MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

反橋(住吉大社その2)

2006年04月18日 | デザイン・建築好き
観光向けにはこちらの方が住吉の象徴として有名のようです。反橋です。関西夜景100選にも選ばれているそうです。21時までライトアップされているとか。
登るときは橋の中央、一番高い場所は見えません。はしごを登るようなイメージです。橋を降りるときは地面が見えません・・。30°ぐらいの傾斜でしょうか・・。登るのも、降りるのもヒヤヒヤしました。
この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清めるためとの事。反っているのは、地上と天上をつなぐ掛け橋で虹にたとえられ、この様な形になったようです。
子供の頃、鎌倉の鶴岡八幡宮の太鼓橋を渡った覚えがあります。やっとの思いで渡りました。残念ながら今は渡る事が出来ません。そのせいか、また渡ってみたいという思いと懐かしさで、この様な橋を渡りたいという気持ちが強くあります。
住吉大社の反橋はそれ以上の大きさです。本当に虹のような形をしています。
あんなにきゅうな橋を渡れるかしら?と思いましたが、ご安心を、登りはじめと降りる位置は階段状の桟がかかっています。
観月祭などでは、この橋の上で舞楽や献詠(和歌を詠んで宮中や神社に奉る)などが執り行われるようです。


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