みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

追悼「グレッグ・オールマン」

2017年05月30日 21時49分00秒 | 単発コラム
今年も「追悼」原稿ばかり書くことになるのか?
1月にオールマンズのドラムスのブッチ・トラックスが拳銃自殺したばかりだったが、ついにグレッグ・オールマンが肝臓がんで亡くなった。
69歳とまだ若いが、近年の体調不良説が現実となって残念である。

2014年にデレク・トラックスとウォーレン・ヘインズが脱退したあとはソロ・アルバムを出したりツアーもやっていたらしい。せめて彼ら鉄壁の2人のギタリスト在籍時に来日して欲しかった。

ディッキー・ベッツ在籍時の91年と92年に来日を果たしていたが、その頃は仕事が多忙だったし、カントリー・ブルース・ロックなディッキーは余り好みではなかったので行く気も起きなかった。

最初にオールマンズを意識したのは中学時代に、初の全米1位になった「ブラザーズ&シスターズ」あたりか。
確かにデュアン亡き後、バンドを存続させていたからこその成功だったが、カントリー色が強すぎる時代は、“それなりに良かった。”だけだ。
デュアン時代には戻れないから仕方ないと思っていたが、デレクとウォーレンが新たな時代を作ってくれたのは良かった。しばらくは近年のオフィシャル・ブートのライブやディアン時代の音源を聴きながら追悼するとしよう。

by Mr.UNIVERSE

↓◎米ローリング・ストーン誌が「グレッグ・オールマンの必聴20曲」をセレクト。

http://amass.jp/89367/


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第8回映像編

2017年05月25日 04時36分00秒 | アーカイブス:映画・テレビ・映像
「JIMI HENDRIX」【 DVD 】(73/2008)
by akichan!

ジミ及び関係者のインタビューと演奏シーンで綴る記録映画。
Mr.UNIVERSE さんがサントラ盤をご紹介しておりましたが、http://moon.ap.teacup.com/applet/live51music/20140928/archive それのDVD版。


“インタビュー”については、ミッチ・ミッチェル、ビリー・コックス、バディ・マイルスのバンド仲間。さらに、リトル・リチャード、ピート・タウンジェント、クラプトン、エディ・クレイマーや取り巻きの女性たち。なかでもモニカ・ダネマンのインタビューが印象的。(大したことは喋ってないが)

“演奏シーン”に関しては“サントラ盤”と同様の曲が収録されているが、いずれもフルレンスではない。ま、“ドキュメント”と言ったスタンスだと思うので、それは良しとします。
やっぱりエクスペリエンス時代のジミが一番カッコいいな。
「Rock Me Baby」(67' モンタレー・ャbプ・フェス)
「Wild Thing」(67' モンタレー・ャbプ・フェス)
「Machine Gun Ⅰ」(70' ワイト島)
「Johnny B.Goode」(70' バークレー)
「Hey Joe」(67' モンタレー・ャbプ・フェス)
「Purple Haze」(70' バークレー)
「Like A Rolling Stone」(67' モンタレー・ャbプ・フェス)
「The Star Spangled Banner」(69' ウッドストック)
「Machine Gun Ⅱ」(69' フィルモア・イースト)
「Hear My Train A-Comin'」(67' ロンドン:スタジオ)
「Red House」(70' ワイト島)
「In From The Storm」(70' ワイト島)

ちなみに、“サントラ盤”のことだが、僕はこの中の「Machine Gun Ⅱ」(69' フィルモア・イースト) が好きで好きで、部屋でも屋外でも(ウォークマンで)でも、ヘヴィ・ローテーションだった。
特に就寝時、部屋を真っ暗にしてその中で聴く・・・これが至極の楽しみだった。



また、本DVDは“TWO-DISC SPECIAL EDITION”と言うことで、“2枚目”のボーナス DVD付き。
内容は
「証言が語るジミの肖像」※【 DVD 1 】収録インタビューの続き
「Dolly Dagger:スタジオミックス」エディ・クレイマーによるサウンド・ミックス・シーン
「Stone Free」ライヴ映像(70' バークレー)※フルレンス
「Machine Gun」ライヴ映像(69' フィルモア・イースト)※フルレンス
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RAINBOW『DOWN TO EARTH TOUR 1979』

2017年05月20日 05時50分00秒 | 単発コラム
2016年8月25日のブログ http://moon.ap.teacup.com/applet/live51music/20160825/archive にて“~僕は買わないが~”と書いてしまったが、買ってしまいました。

だって、\1,572と超格安!(一時期ですがね)
で、これまた超格安だった某有名プログレ・バンドの“ラスト・アルバム”との抱き合わせで2000円超えし、送料分をタダにするために。

さっそく約16cm角の厚紙製のハコを開けてみる。“ビロード”に見えなくもない内張りの中に、8つのブツが無造作に収められている。




①パンフレットのレプリカ
②「CHICAGO 1979」10/12
③「DENVER 1979」11/16
④「LONG ISLAND 1979」11/30
⑤RAINBOWのロゴ入り“栓抜き” → いらない!付けた理由がわからん
⑥RAINBOWのロゴ・ワッペン → いらない!
⑦『DOWN TO EARTH』アルバム・デザインをあしらった缶バッチ → いらない!ちゃちいし
⑧リッチーのサイン入りティアドロップ型ピック → いらない!ピックなら何でもいいってわけじゃない。

肝心の3種のライヴ音源ですが、僕の持っているブートと合わせてみますと
② → 『RISE OVER CHICAGO』とはソースが違う気がする
③ → 『PLUGGED INTO DENVER』同じ音源
④ → 『ROGER'S BIRTHDAY PARTY』たぶん同じ音源




コメント (2)
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管理人の20曲目

2017年05月15日 00時27分00秒 | My Favorite Song
「Hot Blooded」FOREIGNER(78)


セカンド・アルバム『DOUBLE VISION』からのシングル第一弾なのだそーで。
清々しいハードロックって感じで、ドライブには最適。

現在は車通勤しておりまして、ipot や USB が繋げない愛車エレキン号には、自作したオムニバス CD-R を積み込んで、シコシコ聴いております。
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管理人の選曲-7

2017年05月10日 08時23分00秒 | Original VS Cover
「Love Potion No.9(恋の特効薬)」

THE CLOVERS(59)/THE SEARCHERS(64)/TYGERS OF PAN TANG(82)

↓ オリジナル(59)
https://www.youtube.com/watch?v=LfallLiaIaQ



↓ カヴァー(64)
https://www.youtube.com/watch?v=36WVirpAieM



↓ さらにカヴァー(82)
https://www.youtube.com/watch?v=oFJ3lxLdvs4


オリジナルは、黒人ヴォーカル・グループの THE CLOVERS だそうで、よく知りませんでした。
1959 年・・・僕の生まれた年の作品ですな。さすがにのんびりしてます。

この曲を一躍有名にしたのが THE SEARCHERS。5 年後のことですが、まだまだのんびりムードは引き継がれています。

この“もったり・ホンワカ”した曲を、82 年に、なんとまあスカっと爽快!極上のヘヴィ・メタル・サウンドに仕上げたのが TYGERS OF PAN TANG。
ギターは、ご存知“ジョン・サイクス王子”。
どれがお好みかって・・・そんなの聞くだけ野暮ってもんざんしょ。
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