みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

音楽専科社が自己破産申請へ

2016年09月21日 06時17分00秒 | 単発コラム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160920-00010000-teikokudb-ind

僕らが高校生の時代、洋楽ROCKの情報と言ったら「ML(エムエル)」と略した“ミュージック・ライフ”と「音専(オンセン)」と略した“音楽専科”だった。
毎月の発売日が待ち遠しかった。

僕の手元に唯一残った「音専」1977年6月号。
巻頭カラーの“ペイス・アシュトン・ロード”が、たまらなくカッコ良くて、手放せなかった。

編集者の星子さん、津田沼に住んでたんだよな~・・・。



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74枚目 カルメン・マキ & OZ

2016年09月20日 04時44分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『LIVE』(78年8月) キティ/ャ潟hール MKA 9003/4
by akichan!

[SIDE ONE]
1.君が代
2.午前1時のスケッチ
3.シゲのソロ
4.崩壊の前日
5.六月の詩

[SIDE TWO]
1.Image Song
2.とりあえず・・・(Rock 'n Roll)

[SIDE THREE]
1.あどりぶ
2.閉ざされた町
3.26 の時

[SIDE FOUR]
1.空へ
2.私は風

マキ OZ 解散後にリリースされたライヴ・アルバム。77 年 5 月 21 日・日比谷野外音楽堂と、10 月 18 日(ラスト・ステージ)新宿厚生年金会館大ホールの 2ヶ所で収録されたもの。
マキOZ の代表曲をほぼ聴け、かつ、聴き進むにつれ感動が増す構成になっている 2 枚組。特に C・D 面は圧巻である。

オープニングは「君が代」から「午前 1 時のスケッチ」の流れ。「午前~」はフルで演奏されていないので、ちょっと心残り。

どのナンバーが、どのステージから採用されたものなのか詳細は不明だが、はっきりしているのは、「とりあえず・・・」と「私は風」は野音でのテイク。

その「私は風」、歌い出しでマキ姐が感極まり声を詰まらせる箇所。オーディエンスがその部分を大合唱。何度聴いても、もらい泣きしてしまう。そのあとの「シビア・・・」が、トドメのひと刺しだ。




・・・つづく・・・。

■シングル
「私は風 b/w とりあえず・・・(Rock 'n Roll)」 DKQ1040 78年8月リリース

ライヴ・アルバムと同時期のリリースだが、A面の「私は風」は、3'38"に短縮されたスタジオ新録ヴァージョン。いきなり“ああ もう涙なんか~”から始まる。
OZは既に解散していた時期でありながら、このレコーディングのため再集結したものと推察。
B面はライヴ・ヴァージョン。


コメント (2)
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ほ、欲しい・・・

2016年09月16日 03時33分00秒 | 単発コラム
BLACK SABBATH『PARANOID』 スーパー・デラックス・エディション発売。

2本のライブ!!

http://amass.jp/78175/


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第52回

2016年09月10日 06時24分00秒 | アーカイブス:出版物・印刷物
「DEEP PURPLE DISCOGRAPHY」
「DEEP PURPLE DISCOGRAPHY VOLUME 2/Ex-Member Of Deep Purple」

DEEP PURPLE 研究の第一人者(だった?最近名前を見かけないが・・・)サイモン・ロビンソンさんとこの Deep Purple Appreciation Society(DPAS)編集・発行。
前者がDEEP PURPLEの本体、後者はパープル脱退(解散・参加前)の各メンバーのディスコグラフィ。

『BURRN!』の記事か何かで紹介されてて、購入方法も載ってたので即アモニったと記憶しているが、いくらぐらい(購入金額)だったかは憶えていない。
注文と同時にいくつか質問も記したのだが、懇切丁寧に答えてくれた。

さすが、データは細かく資料的価値は今でも充分あると思うが、日本人が作ったら、もっと見やすく美しく作っただろうなとも感じる。





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73枚目 カルメン・マキ & OZ

2016年09月05日 05時43分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『Ⅲ』(77年12月) キティ/ャ潟hール MKF 1025
by akichan!

[Side A]
1.南海航路
2.Love Song を唄う前に
3.とりあえずロックンロール
4.26の時

[Side B]
1.空へ
2.街角
3.昔
4.AGE

ャbプなナンバーと、ど・ハードロックが同居するマキOZのスタジオ・ラストアルバム。
緩やかで心和ませる1曲目「南海航路」、マキOZ=日本のハードロック・バンドと思っていた僕なんかは、面食らってしまった。

2曲目もそんな感じ。ただ、イントロには“回想”と言った雰囲気で、「私は風」のワン・フレーズが微かに聴こえる。

3曲目も“ハードロック”とは言えないロケンロール・ナンバー。コンサートでは“トイレ休憩前”の楽曲だったのかな?

4曲目は、マキ姐自身の回想的な歌詞が胸を打つナンバー。「スチャラカチャン」は、仮タイトルだったのか、それともNHKをおちょくってのことなのか・・・https://www.youtube.com/watch?v=C4bpATuE6BE

ずっと昔から歌い続けていたが、ついにアルバム収録となった5曲目。シングルとは全くの別テイク。

6曲目の小曲を経て、いよいよこのアルバム最大の楽曲が登場。「閉ざされた町」を遥かに上回るウルトラ・ヘヴィなナンバー。「26の時」と連動しているかのようで、マキ姐の過去とオーヴァーラップし、また、中間部には「空へ」のフレーズも聴き取れる。

アルバムは、「智水ちゃんに捧ぐ」と副題が付いた小作品「AGE」で締め括られる。keyの川崎雅文さんのお子さんのことかな?(ブックレットにクレジットあり)




■ 先行シングル
「空へ b/w 嘆きのチャールストン」 DKQ1013 77年6月リリース。B面はLP未収録曲。


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