みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

本日、リンゴ訪問ナシです・・・管理人より

2014年05月31日 00時11分00秒 | 単発コラム
「火だるまGの日」だからね。ノーリクでちょっち守備範囲外の楽曲だからね。
てなわけで、「訪問日記」は来週までお預けです。

さて、昨日のラモウんのコメントから引き続きますが
ラモウんが即買いしたのは↓コレかな~?『GET IT WHILE IT TASTES!』

それとも↓コッチかな~??『made for japan』裏っ返すと“get it while it tastes”って書いてある。

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第26回「disk otsuka」(ディスク・オーツカ) 東京・中野駅南口

2014年05月30日 04時41分00秒 | アーカイブス:輸入盤店・中古盤店
 中野区在住の高校時代は、通学経路でもないし中野駅周辺に行くことは、ほとんど無かった。だが中野にも当然、輸入盤・中古レコード店はあったわけで、このディスク・オーツカはJRの南口から徒歩数十秒という便利さ。小さな店で輸入盤中心でブートも少しあったか定かではない。頻繁に行ったわけではないが思い出の店である。(通学路のラモウんの方が行ったかもしれない)こういう一等地だから当然地価も上がり、維持するのは難しかったようで、いつの間にか閉店していた。
 その後、何年も経って吉祥寺南口にあることを知って少し通った。ここは“えとせとらレコード”同様、アナログ日本盤中心に特化しており値段も高めのため、ほとんど購入に至らず。目の保養でした。この店も近年、閉店した模様。・・・by Mr.UNIVERSE

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1983.02.22 WHITESNAKE

2014年05月28日 00時01分00秒 | 80年代の回顧録
日本武道館 by Mr.Rapport

座席 一回席のほぼ中央。前から七番目あたり

David Coverdale(Vo.)
Micky Moody(G.)
Mel Galley(G.)
Colin Hudgkinson(B.)
Jon Lord(Key)
Cozy Powell (Ds.)

《セット・リスト》
Walking in the Shadow of the Blues
Rough an’Ready
Ready an’Willing
Don’t Break My Heart Again
Here I go Again
Love Hunter ~Colin Hudgkinson solo~Micky Moody solo~Love Hunter
Crying in the Rain~Soldier of Fortune
Jon Lord solo~Cozy Powell solo
Ain’t No Love in the Heart of the City
Fool for Your Loving
~Encore
Wine Women an’Song

 初来日の公演の出来が90点、二度目の来日公演の出来が95点だとしたら、このときのライブの出来は残念ながら、OKラインがクリアできるかどうかの65点ぐらいしかあげられない。コージー・パウエルが新メンバーとして加わったにもかかわらず……。
 なぜか。今回は主にその理由を述べることにした。

減点理由 その1 ドタバタ・ドラムが気になったコージーのプレイ
 「コージー・パウエルが白蛇に加入!」というニュースを知ったとき、ボクは一抹の不安を抱いた。「シンガー主体のバンドにあのドラムは合うだろうか」と。
 案の定、不安は的中。なるほど、オープニングの「Walking in the Shadow of the Blues」とメドレー形式でつづく「Rough an’Ready」におけるプレイは両曲ともスピード感があるので確かに素晴らしかった。しかし、その後が……。ドタバタ・ドラムがどうしても耳障りに聴こえてしまう。それに、肝心のドラムソロもマグネシウムの「ボムッ」がなかったしなあ。
 やはり、コージーのドラムはギタリスト主導のサウンドのほうが似合っていることを痛感。

減点理由 その2 C級だったメルのプレイ
 元トラピーズのギタリスト、バーニー・マースデンの後釜ということで、それなりに期待していたんだけど、これがひどいプレイ。メインでフラッシュを浴びるはずの「Crying in the Rain」でも、まともなソロが弾けていない。なんで、こんな奴をバーニーの後釜にすえたのだろう。
 リッチーがA級のギタリスト、バーニーがB級のギタリストだとしたら、この人はC級もいいところ。いつまで経っても、グレン・ヒューズの上に行けない理由が納得。

減点理由 その3 期待はずれだったコリンのプレイ
 この人には「ベース界のジミヘン」という異名――前評価があった。ということは、前任のニール・マーレイよりもすごいに違いない。そう思い、これまた期待を寄せていたのだが、実際に目の当たりにすると、なんか冴えない。アカぬけない。
 「Love Hunter」の途中でベースのソロタイムがあるのだけれど、これもいまいち。なんか、三味線みたいな音色を出しているんだよな。オレの伯母が昔三味線をやっていて、たまに聴かされたことがあるけど、それを思い出してしまった。この人のどこが「ベース界のジミヘンなんだよ」と思ってしまうのは自分だけだろうか。
 ただし、アレクシス・コーナーのサメ[トを長きにわたり務め、最近ではジョン・ロードのブルース・プロジェクトのメンバーだったことを併せ考えると、ブルース・ロックには最適のベーシストなのかもしれない。

減点理由 その4 精彩に欠けていたジョンのプレイ
 ジョンはDP4期のときも、白蛇初来日のときも、白蛇二度目の来日公演のときも最高の音を聴かせてくれたけど、今回ははっきりいって×。とにかく、精彩に欠けているのだ。中間部のソロタイムも少々退屈で、その後につづくコージーのドラムソロの盛り上げ役――余興って感じ。
 なぜだろう。やる気があまり感じられない。ていうか、すでにこのとき、白蛇からの脱退を決意。DP再結成のほうに意識もエネルギーも向いていたのかもしれない。

 そういうわけで今回は辛口の寸評になってしまいましたが、これが自分の偽らざる感想なので、「このコンサートは良かった。最高だった」と思っている人はどうかご勘弁ください。では、また。

~管理人の付け足し
↓当日のブートです。“コージー・テープ”と呼ばれている、コージー所有のサウンドボード音源です。

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みんなのDEEPEST PURPLE

2014年05月27日 00時10分00秒 | My Best Song

Senecaさまより投票いただきました!どうもありがとうございます!!
恐れ入りました。素晴らしい選曲です。
これで、お二人目の投票となりました。皆様方も頑張ってください。
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引き続き『MADE IN JAPAN』

2014年05月25日 00時28分00秒 | 単発コラム
 『MADE IN JAPAN LIMITED EDITION SUPER DELUXE BOXED SET』をひと通り聴きました。さすがですね、2013年最新リマスターの成果!音がぶ厚くなってます。ギっちゃんのャ塔ココンガの熱演もよーぉく聴こえてます。
 で、結果4種類の『LIVE IN JAPAN(MADE IN JAPAN)』を聴いてみたのですが、一番印象が悪かったのは、当時度肝を抜いた驚愕の3枚組『完全盤』。音の良いブートって感じ。単に各楽器の音が鳴っているだけ。
 98年に出た『MADE IN JAPAN REMASTERD EDITION』は、“音”に関しては満足の行くものでした。曲間を“オーバーラップ”でつなぐ新しい編集方法(アイデア)は認めたいのですが、デジタル・ウォークマンに入れて、シャッフルで聴いている僕にとってはあまり意味のあるものでは無いですな。
 不思議だなあと感じたのは、一番しっくり来て気持ちよく聴けたのは従来の『LIVE IN JAPAN』。
 確かに今回の2013年リマスターは、出力レベルも大きいし、各楽器(特にギター)の存在感は他のソースとは比べものにならないくらいはっきりとした輪郭が現れているのですが、でも、だけど、しかし、従来バージョンは耳に馴染んだ“古里感”がありました。
 違和感を感じたのは、恐らく、ボーカルが真ん中で突き抜けている点とギターが右チャンネルから出て来る点ではなかろうかと。
 ちょっと心配だったDVDは、リージョン0だったので、まずその点はクリア。欲を言えば、日本語字幕ですかね。これは国内盤を買えば解消することなので、今後の猟盤を期待します(定価では買わないってことですな)。
 どこまで映像が残ってるの?と興味津々で見ていたのが当時のライブ映像(8月17日)。これに、この日の音源をリンクさせた「Smoke On The Water」は、DEEP PURPLEの新しいプロモ映像となることでしょうね。
 また、既発ではありますが、73年5月29日ニューヨークの「Smoke On The Water」も見ることができます。前述の72年の映像とは逆に唇を噛みしめて歌うギラン。2つの「Smoke On The Water」を続けて見ると、1年後の明暗というか脱退間際の彼の心情を察し、鼻がツーンとしてきて涙があふれてきました。 by akichan!

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