銀座に行く機会があった。
せっかくだから・・・ということでマロニエゲートに行って
食べることにした。
Raffles Terrace
〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート11F
tel:03-3563-0151
ランチは3種類あった。
スープでじっくり煮込んだチキンやライスのランチ
（名前忘れちゃった・・・） 1200円
フォーの海鮮やきそば 1500円
バクテー（肉骨茶＝豚のスペアリブ入り薬膳スープ）
1日30食限定 1800円
母と一緒だったので、違うものを頼んで、それぞれ楽しむことに。
母はフォーの海鮮やきそば。私は30食限定という文字に惹かれ
バクテーを注文。
スープに浸かっているスペアリブがドドーンと登場。
「お好みでトウガラシの入ったシンガポールの醤油を
入れて食べてください」
と、店員さんから教えてもらう。
まずはさっそくスープを一口。
アジアなだけあって、香辛料はいろいろ使っているけど、
すごくまろやかでやさしい味。
これだけでも十分スープとして堪能できる。
スペアリブも箸で切れるくらいじっくり煮込んでいる。
煮込みすぎるとスジっぽくなりがちだけど、
肉のやわらかさを活かしていて、スジっぽさはない。
これはなかなかお目にかかれないスペアリブ。
シンガポール醤油にちょっとつけてたべると
更に肉の風味とスープの味の広がりが出る。
最後の方はスープに醤油を入れてみた。
また、味が変わって楽しめる。
このスペアリブスープは半分くらいで醤油を入れると
味に変化が出て楽しめる。
（モチロン1つの味でも十分だけど、
私としては半々味わうのがオススメ）
ご飯の上にひき肉がのっている。
見た目は中華っぽいけど、あまり中華してない。
使用している香辛料が違うからかな？
さほど味が濃くないので、他の料理とケンカしないし、
物足りなさも出ない。絶妙な調味量加減だね。
パイ生地っぽい中にジャガイモのカレー？が
入った見た目が餃子なものもあった。
これはアジアンって感じだけど、香辛料の風味はあっても
辛さがない。
母が食べた海鮮フォーやきそばも、見た目は中華だけど、
やはり違う香辛料を使用しているので、不思議な感じ。
でもでも、初めて食べても違和感なく、おいしく食べられる味に
なっている。
食後にはデザート（タピオカ入りココナッツミルク）と
竹茶がでてきた。
竹茶は温かいのと冷たいのが選択できるが、
今回は温かい竹茶をチョイス。
蓋をあけるとほのかに竹の香りがする。
なんかホッと一息つける感じ。
なんかこの感覚、どこかで体験したことがある気がするので
よ～く考えてみた。
うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
！わかった！
温泉とか銭湯に行ったときにお風呂の入り口付近に
敷かれている竹っぽい素材でできている足ふきマットの味がする。
モチロン、実際に、なめたことはないんだけど、
なんか香りがね～(^_^;)
竹茶でずいぶん、変な表現しちゃったけど、
このお店、なかなかだわ。
漬物はちょっと辛いのもあるけど、全体的に
シンガポール料理って辛くないんだね。
チキンのランチも気になったなぁ。
チキンスープでじっくり炊いたライスっていうのが気になるし、
何種類ものソースをつけて食べるチキンがおいしそうだった。
また行ってみよう。
