません、アルバム1枚も持ってません。
 WHOも(THE WHOが正しいのかな?)そんなバンドの一つなのでありますが、実はちょいと状況が違うのであります。
 僕の中でWHOには、世の中にごまんとあるハードロック・ナンバーを軽く蹴落としてしまうくらい突き抜けてカッコいい曲があります。
 ご存知「Summertime Blues」。「リンゴ」でも機会あるごとに、何遍もリクエストしております。
 この「Summertime Blues」ですが、一般的に良く耳にするバージョンは『LIVE AT LEEDS』のライブ・テイクです。
●『LIVE AT LEEDS』

 1970.2.14リーズ大学にてライブ・レコーディングされたもの。シングル「サマータイム・ブルース」もこのテイク。


 近年、嬉しいことに他のテイクも色々と出て来ております。
●『LIVE AT HULL 1970』

 『LIVE AT LEEDS』の翌日、2月15日Hull City Hallでのライブ・レコーディング。2012年リリース。リール・テープを模したパッケージがGOOD!

●『LIVE AT THE ISLE OF WIGHT FESTIVAL 1970』

 1970年8月29日。伝説の“ワイト島”出演時のテイク。

●『LIVE AT THE BBC』

 いわゆる“BBCセッション”。1967年10月10日収録、15日“TOP GEAR”にて放送。通常盤ではなく、「ピンボールの魔術師」などと同じくボーナス扱いになってます。
 アタマの部分がDJに被ってしまってますが、僕らラジオ世代にとってはそれもまた懐かしい。それと、ジャケがカッコいいですね~

 そんじゃあ、スタジオ・テイクは無いのかって?・・・ありまっせ~。
●『ODDS OF SODES(不死身のハードロック)』

 74年リリースの未発表音源集。このリマスター盤にボーナス・トラック扱いで収められています!

 BBCが一番大人しい印象。意外に好感度が高かったのが、スタジオ・バージョン。
 総じて、この曲の魅力は“叩きまくりのがむしゃらビート”。キース・ムーンの大活躍に尽きますね。
 この曲聴いて、いい汗かいて、冷たいビールをゴクリ。熱中症にはくれぐれもご注意くださいませ・・・by akichan!

7/30 追記
●『WOODSTOCK 3 DAYS OF PEACE & MUSIC The Director's Cut!』DVD

 1969年8月15・16・17日の三日間開催されたウッドストック・フェスティバルの模様を記録した本編とは別に、特別編集されたバージョン。
 画で見ると、いろんなことがわかってくる。やっぱりだよ。キース(ムーン)は、まるでタコ踊りのようにタイコをぶっ叩いている。
 曲の途中で合いの手のように入る野太い声は、ジョン(エントウィッスル)がやってた。
 ロジャー(ダルトリー)は、お得意のハンドマイクぶんぶん回しをしている。
 ピート(タウンゼント)は、白のツナギ姿で茶色(赤かも)のSG。お約束のハイジャンプ & ウィンドミル奏法。演奏の最後では、弾いていたギターを客席に投げちゃう究極のパフォーマンス。くー!カッキーなぁ。
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MR.BIGの今後

2014年07月26日 04時42分00秒 | 単発コラム
 鮮烈なデビューを飾ってから27年、2009年にオリジナルメンバーにて復活の狼煙をあげ今尚、ロック界に君臨している彼らから、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
 百戦錬磨の経験を積んでこのバンドを牽引してきたドラマーのパット・トーピーが、自らの口で「パーキンソン病」である事を発表しました。
 1991年「Lean Into It Tour」で2度目の来日以来、5回のライブに参戦した経緯があります。
 印象深いのは、あの「武道缶(館)」のライブCDの音源となった1996年の「Hey Man Tour」、2002年の「Farewell Tour」、再結成後オリジナルメンバーでの「Reunion Tour」。俺もCDもしくは映像になってるライブに参戦できたことは、誇りに思ってます(笑)


 「Farewell Tour」の時は、演出上の関係で席を移動するハメに。。ビデオ撮りがあったため、邪魔にならずに見える席に移動させて頂きラッキーでした!
 あとでビデオのジャケット見たら、この辺かなって所に写ってました(本当かっ!)(笑)
 2009年のライブは一曲目から感動で、涙無しには見れませんでした。
 後任のドラマーの発表はまだのようですが、私はパット以外は考えられません。このバンドを愛してパフォーマンスをし続けてきたパットの存在が、どれほど偉大なものか。ただ、それでも前へ進まなければならないのがこのバンドの宿命なのか。。
 ツアーには参加すると言っているパットですが、正直セットに座るのは難しいでしょう。HPにもあるようにアコースティックでのパフォーマンスは可能でしょうね。
ぜひともその雄姿、この目で確かめてみたいものです。
 パットへ
 不屈の精神で病に立ち向かい、復活のパフォーマンスを我々ファンの前で魅せてくれ!頼んだぞ~~~\(^o^)/・・・by kazypaicy

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36枚目 JOHNNY WINTER

2014年07月25日 04時44分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『Live』Johnny Winter And (1971) CBS・ソニーレコード SOPC-57108 ¥2000 by Mr.UNIVERSE

[SIDE A]
1.Good Morning Little School Girl
2.It's My Own Fault
3.Jumpin' Jack Flash

[SIDE B]
1.Rock And Roll Medley
Great Balls Of Fire
Long Tall Sally
Whole Lotta Shakin' Goin' On
2.Mean Town Blues
3.Johnny B.Goode

Johnny Winter :vocals.guitar
Rick Derringer :vocals.guitar
Randy.Jo Hobbs :bass
Bobby Caldwell :percussion

 ジョニー・ウィンター(本名John Dawson WinterⅢは、アルバム・タイトルでも、お馴染みである。「俺は天才ギタリスト」1975年)は、2014年7月16日、スイス・チューリヒのホテルで死去した。70歳だった。ヴァン・モリソンと共に、もはや来日は不可能と思われていたのだが2011年の震災直後に初来日を果たした後は、2014年までに合計3回も来日してくれた。残念ながら来日コンサートには行けなかった。無理をすれば行けたかもしれないが近年“余りに衰えたジョニー”を観たくなかったからだ。ギンギンにギターを弾きならし、甲高いが最高にブルージーなヴォーカルを聴かせたジョニーの姿はすでに無く観たくなかった。個人的には中止になった1990年の初来日は行く予定だったのに。しかし音源は一杯あるし、在りし日の姿はヴィデオでも観られる。だから安らかに眠って欲しい。あっちでデュアン・オールマンやロリー・ギャラガーやスティービー・レイ・ヴォーン達とセッションを奏でていることだろう。ひょっとするとジョン・レノンとの再共演も果たしているはずだ。
 このアルバムを購入した時期は、リアルタイムを過ぎてはいたが新品で購入した彼の初めてのアルバム。すでに帯は紛失し、ジャケットも相当痛んでいるが、何度も針を落としたアルバムである。何といってもA面の2曲が素晴らしい。最高にロックしているA-1のボビー・コールドウェルのドラムで幕を開け、続くA-2のジョン・リー・フッカーの長尺ブルースは、リック・デリンジャーとの絡みも含めて40年以上経っても全く色褪せない名演である。

コメント (2)
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