12月に上野樹里さんや、玉木宏さんがでる「のだめカンタービレ」の
映画のための?!コンサート。
実は今回がのだめコンサート2回目。
前回はアニメ(パリ編)スタートにちなんでのコンサートだった。
司会はフジテレビの軽部さん。
ゲストは髭男爵、宮本笑里さん、ゴスペラーズだった。
10月31日午後・夜/11月1日午後・夜の4公演。
司会は今回も軽部さん。
今回は映画にちなんでだから、もしかして上野樹里ちゃんや
玉木宏様に逢えるかも~と思って初日夜を狙って行ってみた。
場所は国際フォーラム。
前回はNHKホールだったから、今回の方がうちから
行きやすくていいな。
結構早い時期に予約したけど、今回も2階席(^_^;)
オケは1階で聴きたいんだけど仕方ない。
会場つくと、マングース無料ステッカーがもらえるようで
並んでボードからゲット♪
コンサート 指揮:梅田俊明さん
<第一部>
ベートーベン 交響曲第7番第1楽章
ガーシュウィン ラプソティーインブルー ~ピアニカバージョン~
ブラームス 交響曲第一番 第4楽章
<第二部>
ラヴェル ボレロ
バッハ ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー 序曲1812年
<アンコール>
チャイコフスキー チェコ組曲
ベト7は、「のだめ」始まる~って感じでオープニングには
とてもいい。やはり欠かせないね。
まだ、音があんまり伸びてなくてちょっと緊張してる感じ?
低音、特にコントラバス隊がすごくよかった。
響きや音量がすごくステキ。
ラプソティー・・・は、ピアニカヴァージョン。
ノーマルヴァージョンが好きだし、演奏もしたことある
私としてはやっぱり何度聴いても物足りない。
それぞれ上手なんだけどあまりPercの息が
あってない気がするんだけどな・・・。
ラプソティーの後になんと!
上野樹里さんや、玉木宏さん登場!
もしかしたら?くらいだったから、やっぱり生で
見られたのはすっごいウレシイ。
やっぱり天然なのかな~樹里ちゃん、めっちゃカワイイ~。
かなり面白かった。ますますファンになっちゃった。
玉木宏様、もうカッコイイ。イケメンオーラがすごい。
軽部さんの半分くらいしか横幅ないわ~。
すっごい細いよ~。今のイチオシイケメンだわ~。
生トークが聴けて、フォトセッションがあって
コンサートなんだけど、ちょっと面白かった。
他の時間や曜日はマスコミ来ないって言ってたから
狙った甲斐があったな~。
マスコミ来ないだけで、ゲストは同じだったのかな?
すっごい気になる。
ブラームスの1番は、うちの楽団で演奏したことあるけど、
PercはTimpしかないから降り番だったのよね。
吹奏楽では何回も聴かされたけど、生オケは初。
オケは響きがやっぱりキレイ。
ボレロは・・・それぞれのソロはよかった。
1stっていうか、最初から入ってるSDもうまかった。
だけど、途中から入ってくる2ndSDは最悪。
1stSDの音とズレまくってるんだよね。
なんか指揮みてるんだけど
自分の耳から入ってくる楽団の音にあわせちゃってて
どうしようもない。
本番前に演奏途中で舞台で聞いて調整するもんなんだけどね~。
よく崩壊させなかったって感じ。
指揮者の梅田俊明さん、さすがだね。
バッハのピアノ協奏曲はすごかった。ピアニストがすごい。
ホントすごいとしか言いようがない。名前忘れてしまったのが残念
ピアノだけになるところあったと思うけど
ピアノ以外の音も聞こえるような感じだったわ~。
チャイコの1812年、これも演奏したことがある曲。
のだめ(マンガ原作)では出てこない曲。
映画のために選んで映画の中で演奏される曲だそうな。
大砲は何でやるのかなって思ったら、
2F席だったから良く見えなかったけど
マレットでたたいて音がでるものでやってた。
いいな~触ってみたい。
この曲がやっぱり一番どの楽器も音が出ていたし
バランスがよかった。迫力もあった。
アンコールはヒートアップした気分を落ち着けるような
のどかな曲だった。
全体的にみると弦はいいと思う。特にコントラバス最高!
管はオケだし人数が少ないから仕方ないけど
金管がちょっと音割れ気味かな~。バリちゃってる部分があった。
Percは、BDの人うまいね。音が深みがあって好き。
Cymはジルジャンなのかな。楽器の影響だろうし
曲によって変えられなかったんだろうけどちょっと
シャンシャンさせすぎちゃってる感じ。
Timpは、pをキレイに響いて音をだすところはさすが!
fの音とかマレットをハードにしてはっきりさせたい気持ちは
わかるけど音が固すぎな気がする。
ちょっとマレットに頼ってしまってる感はあるかな~。
なんだかんだ言っても、楽しめました。
久しぶりにクラシック聴いて偉そうに書いてしまったわ。