みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

ラモウんの「プログレ放浪聴(ほうろうき)100選」 その25

2015年07月31日 04時45分00秒 | 僕の私のプログレ放浪聴(ほうろうき)
Tai Phong 「TAI PHONG」(1975)
by Mr.Rapport

 Tai Phong――タイフォンはベトナム出身の兄弟が中心となって結成されたフランスのプログレバンド。

 このバンドの最大の売りは、とにもかくにも心に響く“泣きのフレーズ”“泣きのメロディ”。「これでもか。これでもか」といわんばかりに泣きで攻め立ててくるので、こちらも思わずもらい泣き(ウソ)。
 ただ、泣きだけでは「プログレ放浪聴(ほうろうき)100選」には収まらない。では、収まった決め手は何かというと、それは基本HRバンドであるということ。

 クィーン風のナンバー、スコーピオンズ風のナンバー、ゲイリー・ムーア風のナンバー、そしてレインボー風のナンバーが満載されているので、聴く者を飽きさせない。
 しかも、一曲一曲の出来もなかなかいい。二曲目の「Sister Jane」はオジーの「Mr. Crowley」と双璧をなす出来だし、ラストの「Out of The Nigh」に至ってはロイ・ブキャナンの「メシアが再び」をHR化させたような傑作。

 メンバーのテクもなかなか。ギター、キーボードは言うに及ばず、ベーシストの音色も大胆かつ繊細でどことなくグレン・ヒューズに似ている。
「プログレは苦手。だけどHRは大好き」という人にこそ、是非とも聴いていただきたい一枚である。

https://www.youtube.com/watch?v=Nt_kDnKwojQ
https://www.youtube.com/watch?v=pIyCcMg6HOA
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第25のトビラ「DEEP PURPLEの・・・」

2015年07月29日 04時40分00秒 | ヘッドさんの秘宝館へようこそ
リッチーは来ず?
…ピンチヒッターのジョーサト(髪の毛あり)
ある意味貴重な、ライブだった。観賞土産で購入。
これも、箪笥から出土。


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エディ・ハーディンさんがお亡くなりになりました。

2015年07月25日 17時36分00秒 | 単発コラム
7月23日、心臓発作だそうです。(ken7253さんの情報)
ご冥福をお祈りいたします。

元スペンサー・デイヴィス・グループ、ちょいと馴染み薄かな?って・・・いやいや然にあらず、DP関連では特に↓が有名※イギリス盤はジャケ違い
WIZARD'S CONVENTION『WIZARD'S CONVENTION(魔術師たちの宴)』(1977)RCA RVP-6148 \2,500


[SIDE-1]
1.The Craig Song~When The Sun Stops Shining/クレイグの歌~太陽が消える時
2.Loose Ends/未完の終り
3.Money To Burn/虚栄の富
4.Make It Soon/今夜すぐに

[SIDE-2]
1.Until Tomorrow Part Ⅰ-Ⅳ/明日を待ちながら(パートⅠ~Ⅳ)
2.Light Of My Life/君はぼくの光
3.Swanks & Swells-Part Ⅰ/見栄っぱりとおえら方(パートⅠ)
4.Swanks & Swells-Part Ⅱ/見栄っぱりとおえら方(パートⅡ)
※ジョン・ロード、トニー・アシュトン、ロジャー・グローヴァー、デイヴィッド・カヴァーデイル、グレン・ヒューズ、マーク・ナウシーフ、レイ・フェンウィック、ピート・ヨークらが参加。

また、91年には↓のようなレコーディング・セッションも行われています。
『WIND IN THE WILLOWS A ROCK CONCERT』

※ジャケ・イラストは、トニー・アシュトン画伯
※エディ・ハーディン、ジョン・ロード、マギー・ベル、ドノヴァン、ピート・ヨーク、グラハム・ボネット、トニー・アシュトン、ザック・スターキー、レイ・フェンウィック、ドン・エイリー、デニー・レーンらが参加。

さらに、赤鬼ロジャー・グローヴァーとの絡みでは↓が有名
ROGER GLOVER AND GUESTS『THE BUTTERFLY BALL』(1974)EMI/PURPLE TPSA 7514


[SIDE A]
1.Dawn
2.Get Ready
3.Saffron Dormouse And Lizzy Bee/ヤマネのサフランとミツバチのリジー
4.Harlequin Hare/ウサギの道化師
5.Old Blind Mole/年老いためくらのモグラ
6.Magician Moth/魔法使いモス
7.No Solution/病気のヒキガエル
8.Behind The Smile/トカゲのリリーさん気をつけて
9.Fly Away/明日はあなたも蝶に
10.Aranea/アラネア嬢
11.Sitting In A Dream/カエルのフロッギーの夢

[SIDE B]
1.Waiting
2.Sir Maximus Mouse/マキシマム卿
3.Dreams Of Sir Bedivere/サー・ベディヴィアの夢
4.Together Again
5.Watch Out For The Bat/耳長コウモリに気をつけろ
6.The Feast
7.Love Is All
8.Homeward
※邦題はャ潟hール盤に倣っております。
 このャ潟hール盤は、ジャケ上部に大きく“LOVE IS ALL”とプリントされてます。


~追記~
ken7253さんからコメントいただいたので
アルバム未収録ですが、シングル曲で元ユーライア・ヒープのジョン・ロートンさんが参加。
僕は現物を持っておりませんでしたので、こんなところに(右下)サインをいただきました。(某所にて)

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Mr.UNIVERSEの3曲目

2015年07月24日 04時42分00秒 | My Favorite Song
「GO ALL THE WAY」Raspberries 東芝音楽工業株式会社 ¥500 (1972年)

メ[ル・マッカートニーと同様、エリック・カルメンの“甘いだけ”のバラードは苦手であるが、こういうパワーャbプ路線での歌声は、“上手い”としか言いようがない。

https://www.youtube.com/watch?v=jfgnc6Ey0q0
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59枚目 WHITESNAKE

2015年07月18日 05時43分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『THE BEST OF WHITESNAKE』(1981) ャ潟hール㈱ 28MM 0088 Japan \2,800 by akichan!

[Side 1]
1.Walking In The Shadow Of The Blues
2.Trouble
3.Lie Down
4.Sweet Talker
5.Love Hunter

[Side 2]
1.Don't Break My Heart Again
2.Ain't No Love In The Heart Of The City
3.Fool For Your Loving
4.Take Me With You
5.We Wish You Well


資料によると、日本とフランスのみリリースらしい。

それと、Side 2-2の「Ain't No Love~」は、スペイン盤の12インチ・シングルのみのリリースだった80年のハマースミスでのライブ・バージョン。
LP未収録だったので、当時はなにかにつけ“貴重音源”と、自慢げにテープに録って差し上げたものだった。

2007年、リマスターされ曲数が増えた『LIVE....IN THE HEART OF THE CITY』に追録されたテイクと同ソースではないかと思うが、なんせ、現在LPを聴くことが出来ないため未確認。


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