地域情報支援ネット

皆の顔が見える安全安心な地域は、子どももお年寄りも住みよい豊かな町ですよネ!
シニア支援隊にアクティブシニアよ集まれ!

今日は、野球が早く終わりました。

2008-06-01 01:24:13 | Weblog
野球中継が早く終わり(そんなに毎度毎度勝てないよな、こんな日はボランティアの作業がはかどるんだが)、何となくチャンネルを回して(昔人間丸出しか)”県庁の星”を観た。

2年ほど前か劇場で観たときより、=主人公の改革行動もむなしく、結局県庁は県民無視の利権政治が幅を利かせたままで終わる= ところが現実感を覚えた。
淀川水系流域委員会の宮本委員長の存在を知った後だから、なお更であったろう。

正義感(というより普通の市民感覚)を持ったこのような官僚さんもぼちぼち、いや結構おられるのだろうか?
普通の市民感覚を頭で理解できても、保身と惰性と体制にはまり込んで、改革意欲を持ち合わせていないという事かも。

気持ちはあっても、仲間内で特別視されたくない、慣例が無い(という慣例を自分達が作ったのではないか)、業務外は手をつけない等と考えている人は多いように思う。
行政や議員にはそういう考えが無意識にはびこっていないか。
それはもう、よってたかって”未必の故意”集団であろう。

主人公が議会で県民の立場から改革を訴える場面で、秘かに拍手した同僚たちも描かれていたが、そのような現実の人材に期待したい。

ネットで”県庁の星”の書き込みを覗いてみたが、案の定、映画として、筋書きとしての感想ばかりで、そこから現実を直視するような堅物の書き込みは無かった。
一億総評論家時代、当然のことであろう。

多くの市民が声を上げてもらはないと。

そのためには
より多くの市民が、平和ボケから、今よりチョッとだけでも考える方にシフトしないと。

そのためには
みんなにより多くの現実ある状況を伝えないと。

そのためには・・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿