みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

1988.03.02/03.06 PINK FLOYD

2016年12月15日 06時46分00秒 | 80年代の回顧録
日本武道館/国立代々木競技場 by akichan!

David Gilmour (G,Vo)
Nick Mason (Ds)
Richard Wright (Key,Vo)

Jon Carin (Key,Vo)
Scott Page (Sax,G)
Tim Renwick (G,Vo)
Guy Pratt (B,G,Vo)
Gary Wallis (Per)
Rachel Fury (Backing Vo)
Margret Taylor (Backing Vo)

《セットリスト》
1.Shine On You Crazy Diamond
2.Signs Of Life
3.Learning To Fly
4.Yet Another Movie
5.Round And Round
6.A New Machine
7.Terminal Frost
8.A New Machine
9.Sorrow
10.The Dogs Of War
11.On The Turning Away
12.One Of These Days
13.Time
14.The Great Gig In The Sky
15.Wish You Wear Here
16.Welcome To The Machine
17.Us And Them
18.Money
19.Another Brick In The Wall part 2
20.Comfortably Numb
~Encore
21.One Slip
22.Run Like Hell

休憩を挟んで2部制だった。
“おぢさんたち、お歳だから疲れちゃうのかね”なんて話した記憶がある。

正面の円形スクリーンには、その都度曲をイメージする映像が投影される。
なかでも僕が印象的だったのは「The Dogs Of War」「Time」「Us And Them」「Money」。
また、円形スクリーンを縁取るように配されたバリライトが、自由意思を持つようにそれぞれバラバラに動いていた。

武道館の方は、もうほとんど記憶が無いのだが、代々木の方は割と記憶がある。
それは何故か、チケット画像でもおわかりの通り、かなり前方の“関係者席”だったから。
本来の座席は、確か大きな柱か何かが邪魔しててステージが良く見えない位置。同行の女史(僕とリンゴの店主Gさんを繋ぐ大恩人)が“見えなーい!!”の猛クレームで、なんと移動になった。

それと、豚が飛んだのがよ~く見えた!

最後に、これだけはお伝えせねば。
ボディコン着た二人のオネエサン・コーラスが、物凄く艶っぽかった・・・。



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1988.06.11 WHITESNAKE

2015年11月15日 05時04分00秒 | 80年代の回顧録
国立代々木競技場 2階 H-G列 15番
5:00PM開場 6:00PM開演 \5,000
by akichan!


David Coverdale(Vo)
Adrian Vandenberg(G,Key,Vo)
Vivian Campbell(G,Key,Vo)
Rudy Sarzo(B,Key,Vo)
Tommy Aldridge(Ds)

《セット・リスト》※たぶん
1.Bad Boy/Children Of The Night
2.Slide It In
3.Slow An' Easy
4.Here I Go Again
5.Guilty Of Love
6.Is This Love
7.Love Ain't No Stranger
8.A.Vandenberg/V.Campbell Guitar Solo
9.Crying In The Rain
10.Still Of The Night
11.Ain't No Love In The Heart Of The City
12.Give Me All Your Love
13.Tits(Tush)

まずお詫びを。
誠に申し訳ないっす。ほとんど記憶にございません。

そこで、当時のパンフレット(プログラム)を見てみたら、彼らヒゲも無けりゃ顔もツルツル。オシャレな衣装を纏い、髪の毛はサワサワ・ツンツンしたパツキン。
そういえば、“ヘア・メタル”なんてコトバがあったなあ・・・アレそのもの。

トミーは、まんま“あのイメージ”
ビビアンも、DIOの時のイメージそのまんま。
DCは、タンクトップなんて着ちゃって、“フェロモン”出しまくってた。まだ30代後半だもんねえ、当然っちゃあ当然か。

セットリストをご覧いただければわかる通り、古き良き“ビンテージ・スネイク”の楽曲は、悲しいかな⑪のみ。
④⑨は『Saints & Sinners』ではなく、『サーペンス・アルバス』のバージョンだったし。

あとは・・・最後の曲だったかな~。メンバーがもう勝手気ままに動き回ってて、ルディ猿蔵なんかベースギターをステージに寝かせて、そこに覆いかぶさりF××Kしてた。ありゃあドイヒーな光景だったなあ。



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1982.7.15 Ozzy Osbourne

2015年01月19日 04時32分00秒 | 80年代の回顧録
中野サンプラザ 座席 一回席の後方。右側 by Mr.Rapport

メンバー
Ozzy Osbourne(Vo.)
Brad Gillis(G.)
Rudy Sarzo(B.)
Don Airey(Key)
Tommy Aldridge(Ds.)

《セットリスト》
1.Over the Mountain
2.Mr. Crowley
3.Crazy Train
4.Revelation (Mother Earth)
5.Steal Away (The Night)
6.Suicide Solution
7.Guitar Solo
8.Drum Solo
9.Keyboard Solo
10.Goodbye to Romance
11.I Don't Know
12.No Bone Movies
13.Believer
14.Flying High Again
15.Iron Man
16.Children of the Grave
~Encore 
17.Paranoid

拙著でも記していることですが、20代の前半から中頃にかけて、私は解雇~転職~自主退職~転職~解雇を余儀なくされたことがありました。
あることが原因で社会人としての義務をまっとうすることができなかったからです。面接に行っても先々で断られ、職に就けてもせいぜい一か月、時には半日も持ちません。

このコンサートの当日、すなわち夕方も勤め先の社長から呼び出され解雇通知。
もう、人生のどん底です。真っ暗……。

そういうこともあって、チケットを購入したものの、参戦のモチベーションはゼロどころかマイナス。
だから、公演が始まっても、意識はステージに向かず、すべてが上の空。
「オレ、この先、どうなっちゃうんだろう」
「こんな場所でロックを聴いていていいのだろうか」
「それどころじゃないんじゃないか」
「オマエ、人生、真剣に考えているのか」
「そんな体たらくだから、あいつ(前妻)に捨てられるんだ」
 そんな自責の念と自己嫌悪感にかられどおしで、結局、Steal Awayが終わった時点で途中退席。帰路につきました。

コンサートの全貌、そしてセットリストが判明したのは、二か月後の「BURRN」誌で。
 今にして思えばそうそうたるメンバー。後年、オフィシャル・ビデオを観ても、最高の演奏。

大変、もったいないことをしたと言われれば、それまでですが、やはりどん底に突き落とされると、食欲が失せるだけでなく、ロック・スピリットも失われるんですね。

今回はリモ轤オいリモノなっていなくて、すみません。
暗い話をして、ごめんなさい。
でも、「えっちなおぢさん」だって、過去にはいろいろあったんです。
それに、たまにはこういうリモ烽「いでしょ?

おしまい

コメント (8)
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1989.11.22 THE DOOBIE BROTHERS

2015年01月13日 04時32分00秒 | 80年代の回顧録
~CYCLES TOUR~ 国立代々木競技場第一 by kazypaicy
アリーナ D23-12番 6:00PM 開場 7:00PM 開演 ¥5,000

新年も10日あまり過ぎましたが...
皆様方にとりまして、2015年が輝かしい一年でありますことをお祈りいたしますm(_ _)m
さて今回の回顧録は1989年に来日した「THE DOOBIE BROTHERS」のレメ[ト

ドゥービーとの出会いは高校時代に遡ります
友人に誘われバンドを組もう!ってことになり
コピーをし始めたのがドゥービーを知るきっかけでした。

当時、ハードロックをコピーしてるバンドは数多おりましたが
ウエストコーストサウンドをコピーするバンドは珍しかったですね。
自分はパープルやらゼップやらが好きで、
ドラムをコピーして遊んでましたがバンドでの担当は「ベース」。
しかも一筋縄でいかないタイラン・メ[ターのベースライン(笑)
おまけにコーラスもとらなければならず、
われながら良くやったよなぁと。
そんな時代に何度か来日もしていたようですが、
参戦する機会には恵まれず
社会人になってからの、このライブが初の生ドゥービーでした!

このライブの見所といえば‘トム・ジョンストン’が初来日ってとこです
1976年に初来日を果たしますが、75年ツアー途中でトムは脱退
以後、79年と81年に再来日を果たすも、トムの参加は叶わずに
1982年のフェアウェルツアーライブを最後にバンドは解散。
それから5年後の1987年にチャリティーコンサートのために
一時的に再結成を果たし
オリジナルメンバーであるトム・ジョンストン、パット・シモンズ、
ジョン・ハートマンに加え初期の黄金期を支えたマイケル・ホサック、
タイラン・メ[ターそしてフェアウェルツアーやレコーデングで
バンドをサメ[トしてきたボビー・ラカインドと6人編成で活動再開
ニューアルバム「CYCLES(サイクルズ)」をリリースし、
めでたくトムの初来日の運びと。
アルバムもさらっと予習して参戦したものの、
観客は往年のヒット曲にヒートアップ!
詳しいセットリストは正直思い出せませんが、
新旧織り交ぜたプログラムで
老いも若きも軽快なサウンドに酔いしれた、
気分爽快なライブでした(^^)

<来日メンバー>
Gt & Vo : Tom Johnston
Gt & Vo : Patrick Simmons
B & Vo : Tiran Porter
Dr & Vo : John Heartman
Dr : Michael Hossack
Pec & Vo: Bobby LaKind

《セットリスト:参考》
・Rockin' Down The Highway
・Neal's Fandango
・Need A Little Taste Of Love
・Time Is Here And Gone
・Jesus Is Just Alright
・The Doctor
・South Of The Border
・One Step Closer
・South City Midnight Lady
・Pursuit On 53rd St.
・Take Me To The Highway
・One Chain
・Take Me In Your Arms
・Black Water
・Talkin' It To The Street
・Long Train Runnin'
・China Grove
・Listen To The Music
※このセットリストは、Cycles Tour 1989.9.22 ヒューストンのものです。

追記
ライブ終了後、友人と喫茶店で暖をとるも
ホットコーヒー2つがオーダー漏れ!!
ライブが最高だっただけに、ちょっと後味が悪く残念でした。
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1985.2.26/27 TOTO

2014年11月11日 04時33分00秒 | 80年代の回顧録


◆1985.2.26(TUE)日本武道館 アリーナ席 S12列 92番

新ヴォーカリストのファーギー・フレデリクセンを迎えて
5作目のオリジナルアルバム「アイソレーション」を引っさげての来日公演

当初、27日のチケットだけ購入済みのところ、会社の先輩から
26日(東京初日)のアリーナがあるとの一報が入り、是非にと2日連続での参戦となりました。

私、アリーナ席での観戦は初体験でして、座席位置が良いのか悪いのかも判らず(笑)
入り口から階段を下に降りてゆくと、アリーナ席入り口で今一度チケット確認
中に入って席を探すと...右よりのブロックでしたが席番号は前の方まずまずの席のようで、ホッとしました。

ほぼ定刻通り開演時間となり暗転。スャbトライトに照らされたのは
MTVのビデオ・ジョッキー‘Martha Quinn(マーサ・クイン)’
遠目に観ても可愛かったなぁ(ちなみに私と誕生日が一緒でいっこ上です)

このサプライズ的な彼女のアナウンスでTOTOが紹介!
ジェフのカウントで始まったのは予想通り!アイソレーションの一曲目「 Carmen 」
これがアリーナなのかと、のっけから興奮状態のオールスタンディング
間髪入れずに2曲目こちらもアイソレーションから「Angel Don't Cry」
まぁ名刺代わりの2曲で存分に実力発揮のファーギーでした。

3曲目の「Hold The Line」から暫くは以前のレパートリーからバラードも絡めての選曲
そしてまた2曲アイソレーションから演奏し、また数曲以前の...といったように新旧バランス良く組まれたセットリストでしたね。

<セットリスト>
1.Carmen
2.Angel Don't Cry
3.Hold The Line
4.Georgy Porgy
5.English Eyes
6.I Won't Hold You Back
7.Stranger In Town
8.Mr. Friendly
9.Mama
10.99
11.Afraid Of Love
~Keyboards & Guitar Solo~
12.Africa
13.How Does It Feel
14.Isolation
15.Change Of Heart
16.I'll Supply The Love
17.Rosanna
18.Member Introduction
~encore~
19.Runaway


◆1985.2.27(WED)日本武道館 北東スタンド 1階 K列 26番

3夜連続の東京公演中日。この日は1階の北東スタンドでの観戦
初めてステージ裏からの眺めでしたが、なかなかどうしてこれもアリって感じでした。
ジェフのプレイをつぶさに盗み観た、まさに貴重な体験でした!

セットリストで初日と違うのはアンコールだけ。
この2日目と最終3日目のアンコール曲は、アイソレーションから「Endless」を演奏。
3DAY'Sすべて参戦した人ってどれくらいいたのでしょうね(笑)
それよりも3日連続で演奏するメンバーの体力って...プロって凄いなと感じました。

<セットリスト>
1.Carmen
2.Angel Don't Cry
3.Hold The Line
4.Georgy Porgy
5.English Eyes
6.I Won't Hold You Back
7.Stranger In Town
8.Mr. Friendly
9.Mama
10.99
11.Afraid Of Love
~Keyboards & Guitar Solo~
12.Africa
13.How Does It Feel
14.Isolation
15.Change Of Heart
16.I'll Supply The Love
17.Rosanna
18.Member Introduction
~encore~
19.Endless

さて、既にご周知のこととは存じますが
今年の1月18日にファーギー・フレデリクセンが癌のためこの世を去りました(享年62歳)
2010年に深刻なガンに侵されている事を発表した後も活動を続け
2011年にはソロアルバム「ハピネス・イズ・ザ・ロード」をリリース。

翌年の6月には「Voice Of AOR」と題してのコンサートのために来日
初代TOTOボーカリストのボビー・キンボール、元シカゴのビル・チャンプリン
元ジャーニーのスティーヴ・オージェリーの3人で東京・大阪・名古屋で公演
ファーギーはIsolationから4曲を披露し、ビル・チャンプリンとのデュエットで
シカゴの「忘れ得ぬ君に」を歌唱したそうです。行きたかったなぁ...
改めて彼の功績を称え、心からご冥福をお祈り致します。。by kazypaicy


※この日のライブはブートCDが発売されていたのですね!
 とても助かりました!(買わなきゃいけないな)(^-^;
※こんな画像も貼り付けておきます
https://www.youtube.com/watch?v=HcRjXHSLc9c
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