みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

79枚目 CHICAGO

2017年04月25日 04時38分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎GIFT PACK SERIES CBS SONY SOPB-55149-50(72)

CBS ソニーは、“ギフトパック・シリーズ”と銘打った豪華ハコ入りの日本独自編集のベスト盤を、年末企画(クリスマスを当て込んだ)としてリリースしていた。

今、僕の手元に残っているのは、この CHICAGO のみ。
実はもう一つあったのだが・・・それは MOUNTAIN のギフトパック。今は無き西新宿のロックバー“COMMON STOCK”に寄付してしまったのだ。
そっちの方がレアだったかも(笑)。

【RECORD 1】
[SIDE A]
1.Introduction
2.Does Anybody Really Know What Time It Is
  一体現実を把握している者はいるだろうか?
3.Beginnings
4.Questions 67 And 68

[SIDE B]
1.South California Purples
2.I'm A Man
3.Prologue,August 29,1968/1968 年 8 月 29 日シカゴ民主党大会
4.Someday/流血の日

【RECORD 2】
[SIDE A]
1.Make Me Smile/ぼくらに微笑を
2.Fancy Colours/空想の色
3.25 Or 6 To 4/長い夜
4.It Better End Soon 1st Movement/栄光への旅路 第 1 楽章
5.It Better End Soon 2nd Movement/栄光への旅路 第 2 楽章
6.It Better End Soon 3rd Movement/栄光への旅路 第 3 楽章
7.It Better End Soon 4th Movement/栄光への旅路 第 4 楽章
8.Where Do We Go From Here/約束の地へ

[SIDE B]
1.Sing A Mean Tune Kid/僕らの歌
2.Flight 602
3.Motorboat To Mars/火星へのモーターボート
4.Free/自由になりたい
5.Mother/母なる大地
6.Lowdown/ロウダウン(日本語)

※1st から 3rd までの選曲。




コメント (2)
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「追悼 J.Geils →君は、アンコール10回以上のライブを体感したか?」

2017年04月20日 06時42分00秒 | 単発コラム

J.ガイルズが逝ってしまった。
37年前(1980年)、当時、アメリカン・ロック最高峰のバンドのたった1度の来日公演を二夜連続で体験した。自分が70年代~80年代に行ったコンサートでもベスト3に入るであろう。

DJ出身だから当たり前だが巻き舌全開の、べらんめえ口調でピーター・ウルフが煽り、マジック・ディックがブルース・ハープを決め、真打ち登場とばかりJ.ガイルズのギターが炸裂する。興奮したなあ。

ピーター・ウルフもフェイス・ブックで追悼している「俺らが最高潮になって満場を唸らせた、あの時期を思い出している。J.ガイルズ、永遠に」

写真は、公演のチラシと、滅多にやらなかったが、Walkmanで録音した完全オフィシャルブート?です。録音状態良好。もちろん個人だけで楽しんでおります。

by Mr.UNIVERSE


コメント (3)
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管理人の19曲目

2017年04月15日 04時25分00秒 | My Favorite Song
「Listen To What The Man Said(あの娘におせっかい)」PAUL McCARTNEY & WINGS(75)


どーしてこーゆー邦題が生まれたのか、ずっとずっとずーっと考えてしまうWINGSの名(迷)曲。
ま、カタカナ・タイトルのままだったらとても言いにくいので、邦題を付けたのかな?とも思えるが・・・。

前作『BAND ON THE RUN』に比べ、ややニギヤカさに欠ける『VENUS AND MARS』の中では、ひときわ光り輝く、まさしく“メ[ル・サウンド!”

アルバムのヴァージョンは、曲が始まる前にメ[ルが、ウルフマン・ジャックのようなダミ声で" Alright O.K.aha,play good she down New Orleans Men here is yeah,yeah"と語るコトバ入り。
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第 43 回「HMV record shop」吉祥寺店

2017年04月10日 07時03分00秒 | アーカイブス:輸入盤店・中古盤店
東京・武蔵野市吉祥寺本町 by Mr.UNIVERSE

最低でも2ヶ月に1度の東京への所要を午前中に済ませる。4月だというのに肌寒く、冷たい小雨が降り続く。

昼食前は代官山・蔦屋でスタバのコーヒーを飲みつつ暖まる。そこでは数万枚のレンタルCDの中から数枚を選び、夜のロック・バー訪問に向けての試聴で予習。
その後は、昨日開店したばかりのアナログ専門店HMV record shop吉祥寺店へ向かう。

コピス吉祥寺は、旧伊勢丹閉店後、全面リニューアルした商業ビル。吉祥寺北口徒歩2分と立地条件も良い。ちょうどディスクユニオン吉祥寺店のハス向かいにあたる場所。

以前、渋谷店を紹介したが、その後、新宿アルタの中にも同様のコンセプトで開店しており、今回が都内3店目。吉祥寺店も中古・新品合わせて5万枚以上の在庫だそうだ。

ビルの2階に上がると、ややペンキの匂いがする。開店2日目の土曜日とあって、やや混雑している。

客層は同世代の中高年から若者まで多彩。多くはないが女性の姿もある。
店の広さはディスクユニオン吉祥寺店と同じ位か。通路の幅が広いのでゆったり猟盤できるのが、狭い店が多いディスクユニオンとの違いだが、CDとレコード半々くらいのディスクユニオンと比べて、ほぼレコードで埋め尽くされていて壮観である。

ただし値段は他のHMV record shop店同様やや高めの設定で、ディスクユニオンのような“激安掘り出し物”は期待薄だが、レアな貴重盤を探すコレクターにとっては楽しみが増えたことだろう。

この吉祥寺店には、店の外に「UNISON TAILOR(ユニゾン・テイラー)」というカフェも開店し、購入したばかりのレコードをコーヒーやビールを飲みながら視聴できるレコードプレーヤーもヘッドホンとともに4台設置されていて新鮮。
持ち込みのレコードでも視聴可能らしい。出来ればCDプレーヤーも設置して欲しかった、というのは無理な話だな、長時間粘られても困るし。

近年、閉店続きの中央線沿線の中古CD&レコード店だが、もはや資本力のある大型店舗しか生き残れなくなるのも残念な話で、まだまだ頑張っている地元密着の店も応援したい。

まあ、当方はもうCD収集で精一杯。レコード収集は自宅のスペース的に限界なので、めったに手は出せませんが。



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Vol.12

2017年04月01日 09時14分00秒 | apple-cart39 (サンキュー) ポスター・コレクション
新宿三丁目のロック・バー upset the apple-cart で、節目節目に配される“たった39枚”のロック・レジェンドたちのイラスト・ャXター。
“俺も持ってるぞー”とか、“トイレでしか見たことねー”とか様々だと思います。
ここでは、その1枚1枚をご紹介して行こうと思ってます。僕らの簡単なコメントを添えて。

Vol.12 STEVIE WONDER
A Happy New Year 2014



■まーつー作成、傑作、ひまわりが陽光を求めて首と顔を上げてる感じが出ている、モチロンこの場合陽光に変わるものは音楽である
by upset the apple-cart Master 'G'


■オイラの、スティービー・ワンダーの印象は、1970年代半ば、情報の無い時代。
BBAの《迷信》を提供したのに、自分が先にシングルカットして、ヒットさせた嫌な奴(笑)とか、ローリングストーンズ北米ツアーの前座した。とか、アルバム《キー・オブ・ライフ》が当時LP2枚プラスシングル盤で発売、バカ売れ、キャンディーズの、メンバーも買いましたと、雑誌で読んだ。とか……

結局、アナログで《トーキング・ブック》だけ輸入盤で購入。
特に、その後も聴き込む事も無く(曲自体は、かなり耳には入り混んで来てだけど)過ごしてだけど、2010年のサマーソニックで初のライブ参戦。それが、笑う程やたら良かった♪

因みに、CDは、ベスト盤だけ所有也。
by headstorm




■スティービーは、マイケルと同じく“存在自体がアイコンでありジャンルである”のでモータウンとかソウルとかを超越していて逆に語るのが難しい。
あえて言えば70年代のアルバムには駄作は無く、間違いなく時代をリードしていた。
この2014年のサンキュー・ャXターも、傑作。 
by Mr.UNIVERSE




■グレン・ヒューズが歌う4期DEEP PURPLEの名曲「This Time Around」のヴォーカル・スタイルは、スティーヴィーをリスペクトしていると僕はずっと思っている。。
それと・・・スティーヴィー・ワンダーと言えばやっぱり「迷信」のイメージが強烈。曲もそうだが、フガフガ鳴り響くクラビネットが最も印象深い。
名付けて“漢字二文字の邦題”第二弾「悪夢」も、フガフガ・クラビが活躍するんです。
by akichan!


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