みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

訪問日記 其の192

2016年03月30日 04時26分00秒 | apple-cart 訪問日記
3月28日(月)

自分でも良くやったなと称えるに相応しい 2 か月間だった。そのご褒美とも言える 3 月 28 日から 30 日の平日三連休。
じっとガマンの猟盤や洋庖丁や upset the apple-cart に、やっと行けるぞとホっと一息ついたのも束の間、風邪をひいてしまった。

ところがどっこい、割りと頑固者のワタクシは、一度立てた計画はそうやすやすとは断念なんかしないのだ。体調回復を念じ、前夜は早寝。
だいぶ寝汗をかいたようで体調は回復の兆しだが、やっぱり過度な行動は慎もうと、大事をとって午後出発に変更。4 月 1 日の入社式には万全を期さねばね。

熱も無いし頭痛も無いのに、どこかピントがズレているワタクシ。こともあろうにデジカメを持たずに出鰍ッてしまった。
あ~あ、今回の訪問日記には添付写真ナシで行かせてください。すんまへ~ん。

猟盤は、とりあえず茶・池・新の鉄板 3ヶ所。各場所で 1 枚ずつ釣り上げに成功。
途中板橋に寄って、待望の「洋庖丁」にて“からし焼きランチ”を。ところが、あまり嬉しい結果とはならなかった。
自宅の食事に慣れてしまったせいだろうか?とにかく塩辛いのだ。“こんなにしょっぱいの食ってたんだっけ?”ってほど。
ヤバいよこれ、ちょっと敬遠~。新しい職場は千葉市内ってこともあるし、今後「洋庖丁」には足が遠のくかも・・・。

新宿に到着したのは、だいたい 18 時ころのこと。とある本の探し物でブック・オフや紀伊國屋などに立ち寄りながら、ディスク・ユニオン新宿中古センターで最後の猟盤をして「リンゴ」に向かう。

19 時前に現地に着いたが、まだカンバンは出ていなかった。店主、やや遅刻で出勤。
すかさず中へ入って、ごあいさつと共に、4 月からのお仕事についてのアドバイスをちょこっと賜る。
別に“ブラック”と言う訳ではないが、大変厳しい現場だけに、その意思の確認だね。
僕は覚悟して臨んでいるから、安心して大丈夫だよ。
もしも、店主のノーコーソクが酷くなったり、ニンチショーを発症したりなんかしたら、是非うちの施設に着てちょ。面投ナてあげるからさ。

プライベートなお話しはこのぐらいにして、久しぶりに身体に ROCK を注入。しかも、自分が聴きたいと思ったナンバーだけを大音量で聴けた。
17 曲連続リクエストだもん。何故なら・・・そう、独占だったから。
その代り、拾い出しは忙しかったよ~。

これがその 17 曲です。
RAINBOW「A Light In The Black」、ELP「Take A Pebble」、EMERSON LAKE AND POWELL「Touch And Go」、KING CRIMSON「21st Century Schizoid Man(live 72)」、MOONDANCER「薔薇心中」、LED ZEPPELIN「Moby Dick」、COZY POWELL「Over The Top」、CREAM「Swlabr」、JACK BRUCE「Theme From An Imaginary Western」、BEATLES「She Loves You」「Yer Blues」「Come Together」、IRON MAIDEN「2 Minutes To Midnight」「No Prayer For The Dying」、GARY MOORE「End Of The World」、EAGLES「Journey Of The Sorcerer」、GFR「Bad Time」。

これだけ鳴らして、21 時に退店。その 20 分ほど前から、外はカミナリと豪雨で物凄い状況。
だけどこれって都内だけのことだったのかな?自宅付近は、雨の気配すらなかったようでしたがね。

帰り際、店主が目をむき出し、口から泡を吹きながら何か言っているのだが、ブルー・オイスター・カルトの大音量にかき消されて、何て言ってるのかわからなかった。
「これからがんばれ」と、握手でもしようってのかい?オイオイ、おっさんの手なんか握りたかぁないぞ。

曲の切れ目、店主の言ってることがやっとわかった。「金!金!」だ。
あはは~、飲み代払うの忘れちゃってたよ。
人の事を言ってらんないな。ワタクシちょっとボケが入ってきたかも?ヤバいぞこりゃ・・・。


コメント (1)
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昨日

2016年03月29日 00時02分00秒 | 管理者より
ちょー久しぶりに upset the apple-cart を訪問しました。
「訪問日記」は、3月30日に up いたします。
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第 41 回「ディスクユニオン」⑮ 大宮店

2016年03月25日 04時18分00秒 | アーカイブス:輸入盤店・中古盤店
2014 年(平成 26 年) 7 月 16 日、埼玉県に 2 店舗目となる“大宮”にオープン。
様子を窺いに行きたいのだが、僕は千葉・市原在住。中古盤店には“ふらりと立ち寄る”というよりも“わざわざ出向く”スタンス。

だから、“一日で効率よく少しでも多くの店舗を巡る”ことが多く、そうとなるとやはり“都内中心”となってしまう。
結局実現したのは、オープンから 1 年以上経過してからだった。

JR 大宮駅東口を出た通り。ちょっいとこじんまりした“吉祥寺”のようなイメージ。
左方向へ約 100 m 行ったところのビルの1階。黒地に赤文字の見慣れたロゴをあしらったカンバンが、歩道に出ているのですぐわかる。
正面入口のショーウィンドには、ROCK 系(ブーツなどそれ以外のものもあり)のグッズ等がレイアウトされている。

店内のイメージとしては、「神保町店」に近いと思われる。(広さも)
オールジャンルの品揃えで、“ロック”“ハード & ヘヴィ”“プログレ”は、きちんと棚分けされているので探しやすかった。

都内人気店舗に比べ、郊外店舗の方が比較的ロープライスだと僕は感じている。
この日も、都内人気店舗で 4 ケタだったブツが、ここでは 3 ケタで発掘。もちろんお買い上げ。しかも色別割引の恩恵に与った・・・by akichan!


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追悼Keith Emerson & Rock Bar 訪問日記 2016.3.12

2016年03月20日 05時06分00秒 | 単発コラム
by Mr.UNIVERSE

“不幸は続く”というのは、親戚や友人、知人などでは経験済みだが、今年、こう毎月のようにロック界でも連鎖するとは何といっていいやら分らない。

今度は、キース・エマーソンである。EL&P は我々の世代(中学 3 年くらい)圧涛Iな人気があった。因みに、1973 年のミュージック・ライフ人気投票。グループ部門 EL&P 2 位( 1 位はストーンズ)、ヴォーカリスト部門グレッグ・レイク 2 位、ベーシスト部門グレッグ・レイク 1 位、ドラマー部門カール・パーマー 1 位、キーボード部門キース・エマーソン 1 位、アルバム部門“展覧会の絵”1 位。

ミュージック・ライフなので女子力のチカラも大きいが圧涛Iだったのは確かである。(イギリスのメロディ・メーカー誌では 1972 年の人気投票で、EL&P は、すでに 1 位)だから、デヴィッド・ボウイの時より衝撃は大きい。
近年の活動は、良く知らないが自分のバンドの 4 月の来日公演を間近に控えての自死であるから尚更残念である。

ボウイの時は予定していたロック・バー訪問の前日、今回訃報を知ったのは当日の朝。
田舎暮らしゆえ東京方面に行くには、何日か前には予定を組む。急遽追悼しには行けないのだから、これも何かの縁?であろう。

午後から用事を済ませ、いつもの通り 19 PM に店の前に到着するも看板の灯りはついていない。数分遅れて突然看板に灯りがついた。
自宅からではなく、新宿駅方向から来たらしい。店に入ると店主曰く「西荻窪にカツ丼を食べに行って遅れた。」ようである。
今日も追悼しにお客さんが来るのかな?と思っていると 2 人の常連さんが来てとりあえず準備完了。
19 時 15 分に開始である。店主も選曲をしている。
そして EL&P から The Nice まで怒涛の 8 連続キース・エマーソンだ。


Are You Ready Eddy? Karn Evil9、Nutrocker、Still…You Turn Me On、Hoe Down、Fanfare For The Common Man、Jersalem、America(The Nice) 大音量で一気に聴いてみると、やはりグッとくる。
自分はちょっと“定番 EL&P”を避けて Nice をチョイス。EL&P の源流でもある Nice には、当時のモッズやサイケデリックに加えてジャズ・ロックやクラシックを融合しつつキース・エマーソン流の荒々しさ堪らない。店のリストは、ちょっと少ないかな。

暫くすると、男女のペアが来店。店主のツイッターによるとコモンストック時代からの顏馴染みの御夫婦で奥さんはキース・ファンらしい。
Tank のリクエストは彼女。そして当方帰宅後には、もう一度 America をリクエストしたようだ。
さて、21 PM も近くなって本日最後のリクエストに選んだのは、Emerson Lake&Powell の The Score。

その他、店で鳴り響いていたのは、Jimi Hendrix、David Bowie、EW&F、Stevie Ray Vaughan、Eagles、Julie Driscoll・・・・etc  この日は、やはり追悼ムード漂う Rock Bar だった。




(写真:注)1972 年の初来日公演のパンフレット。(行っていない、が何故か持っている?前座が FREE だから今思うと豪華)。
後楽園球場は、台風の影響でシンセサイザーの調子が悪かったり、甲子園球場では、天候には恵まれたが一部のファンが暴徒化して途中で中止になったり色々あったコンサート。
コメント (2)
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第 47 回

2016年03月15日 05時07分00秒 | アーカイブス:出版物・印刷物
「ERIC CLAPTON & HIS BAND JAPAN TOUR 1993」パンフレット
by akichan!


この“クラプトン 日本公演”には確かに行った。だからパンフも残っていたわけだし。
しかし、チケットが残ってないため、一体いつ行ったのかがわからない。

ステージの模様などもぜ~んぜん覚えていないのだが、微かな記憶では“真後ろ”。クラプトンの背中しか見えなかったんじゃなかったかな??
そんなことで、やはり回顧録には載せるべきではないなと判断し、このカテゴリーに載せました。

名古屋、福岡、大阪、横浜には絶対行っていないので、日程は↓のうちいずれか。
・10月12日 武道館大ホール
・10月13日 〃
・10月21日 〃
・10月22日 〃
・10月25日 〃
・10月26日 〃
・10月27日 〃
・10月31日 〃

セットリストはほとんど同じだが、可能性の高い10月31日分を記しておきます。

1.Malted Milk
2.Terraplane Blues
3.How Long Blues
4.32-20 Blues
5.Kidman Blues
6.Country Jail Blues
7.Forty-Four Blues
8.Blues All Day Long
9.Tell Me Mama
10.White Room
11.Badge
12.Wonderful Tonight
13.Stone Free
14.Circus
15.Tears In Heaven
16.Cross Road Blues
17.Tealing Us Apart
18.Groaning The Blues
19.Cocains
20.Ain't Nobody's Busines
21.Layla

メンバーは
Eroc Clapton(G,Vo)
Nathan East(B)
Andy Fairweather Low(G)
Richie Hayward(Ds)
Jerry Portnoy(Harmonicas)
Chiris Stainton(Key)
Katie Kissoon(Back Vocal)
Maggie Ryder(Back Vocal)
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