みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

年末のご挨拶

2014年12月31日 18時06分00秒 | 管理者より
今年も「みんブロ」をご愛顧いただき、どうもありがとうございました。

振り返ってみると、今年は「リンゴ」にならって、カウントダウン的な「マイ・ベスト」なんてのを、2回もやらかしてみました。
如何でしたでしょうか?

さて、来年(寝て目が覚めたら来年なんですがね)あんなことしたい、こんなことやりますの予定などを、この場を借りてお知らせ致します。

① 2月1日に「おぢさんたちの2014年を総括!」
② 5月頃にRAINBOWのマイベスト
③ 8月13日にSenecaさんに捧げる1曲
④ 8月頃に「リンゴ」にてオヤジ夏祭り
⑤ 10月頃に僕の私のマイベスト その2

また、古き良き時代の“ブートレッグ”も取り上げたいとの思いから、新カテゴリーとして、“アーカイブ:ブートレッグ”を新設いたします。

その他、固いアタマを柔軟にして行きますので、みなさまの御意見・ご要望もどうぞよろしく。

それではみなさま、良いお年をお迎えください。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはり「Earl`s Court」ですか!

2014年12月30日 05時23分00秒 | 単発コラム
「レッド・ツェッペリンのライヴ・ブートレグTOP 10」 を米サイト Ultimate Classic Rockが発表。
by Mr.UNIVERSE

http://amass.jp/50071/

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪問日記「其の173」

2014年12月28日 00時17分00秒 | apple-cart 訪問日記
12月27日(土)

平成26年、最後の訪問日記です。
27日は、「ロンリブ」の“池袋駅”のページでもチラリと書きましたが、職場の大聡怩フため、土曜日ではありますが通常通りの出勤と相成りました。
とは言え、普段の通勤電車とは大違い。空席だらけの車内で久しぶりのお気楽出勤。

それでも、自宅を出る時間は早いわけで、まーつーは高いびきの真っ只中。そそくさと家を出て、最寄り駅近くの“松屋”でこれまた久しぶりの“朝定食”。
注文は、もちろん大好物の「ソーセージエッグ定食」。
しかし驚いた。400円に値上げされ、さらに追い討ちをかけるかのように、海苔が3枚に!
あ~あ、最初は5枚入りだったのに、4枚に減らされ、現在では3枚ですか~、こりゃあドイヒーだ。

さて、9時スタートの大聡怐A元来キレイ好きではないのだが、こと“職場”となるとハナシは別。気力が萎えてしまう前に、頑張ってやっちまうしかない。願わくば、1分でも早く終われることだけを祈りつつ、粛々とお聡怩ノ精を出した。

昼食で一時的に中断するも、なんとか15時過ぎにはゴールに辿り着く。しかし、女性天下のうちの職場はここからが長い。よーするに“長っ尻”。
結局“お開き”出来たのは16時だった。

前年は、“お開き”後にベローチェ某店にて、居眠りこきこきの一人休憩から“最後の猟盤”へと繰り出したのだが、今年はちょいと違うのだ・・・。
年末の押し迫った時期に、こともあろうに僕のガラケーの“ちょうつがい”の部分の破損が原因でパタパタが閉じなくなってしまった。
さあ大変ってんで、職場近くのドコモ・ショップへ。
えへへ、保険適用のおかげで同機種ながら新品と交換してくれた。

この時点で17時ちょい過ぎだから、腹ごしらえ+“今年最後の猟盤”も充分可能な時間だ。板橋→池袋→新宿のルートに照準を合わせ、三田線「新板橋」に向けいざ出発。
「新板橋」下車は、JRに乗り換えることも目的の一つだが、もう一つ“今年最後”の目的を果たさなけれなならない。そう“今年最後の洋庖丁”である。
注文は、当然“からし焼き”ええい!きょうは特別に“ハーフ・メンチ”を付けちゃえ!!
これで、“腹ごしらえ”もバッチリOKだ!!

2つ目の“今年最後”、猟盤のため埼京線にて池袋を経由しつつ、最後の猟盤地“新宿”にてジ・エンド。結果、平成26年最後の猟盤は3枚釣り上げ終了と相成った。

いよいよ3つ目の“今年最後”、upset the apple-cartへ今年最後の詣でである。
現場に到着したのは19時ジャスト。
入居しているビルのソデ看板が煌々と輝いている・・・ナルホド、店も最終日だから店主も早めに出勤し、店内の聡怩ナもしているのだろうってんで、いそいそと階段を上がる。
・・・あれれ??おーーーーいっ!ドアに鍵がかかってるじゃん!!どうゆーこっちゃと、階段の踊り場から下界を見下ろすと、しょうど店主が、両手にコンビニ袋を下げて歩いて来るのが見えた。

店主にビルのソデ看板の件を聞いてみた。どうやら、夕べ点けっぱなしで帰ってしまったかららしい。
そんなことやら、一杯目のノンアル・ビールを飲みながら店主と雑談をしていると、店主の予想が的中!ドアを開けておけらさん登場。
“音がしてないので誰もいないのかと思った”とおっしゃるおけらさんも、僕と同じで、やはり“大聡怐h帰りなのだそうだ。
ただしアチラさんは、午前中で終了。リンゴのオープンまで、赤羽で時間ツブしていたのだとか。ウラヤマシイ

同人率、男子率共に100%、いつもと同じように、リクエスト合戦で店がスタートすると思いきや、今夜の「リンゴ」は違ってた。
僕は、参加することが出来なかった12月22日に行われた“upset the apple-cart的忘年会”で催された“連歌”。店主が“やってみないか”と提案してきた。
もちろんOK!店主予想の3人目のお客が来る間、たったの三人で“連歌”が始まった。
以下は、その一部始終です。

まず始めは店主から。
ELTON JOHN「Saturday Night Alright For Fighting」
を僕が、
FREDDIE MERCURY「Barcelona」で繋ぐ。同性○つながりということで。
それを、おけらさんが
JOHN LENNON「New York City」で繋ぐ。大都市繋がりで。
店主に戻り、
STEELY DAN「Brooklyn」で繋ぐ。ニューヨークの街つながりで。
また僕の番、
DOOBIE BROTHERS「Long Train Runnin’」で繋ぐ。これは、元スティーリー・ダンのジェフ・バクスターを鰍ッたのだが、審判係の店主によると、この曲にはジェフは参加していないとのことで、失敗に終わった。
それをおけらさんが、
DIRE STRAITS「Money For Nothing」“BROTHERS”がついたアルバムの1曲目とのこと。
この曲に店主が、
吉田拓郎「襟裳岬」で繋ぐ。“Straits”は“海峡”という意味だそうで、海峡→岬なのだそうだ。
回転が早く、すぐに自分の番が回ってきてしまうが、宴もなかなかにタケナワだ。
僕が“Gさんを唸らせるような繋がりをしたら今夜の飲み代タダにしたら?”と提案するも、即却下されてしまった。面白いとおもうんだけどなあ・・・。お客は真剣に取り組むと思うよ。

僕は、
キャンディーズ「やさしい悪魔」で繋ぐ。拓郎の作曲。
おけらさん、
水谷豊「カリフォルニア・コネクション」で。蘭ちゃんのダンナ。
ここで店主の予想的中part 2のこじろうさん登場。さっそくおけらさんから受けて
井上尭之「傷だらけの天使」で繋ぐ。アキラーですね。
店主は、
HERBIE HANCOCK「Rock It」で。“傷だらけ”と曲調の“スクラッチ”を鰍ッたとのこと。んー深い。
ならば僕は、と
TED NUGENT「Cat Scratch Fever」で繋げる。“スクラッチ”を鰍ッました。
おけらさん、
AL STEWART「Year Of The Cat」で繋ぐ。イラストのレコ・ジャケには猫が描かれてます。
お次のこじろうさん、悩みに悩んで
ROD STEWART「Every Picture Tell A Story」。“STEWART”繋がりで。
店主、
RING STARR「Photograph」。“Picture”と“Photograph”ですな。
僕は
T.REX「The Slider」で。ジャケ写はリンゴが撮影。
おけらさん、ヒネリを効かせて
DINASAUR JR.「Get Me」。“恐竜”関連ですな。
それを受け、こじろうさんも
DRAGON ASH「I Love Hip Hop」恐竜→ドラゴンの関連性ですね。
店主、ボーカルのオヤジ→“金妻”を関連付けてそのテーマソングの
小林明子「恋におちて-Fall In Love」。
僕は、“恋に落ちて、その後は失恋”てな関連で
LED ZEPPELIN「Heartbreaker」。
おけらさん、尻取り気味に
ELVIS PRESLEY「Heartbreak Hotel」。
こじろうさんは、
モップス「傘がない」。“Heartbreaker”→GFR→陽水の三段論法か。
店主は
HOLLIES「Bus Stop」。バス停で傘を差してナンパみたいな詞の内容なのだそうだ。
僕はストレートに、
平浩二「バス・ストップ」。
それを受け、おけらさんも
浅野ゆう子「セクシー・バス・ストップ」へ。
こじろうさん、
C.C.B.「Romantic が止まらない」さすが読みが深い!“筒美京平”で繋がるわけですね。
店主、
EAGLES「Best Of My Love」。これは素晴らしい読みだ!どっちもドラマーが歌ってる。
僕は、コテコテな関連付けですが
LINDA RONSTADT「Desperado」。
おけらさん
ROLLING STONES「Fool To Cry」。これはミスった。邦題が“ならず者”との記憶だったそうだが、本当は“愚か者”残念。
こじろうさん、曲調が似てる関連で
FACES「Love Lives Here」。確かに似てる。
ここで、だいたい22時少し前。僕の帰宅時間が迫っている。
店主は
BLACK EYED PEAS「Where Is Love」を出してくるが、これがさっぱり閃かない。あ~あ、さっき“帰る”と言えば良かったよ・・・
仕方がない、困った時の“尻取り作戦”だ!ってんで、楽しく遊んだ“連歌”での僕のラスト・リクは
ROXY MUSIC「Love Is The Drug」。

その後、連歌は続いたのかな?

来年、第1回目の訪問は1月10日(土)ですよ。
今年もこの訪問日記をご覧いただき、どうもありがとうございました。
来年も続きます。どうぞ、よろしく。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第36回「ROOTS OF BRITISH ROCK(ハード・ロックの黄金時代)」

2014年12月27日 00時07分00秒 | アーカイブス:出版物・印刷物
深民 淳 編著 シンコー・ミュージック発行 ¥1,700(1988年2月7日初版)

今のようにネットで様々な情報が得られる時代ではなかった頃、貴重な情報源は、やはりシンコー・ミュージックから発せられる数々の音楽本が主だった。

女子がキャーキャー言うアイドル系を扱えば売れる、売れるためにアイドル・バンドを扱う、そんな姿勢が気に入らなかった部分でもあったが、この本は違っていた。

僕は“ロックは学問”だと思っている。バンドのことや人脈など、この本で勉強したと言っても過言ではない。
特に、巻末に集約されている“DISCOGRAPHY”をガイドにして、アナログ盤の収集に精を出していた。
ジャケ写の脇に、入手済み印“レ点”の跡を見て当時を懐かしんだ・・・akichan!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

45枚目 WOODSTOCK

2014年12月25日 05時51分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『ウッドストック』オリジナル・サウンドトラック (1970) ATLANTIC ワーナー・パイオニア P-5003~5A \5400

[サイド1] P5003-A
1.アイ・ハッド・ア・ドリーム(ジョン・B・セバスチャン)
2.ゴーイング・アップ・ザ・カントリー(キャンド・ヒート)
ステージ・アナウンスメント
3.自由(リッチー・ヘブンス)
4.ロック・アンド・ソウル・ミュージック(カントリー・ジョー・アンド・ザ・フィッシュ)
5.ロスアンジェルスにやって来て(アーロ・ガスリー)
6.アット・ザ・ホップ(シャ・ナ・ナ)

[サイド2]
1.アイム・フィクシン・トゥ・ダイ・ラグ(カントリー・ジョー・マクドナルド)
2.ドラッグ・ストア・ドライヴァー(ジョーン・バエズ・フィーチャリング・ジェフリー・トレフ)
3.ジョー・ヒル(ジョーン・バエズ)
ステージ・アナウンスメント
4.青い眼のジュディ(クロスビー、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤング)
5.狂気の海(クリスビー、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤング)

[サイド1] P5004-A
1.木の舟(クロスビー、スティルス、ナッシュ・アンド・ヤング)
2.俺たちはしないよ(ザ・フー)
ステージ・アナウンスメント
3.心の友(ジョー・コッカー)
強風雨、群衆のざわめき、アナウンスメント、群衆のヒステリー

[サイド2]
聴衆達の雨の歌
1.ソウル・サクリファイス(サンタナ)
ステージ・アナウンスメント
2.アイム・ゴーイング・ホーム(テン・イヤーズ・アフター)

[サイド1] P8005-A
1.ヴォランティアーズ(ジェファーソン・エアプレイン)
マックス・ヤスガーのコメント
2.メドレー(スライとファミリー・ストーン)
ダンス・トゥ・ザ・ミュージック
ミュージック・ラヴァー
アイ・ウォント・トゥ・テイク・ハイヤー
3.虹をあなたに(ジョン・B・セバスチャン)

[サイド2]
1.ラヴ・マーチ(バターフィールド・ブルース・バンド)
2.アメリカ国家/紫のけむり(ジミ・ヘンドリックス)
インストゥルメンタル・ソロ


◎『ウッドストックⅡ』オリジナル・サウンドトラック (1971) ATLANTIC ワーナー・パイオニア P5006~7A \3400  

[SIDE 1]
1.ジャム・バック・アット・ザ・ハウス(ジミ・ヘンドリックス)
2.イザベラ
3.ゲット・マイ・ハート・バック・トゥゲザー

[SIDE 2]
1.サタデイ・アフタヌーン(ジェファーソン・エアプレイン)
2.エスキモー・ブルー・デイ
3.ゴナ・ビー・オールライト(バターフィールド・ブルース・バンド)

[SIDE 3]
1.スウィート・サー・ガラハッド(ジョーン・バエズ)
2.グウィニヴィア(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)
3.4+20
4.マラケッシュ行急行
5.ビューティフル・ピープル(メラニー)
6.太陽の誕生日

[SIDE 4]
1.鮮血の太陽(マウンテン)
2.夢に見た西部
3.ウッドストック・ブギ(キャンド・ヒート)
4.レット・ザ・サンシャイン・イン(日曜の強風雨の中の群衆)

小学生の高学年くらいではビートルズは知っていても、このフェスティバルの存在自体知らなかった完全に“後追い”世代である。
この映画を見て認識したミュージシャンも多い。レコードは映像の後追いでしかないので、後年たまたま美品で安価だったから購入したのである。

1970年のビートルズの解散は、社会的事件でもあり記憶にあるが、1969年8月に行われたウッドストック・フェスティバルは同時期では分からなかった。
最初は、中学時代に映画館で観たと思う。何回かテレビでも放映されていた。
印象に残る場面は、いくつかある。ジョー・コッカーの熱唱、ジミ・ヘンの雄姿、アルヴィン・リーの早弾き、聴衆のヒッピー的自由さ、サンタナやスライ&ファミリー・ストーンのカッコ良さなど見どころは満載だ。

今なら“フェスティバル受け”のしないフォーク・ロック系のアーチストもいるのが60年代。当然だが洗練された運営でもない。しかし野外フェスティバルの元祖というだけで、実施した歴史的価値はあったのだから細かい事はどうでもいいのである。
あくまで“祭り”でもあり、そこに参加することに意味があったのである。DVD版は、ディレクターズ・カット版で229分収録、40周年記念版では、さらに170分追加されている。
何十年ぶりに観てみたい気もするが1日では無理だろうな。

出演を断った主なアーチストは、ビートルズ、ドアーズ、レッド・ツェッペリン、ジェスロ・タル、ムーディー・ブルース、バーズ、ボブ・ディラン、フランク・ザッパ、フリー、ジェフ・ベック・グループ等などといわれる。
ビートルズは、解散風が吹いて現実的ではなかったろうが、ゼップやジャフ・ベック・グループ、フランク・ザッパ、ドアーズが出ていたらなあ、と思うと残念至極。
ローリング・ストーンズは、「混乱を招く」という理由で当初から呼ばれなかったらしいが、ドアーズやザッパも同じ理由か?
しかし、このウッドストックの4ヶ月後には、あの「オルタモントの悲劇」が起きるのは運命でしかない。
ヒッピー文化の頂点が「ウッド・ストック=愛と平和の祭典」なら、死者も出た「ギミー・シェルター」で一つのムーヴメントが終わったのだろうか。
・・・by Mr.UNIVERSE

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする