吉田拓郎「おきざりにした悲しみは」(1972)

中学3年の頃だったかなあ、夜だけじゃなくて、朝でも昼でも、もう異常なほどラジオが聴きたくて。学校も面白く無くないし。登校しても仮病を使ってすぐ帰って来ちゃ、ずっとラジオを聴いていた。それが一週間ほど続いただろうか。そんなある日の事、ベッドに寝っ転がってラジオを聴いていたら流れて来たのがこの曲。別に詞に感動したわけじゃない、毎日こんなことをしている事に後ろめたさがあったのかも知れない。ちゃんとしなきゃなって、その後は真面目に学校へ。
apple-cartでこのイントロが大音量で流れて来た時、ざわ～っと鳥肌が立ち当時のことが一瞬フラッシュバックした。
akichan！



※フルで聴けるバージョンがyou-tubeにあげられてなくて。カバーはたくさんあるんだけど・・・途中で切れてしまいますが、やっぱ拓郎が歌ってる“ホンモノ”じゃなくちゃ。

MOTORHEAD「(We Are)The Road Crew」(1980)

荒くれ野郎三人組。やっぱこの頃が黄金時代だったと思う。残念ながらこのお三人さん、こうして映像で懐かしむことはできても生で動くお姿を拝むことは、もう永遠に出来ない。なんたって、三人とも天国行きだから。
ドラマーのフィルの命日が2015年11月11日。それからわずか1か月とちょっとで、親分のレミーが亡くなってしまう。何か因縁めいたものを感じる。
この爆音こそがapple-cartでリクエストして良かったと思える瞬間かも知れない。
akichan！

FOREIGNER「Cold As Ice」(1977)

邦題は「つめたいお前」。でもオレの髪型は暑苦しい！って、PVを見ながら独り言を呟いてしまった。
フォリナーねぇ・・・apple-cartで鳴っているのを聴いたことが無いなあ。産業ロックはやっぱ
apple-cartでは人気無いのかな？
akichan！

YES「Roundabout」(1972)

“プログレ”にもいろいろ種類がある。僕自身どっちかと言うと、クラシックっぽい管楽器や弦楽器がピャーピャーしているのはちょいと苦手。しかしこのYESは、様々なキーボードが導入されているものの、ギター、ベースのエレキ楽器も対等の活躍ぶり。まさに三位一体。しかも超テク。
特にこの曲は、溜めて溜めて爆発してからコロコロと場面が展開し、最後はまるで鉄棒の着地のように美しく収まる。リスニング・ルームを持ったオカネモチのお家じゃない限り、この曲を大音量で堪能するのは無理。こころが欲求したら、apple-cartでリクエスト。
akichan！

MADONNA「Dress You Up」(1984)

Mr.UNIVERSEさんの投稿です。

若い頃、マイケル・ジャクソン、マドンナ、プリンス、と同い年というのは、密かな自慢？だった。二人はもう鬼籍に入っているがね。マドンナは、「ライク・ア・ヴァージン」のLPしか持っていので特別なファンではない。しかしロックバーapple-cartには数年間1曲もリストに無かったのでUSB提供した。このミュージックビデオは、MTVでよく観ていた。今でもYou Tubeで約1800万回再生されているが、 何といっても最後の4分35秒の“決めメ[ズ”は、ひたすら恰好良い。
by Mr.UNIVRSE