OL echo 食べモンブログ

自分で食べた美味しいものや日々の思ったことをマイペースで更新していきます。東京・千葉が多いかな。

焼き鳥 小林

2007年08月18日 | 和食系

昨日、大学の友人と久々に飲みに行った。

焼き鳥と焼肉どっちがいい?と聞かれ、
焼き鳥とビールと焼酎が飲みたかったから
焼き鳥をリクエスト。

そこで連れて行ってもらったお店がココ。

焼き鳥 小林
住所:〒141-0022 
    東京都品川区東五反田1-25-2
電話:
03-5421-1339

五反田って普段行かないけど、おいしいということで
職場から電車を乗り継いでたどり着いた。
帰りは都営の駅を利用したら5分くらいで入り口だった。
JRだともう少し時間かかるかな?

周りはすごく静かで「お店あるの?」って雰囲気のところに
オシャレなたたずまいであった。

普段は予約とかしないと入れない人気店みたいだけど、
お盆期間中だからかすんなり入ることができた。
(お店もそんなに大きいわけではない)

ビールで乾杯し、2人で焼き鳥コース10本(2000円)を1人前を注文。

最初の5本は塩がベースで粉山椒とレモンが添えられていた。
レモンをサッと
しぼり、粉山椒をちょっとつけて、まずは普通の鶏肉(かしわ?)から。
(名前あるんだろうけど、焼き鳥の名前って未だに覚えられない。)

しっかり火が通っているのに肉はジューシーでやわらかい。
塩加減もバツグン粉山椒やレモンの相性がすごくいい。
先月も結構有名な鳥専門店で焼き鳥食べたけど、
今回の焼き鳥はソレを上回るね。
 皮はパリパリしてて脂っこくない。でもおいしさは残してある。
火加減が難しいところなのに、絶妙なバランス。

5本食べ終わる頃に、レバー(ちぎも?)とつくねが登場。
レバーは醤油系のタレがかかっている。

火を通したレバーって普段はキライなんだけど、
この店ならば・・・とチャレンジしてみた。

甘じょっぱいタレがレバーの臭みを消している。
レバー自体はほんのりレア部分があってフワフワしている。
フォアグラと同じような感じ。これなら私でも大丈夫。
(まぁ、フォアグラもレバーも仲間でしょうけど)

つくねは少し平べったい小さい団子が3つついている。
塩味なのかな?素材の味を堪能できるように作ってある。

団子をかじると大葉が団子の中に刻んで入っているのが見えた。
さっぱりした大葉の香りとホロホロ崩れる鳥団子。
このつくねはHIT!
名古屋のつくね屋もおいしかったけど、こちらは素朴な味で勝負している。

コースのラストはトマト・ししとう・鳥肉(←どこの肉かな?)
これらもやはり塩があらかじめついていて、好みでレモン&粉山椒を使う。

「鳥わさ」や「合鴨もみじおろしポン酢」なども鳥を上手に使っている。
合鴨はさめても十分楽しめるようにできていた。

焼酎も初めてみるような焼酎があって、こだわりを感じる。
いくつか飲んだ中で「金峰桜井」という芋焼酎が飲みやすくすっきりして
気に入った。

最近は「焼き芋黒瀬」がイチバンのお気に入りだったけど、
今度みつけたら金峰桜井も自宅で飲んでみようかな。

五反田ってあまり行かないけど、ここはわざわざくる価値があると思う。
焼き鳥食べたくなったらまた行ってみよう。


もう8月だ!

2007年08月07日 | Weblog
気がついたら8月

早いものだねぇ。梅雨明けがおそかったから
キセツの感覚が全然意識なかった。
体調も悪かったしね。

 今朝ゆっくり起きて、寝ぼけながら
ソファーでゴロゴロしながら窓から空を見たときに
「夏だな~」って思った。

 この時期の朝の空気のニオイ、空を見ると
思い出すことがある。

 もう10年以上前のこと。

まだ高校生で夏は部活(吹奏楽)の練習をホントに一生懸命
やっていた。

 夏になると吹奏楽コンクールがあって、私の所属している
学校は金賞を狙っているけど銀賞が多かった。

 今年こそ「金賞!」って狙っていた年の夏、
コンクールのエントリーナンバーが1番だった。
 千葉の文化会館で1番というと朝9時半くらいからコンクール
スタート。

 朝から音がでるように・・・ということで
「早起きしましょう。そして眠くなったら
 『KISS Mint Wake up』を食べましょう」

 と指揮者に言われて、毎朝噛みながら学校に
行っていた。

 この年、私たちは本当に頑張って、ゴールド金賞を
GET、県大会まで行くことができた。

 この時期になるとあの時の思い出と共にあのガムの味、
思い出すんだ~