7月20日(土)大阪商業大学の大学院公開講座があった。場所は蒼天ホール。
テーマは“住んでよかった街づくり”で、基調講演では西村多嘉子教授が“流通・消費から見た互酬性”と題した講演された。興味深かったのは、消費生活問題群解決のための社会的協働という項目で、=(消費者の)自己責任ではない主体的責任を果たす行動が社会過程での“社会的協働”を拡張し、政治過程へと発展させ、新たな制度設計を実現するプラットフォームとなる=というくだり。
“地域再生・住民自治の確立”という地域情報支援ネットのミッションは、まさに住民市民の自覚を促し少しでも行動に参加しようと呼びかけることであり、そのために自治会が包摂する地域コミュニティ、いや地域コミュニティを包摂できるような自治会等地域住民のレベルアップを可能にする制度設計を国に促すことである。その意味で、消費者の視点からの研究者西村先生の講演は我が意を得たり!といったところ。
(地域情報支援ネット)
テーマは“住んでよかった街づくり”で、基調講演では西村多嘉子教授が“流通・消費から見た互酬性”と題した講演された。興味深かったのは、消費生活問題群解決のための社会的協働という項目で、=(消費者の)自己責任ではない主体的責任を果たす行動が社会過程での“社会的協働”を拡張し、政治過程へと発展させ、新たな制度設計を実現するプラットフォームとなる=というくだり。
“地域再生・住民自治の確立”という地域情報支援ネットのミッションは、まさに住民市民の自覚を促し少しでも行動に参加しようと呼びかけることであり、そのために自治会が包摂する地域コミュニティ、いや地域コミュニティを包摂できるような自治会等地域住民のレベルアップを可能にする制度設計を国に促すことである。その意味で、消費者の視点からの研究者西村先生の講演は我が意を得たり!といったところ。
(地域情報支援ネット)
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