goo blog サービス終了のお知らせ 

おかみさん日記

個人商店のおかみさんが、日々の出来事について綴ります。

朝日新聞生活面

2005年10月10日 15時53分25秒 | Weblog
昨日の朝日新聞の生活面に、私の気持ちそっくりそのままが[ひととき]欄に載っていました。
チョッと紹介したいと思います。
記事をそのまま載せても違反じゃないですよね。
スクラップブックを見るつもりで読んでください。
神戸市北区のMさん58歳の女性からの投稿です。

 (可愛い姑になるね)
 彼女を家に連れてきた息子は、うれしそうだった。その笑顔がすてきで夫も私も一目で気に入った。息子の言うように本当に「いい娘」だった。来月2人は結婚して、車で40分ぐらい離れたところに住む。
 昔から言われている嫁と姑の問題を心配していたが、彼女は息子と同じようにとても可愛くて、私自身が姑だという気がしない。私のことをどう思っているか知らないが、彼女が家に来てくれると花が咲いたようになる。
 嫁と姑の関係がどうして気まずくなるのか、今のところ分からない。私が夫と出会った時は、すでに夫の両親は亡くなっていたので、姑と接したことはない。もし生きていたら、悩みの種になっていただろうか。経験がないので、どのように振舞っていいか分からないが、毅然とすることはできないし、指導することもできない。ただ、息子と仲良く、幸せになってもらいたい。
 結婚しない人が増えていることや、少子化対策のニュースをよく見聞きする。若い人が思わず結婚したくなるように、結婚生活の楽しさを声を大にして伝えてみてはどうだろうか。自分のことを振り返ってみて、決してバラ色ではなかったが、家族は温かいものだったと思う。
 「可愛い姑になるからよろしくね」。そう言いたい気持ちだ。


我が家の息子も、この6月に結婚しましたが、まさにその通りです。
ぜーんぶ代弁してくれました。
私もほのぼのした気持ちです。

商店街

2005年10月08日 22時09分43秒 | 商売
数年前から、いや十年位前からこのあたりの商店街に空き店舗が目立つようになってきました。
私の店の前も[男子専科の店]が廃業され、はす向かいの[裁縫用具とボタンのお店]も店主が亡くなられて後継者がなくシャッターが閉まったままです。
以前のように、店舗が軒を連ねていて、お客様が自転車あるいは歩いて買い物を楽しみ、ウィンドウショッピングなども楽しいというような街には程遠くなってきました。
これは全国的な現象のようで、どうしても大型店にお客様の足は向くようです。
私たち専門店は、今まで培って来た知識と経験でよりよい商品を仕入れ、又その知識と経験をお客様に商品と共に売る、というきめ細かな商いが大切だと日々思って努力しています。

日本人(私)の信仰心

2005年10月07日 12時29分25秒 | Weblog
二十年程前に建てた我が家のキッチンに少々ガタが来たのでリフォームすることになりました。
夫の年齢、キッチンの方角、工事の時期などにサワリ(障り)があると、良くないことがおこりやすいと聞き、方位厄除けの城南宮さんへお参りして来ました。

私はここ一週間の間に福井の浄土真宗西別院と豪摂寺へ参り、戦没者の祀られている護国神社の大祭にお参りし、家で祀っているお稲荷さんの月参りを勤め、そして上記の城南宮さんへお参りし・・・一体私の信仰心はどうなっているのでしょう。

一般に日本人は、お正月には神社へ初詣をし、クリスマスにはキリストさんのお誕生日をお祝いして、大晦日には除夜の鐘で煩悩を拭い去り、そうそうお葬式は仏式が多いですよね。それでいいのですよね。
私の家は、浄土真宗の門徒なので「ありのままに、阿弥陀様がなされるままの私で、日々感謝して過ごせばよい」と教え聞かされました。 むずかしいことです。

拝啓、読売ジャイアンツ・原辰徳監督さま

2005年10月06日 20時11分20秒 | Weblog
私は、シズカナしずかな63歳の巨人ファンです。
今年は、試合のテレビ中継を見るたびに、気分が沈み仕事の能率も落ち、もう巨人を応援するのはよそうかなとも思いました。
ところが、来期は原辰徳さんが監督復帰されるというニュースを見て、俄然元気が出てきました。
「全身全霊」「全知全能」をかけて優勝に向け頑張る とのことばを聞きうれしくなって来ました。
二年前の退任時には、私にはわからない監督の複雑な涙を見ました。
昨日の記者会見では自信に満ちた、落ち着いた表情を見て安堵しました。
又、以前のワクワクしたシーズンの戻って来ることを願っています

滋賀県護国神社秋季例大祭

2005年10月05日 22時14分40秒 | Weblog
今朝は雨が降ったり止んだりのあいにくの空模様ですが、8時半から護国神社へ出かけました。
秋の例大祭が10時から始まります。
テント張りの売店で 草もち・いがもち・ういろう そしてみかん等を、お参りの方々に売ります。
9時過ぎから県下各地より、福祉バスなどで遺族の方や、戦没者のゆかりの方がおいでになります。
ほとんどの方がご高齢で、今日は雨降りで足元も悪く、それでも杖を突きながらという人もおられて、戦後60年を経てもまだまだ〔痛み〕を引きずっておられるようです。