みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

53枚目 VARIOUS ARTISTS

2015年04月26日 05時45分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『MY GENERATION(思い出のスウィンギン・ロンドン[ワルの世代])』(1977) 東芝EMI EMS-80860 ¥2,500 by akichan!

[SIDE 1]
1.My White Bicycle/TOMORROW(スティーブ・ハウ)
2.Baby You've Go It/THE ACTION
3.The Hand Don't Fit The Glove/TERRY REID
4.Glendora/DOWNLINERS SECT
5.God Only Knows/TONY RIVERS
6.Baby's Rich/THE GODS(ケン・ヘンズレー、リー・カースレイク)
7.Gin House/THE BOSTON CRABS
8.Mr.Armageddon/THE LOCOMOTIVE

[SIDE 2]
1.Happenings Ten Years Time Ago(幻の10年)/YARDBIRDS
2.We Are The Moles/THE MOLES(サイモン・デュプリー&ザ・ビッグ・サウンド)
3.The Long Cigarette/THE ROULETTES(ラス・バラード)
4.Light Of The Charge Brigade/VIV PRINCE
5.I Could Feel The Whole World Turn Round/THE SHOTGUN EXPRESS(ロッド・スチュアート)
6.What Shall I Do/ARTWOODS(ジョン・ロード、キーフ・ハートレー)
7.The Stumble/LOVE SCULPTURE
8.Shake/ROD STEWART

“必殺のブリティッシュ・ロック”と銘打たれたシリーズのうちの編集盤。
音源と言えば“レコード”の時代、名前は知っていても“音”まで到達出来ないバンドがたくさんあった。
オリジナル盤は高額、ライブならまだしも、盤起こしの海賊盤にまでは手を伸ばす気にはなれなかった。

このアルバムには、ロックの巨人たちがようやくキャリアを歩み始めた頃の貴重な音源がいくつも収録されている。
僕が飛びついたのは、B①のヤードバーズ。今でこそCDで容易に聴ける音源だが、20代前半だった35年ぐらい前は手の届かない存在だった。
⑥のアートウッズやA⑥のザ・ゴッズも然りである。


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第40回「ディープ・パープル:フォト・バイオグラフィー」

2015年04月24日 00時04分00秒 | アーカイブス:出版物・印刷物
《写真でつづられたパープルの歴史のすべて》

1984年 株式会社シンコー・ミュージック \1800

1:発端 1966年~1967年
2:ジョン・ロード & ニック・シンパー~1967年10月
3:リッチー・ブラックモア
4:誕生
5:イアン・ペイス & ロッド・エヴァンス~1968年3月
6:ディープ・パープル第1期 1968年4月~1969年6月
7:イアン・ギラン~1965年5月
8:ロジャー・グローヴァー & エピソード・シックス~1969年6月
9:ディープ・パープル第2期 パートⅠ 上昇 1969年6月~1971年12月
10:ディープ・パープル第2期 パートⅡ 衰退 1972年1月~1973年7月
11:グレン・ヒューズ & デヴィッド・カヴァーデール~1973年7月
12:ディープ・パープル第3期 1973年7月~1975年5月
13:トミー・ボーリン~1975年6月
14:ディープ・パープル第4期 1975年6月~1976年4月
15:その後 1976年4月~現在

パープル結成前のメンバーの動向から始まり、第4期解散後のメンバーの足取りまでを、貴重な写真満載で綴られている。

          ↓例えば、1stアルバムのボツ写真...etc

特に僕は、各ページの隅に“コンサート、ラジオおよびTV出演”と記されたツアー・デイト。
ブートレッグの日付確認など、大変重宝した・・・by akichan!
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ラモウんの「プログレ放浪聴(ほうろうき) 100選」 その23

2015年04月22日 04時42分00秒 | 僕の私のプログレ放浪聴(ほうろうき)
Emerson Lake & Palmer 「TARKUS」(1971)
by Mr.Rapport

ボクが高校時代、プログレ・リスナーは二派に分かれていた。
一つは、クリムゾン & フロイド派。
一つは、ELP & イエス派。
自分の場合、どちらかといえば前者。だから、ELPを真剣に聴くようになったのは、二十歳を過ぎたころだったと思う。それも、最初は友人から『恐浮フ頭脳改革』のLPを借りたのがきっかけだったと思う。
以来、ELPはひと通り聴いてきたわけだけど、一番よく聴いたのが、この「TARKUS」。

「TARKUS」といえば、唯一、全英1位を獲得した作品なんだけど、2012年のNHK大河ドラマ『平清盛』の劇中音楽としても、「Eruption」がオーケストラの演奏によって用いられていた。
松山ケンイチ扮する平清盛が瀬戸内海の海賊退治に乗り出すとき、平治の乱で源氏の棟梁・源義朝(玉木宏)と対決するシーンなど、人生の転機(飛躍・発展)となるシーンにバック・ミュージックとして流れていたのが印象的だった。

「じゃあ、オレの人生の転機に、この曲はふさわしいか?」と妻に尋ねたら、あっさりクビを振られNG。
「じゃあ、この曲はどうよ」「あの曲はどうよ」と10曲ほど、いろいろなジャンルのロックを聴かせてもNG。
(まあ、聴かせた曲が、DPの「スピード・キング」とか、レインボーの「キル・ザ・キング」みたいなアップテンモフ曲ばかりなんだけど……)。
で、結局、妻が「まあ、この曲かな……」といってクビを縦に振ってくれたのが、CCRの「悲しいうわさ」(I heard it Through The Grapevine)。おい、これって、飛躍・発展をイメージするか? オレの人生、この程度なの……?

話が外れちゃいましたね。そうそう、ELPの「TARKUS」です。
まあ、このアルバムに関しては、みなさんもよくご存知でしょうから、今更解説は不要でしょう。他のアルバムのほうがお気に入りという方もいらっしゃると思います。
そういうわけで、今回はこれでおしまい。
最後に、みなさんにとって、人生の飛躍・発展をイメージするロック・ナンバーは何ですか?

https://www.youtube.com/watch?v=CqajTLTYvlU
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RAINBOWマイ・ベスト・ソング

2015年04月20日 22時16分00秒 | 管理者より

ご報告が遅くなりましたが、週末から週明けにかけて、続々と投稿をいただいております。
kazypaicyさん、Mr.UNIVERSEさん、さんぼんくん、Senecaさん、upset the apple-cartの店主Gさん。
皆様本当に、感謝、感謝、大感謝。
公開は、5月2日(土)と3日(日)の二日間に分けてupいたします。
多種多様なRAINBOW マイ・ベストソングになりまっせ。

それにしても・・・Senecaさんの選曲には恐れ入りました!脱帽です。

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訪問日記「其の179」

2015年04月19日 00時10分00秒 | apple-cart 訪問日記
4月18日(土)

13日の月曜日から急に症状が悪化。風邪っぴきで苦しんだ一週間だったが、意外と早く過ぎ去った気もする。

今回の風邪は、鼻水・鼻づまり・クシャミがメイン。薬は飲みたくない。何故なら眠くなるから。
そーでなくても仕事中だと言うのに、午後からどーしても瞼が重くなるたちなのだ。
でも背に腹は代えられない。職場近くの内科で薬を処方してもらう。

薬のおかげなのだろうか、火曜日からはクシャミ・鼻水が治まり、それだけでもだいぶ楽になった。
土曜日は、三週間ぶりのupset the apple-cart訪問を予定していたのだが、最悪、訪問を諦めざるを得ない覚悟だったが、それは避けられほっとひと安心。
何故なら、ユニさんからリンゴ訪問の打診があったからで、「勝手に連歌」に再挑戦するとのこと。前回は中途半端で終わったからねえ。
それに、なんたって一人よっか複数の方が楽しいもんね。
(その後ラモウんからも訪問の連絡あり。リンゴも久しぶりのオヤジー・ナイトだな)

とは言え本日は、猟盤するための資金調達もままならず、結局、リンゴ訪問を第一の目的とし、昼を過ぎてから自宅を出発することとなった。

都内に入ったのは16時ちょっと過ぎ。店がオープンする間の時間調整的な意味合いでの“猟盤”を、池→新の順で冷やかし程度に覗く。
いつものような目をギラつかせる“猟盤”とは違い、サラリと流すようなあっさりモードでは成果など上がるはずもなく、結果としては“ゼロ収穫”。
いや、本当のことを言うと1つだけあったのだが、“今釣り上げなくても・・・”とのガードが鰍ゥり棚に戻してしまった。
やはり、気持ちの入らない猟盤なんてこんなものなのかな。
5月の連休には、大規模な猟盤ツアーなど考えてみようかと、心に誓ったのであった。

そこで腕時計をチェック。ちょうどの時間ではありませんか。全てにおいてタイミングが良く、丁度ドアの開いたエレベーターで地下まで降りて、いざリンゴ。
着いたのは19時少し前。
カンバンがまだ出ていないことを確認したうえで、両替目的でちょっと先のコンビニへ。
買い物を済ませ店前に戻ると、もうカンバンが出ているではないか。
ほんのちょっとのタイムラグだったのだろう、さっそく店内へ階段を上がる。

既にユニさんがカウンターに座っている。
今回は店主との雑談もほとんど無く、我々二人は粛々と“勝手に連歌”の準備に入る。
そうこうしている間に、ラモウんも到着(予定時間よりも45分も早い!素晴らしいオヤジ達の結束力!!)。

さあ、ここから三者三様の“勝連”がスタート。
まずユニさんが出してきたのは、MADONNAの「Angel」とROD STEWARTの「Angel」。お気づきかと思うが同名異曲だ。

次いで僕は、OZZY OSBOURNEの「In My Life」とJUDAS PRIESTの「Diamonds And Rust」を。
いずれもカバー曲だが、ソフトな路線の原曲をハードロッカーが料理したと言う意味を込めての選曲だった。

ラモウんは、RORY GALLAGHERの「Moonchild」とDIOの「We Rock」。リフが似ていると説明を聞いたが、お見込みの通り!!似てますねラモウん。こりゃ気付かなかった。

ユニさんが続ける。ROBIN TROWERの「Lady Love」とSTEVIE WONDERの「Golden Lady」。どちらもドラマーがボーカルを取っている曲。
これにラモウんが反応。BEATLES「Octopus's Garden」とPHIL COLLINS「Another Day In Paradise」をズブリと挿入!
これに店主も、MONKEES「I'm A Believer」を被せて来た!

ワタクシは“パス1”で、ラモウんの第三弾となる“勝連”はCLIMAX BLUES BANDの「You Make Me Sick」とDEEP PURPLEの「Soldier Of Fortune」。これは、共にボーカルが元ブティック店員とのこと。ラモウん、今夜はノってるね!

僕は、ドラマー兼ボーカルの日本版を探していたため、タイミングを逸してしまったのだが、カーナビーツの「好きさ好きさ好きさ」と宮永英一の「Wake Up Ryukyu」を。
本当は、クレイジー・キャッツの「アッと驚く為五郎」をリクしたのだが、店主よりダメ出し。
この曲のリード・ボーカルは植木等で、叫び部分だけハナ肇だからだそうな。んー、納得の説明だ。ドリフターズ・・・とも考えたが、これも却下だと思い、自主的に外した。

あとは、各々自分なりのリクに戻したのだが、僕の分も含め、オヤジ三人衆がリクしたのは以下の通り。
RAINBOW「Lady Of The Lake」、AZTECA「Ain't Got No Special Woman」、ザ・ピーナッツ「エピタフ」、EAGLES「Life In The Last Lane」、カルメン・マキ & OZ「六月の詩」、THREE DOG NIGHT「One Man Blues」、YES「Roundabout」、HELLOWEEN「When The Rain Grow」、RASPBERRIES「Go All The Way」...etc。

その他、店内で鳴り響いていたROCKは
ACCEPT「Breaker」「Can't Stand The Night」「Burning」「Breaking Up Again」、BLACK SABBATH「Behind The Wall Of Sleep」「Changes」「Children Of The Grave」、「スーパースリーのテーマ」←キンキン追悼だね。

とまあそんなわけで今回の“リンゴ訪問”は、オープンから帰るまでの約2時間50分の間、オヤジ三人衆による貸切状態のままだった(ラヮ≠ヘ21時頃ご帰還)。

ユニさんと、かなり睡魔に襲われていた僕は、それから50分ほどして店を出たのだが、運のいいことに、新宿三丁目~馬喰横山間、馬喰町~千葉間、並んで座って帰ることが出来た。

さてさて、次回の訪問は・・・5月2日(土)を予定しております。

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