⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

大乱闘スマッシュブラザーズX - 任天堂

2008年02月05日 | ★ゲーム生活
メジャーマイナーを問わず任天堂のキャラクターたちが
はちゃめちゃの大乱闘をくりひろげ
他社のキャラクターも乱入し
ゲーム音楽界の名だたるメンツがそろい踏みで
他人が自分の家にいなくても自由に対人対戦ができて
RPG顔負けのムービーとボリュームを持つ
アクションゲーム内蔵で
豊富なコレクション要素をそろえるために
独特の駆け引きがあるシューティングゲームを・・・
20年前にタイムスリップして、
そんなソフトが出る、と過去の自分に告げたら
どーんな顔をするんでしょうか。
まさに究極の力技。
思いついたってだれもやんないようなことを、
よりにもよって任天堂で実現させてしまいました。
桜井政博さんは本物のバカだ。

情報が出はじめてしばらくは
「なんだかマニアックな方向に突っ走ってるなあ」と
やや皮肉っぽく見てた部分もありましたが、
ここまでやられちゃあ
もうなんにも文句のつけようがありません。
しかもゲーム的要素のどれもが
ほんとうに面白いから困る。
もう何から語っていいやらってところで
あえて変な角度から言うと、
コインシューティングだけでオイラ的にはもう
地味おもろくてたまらないわけです。

アドベンチャーモードの『亜空の使者』は
なんだか賛否あるみたいだけれども、
ハイグレード化した『カービィ』って感じで
オイラは大好きです。
2Dアクションの総決算を思わせる
仕掛けの多彩さとなつかしさがありますし。
逆を言うと、2Dアクションの未来は・・・
ってことにもなりますが(苦笑
あと、ダメージを問わず画面外に連れ去ってしまう敵とか、
よく考えてるなあと思いました。
あえて苦言をはくなら、
『MOTHER3』の超重要キャラの扱いが
軽すぎるじゃないか、くらい(笑
○○との因縁の決着がつけられたのは
ファン感涙ものでしたけれどもね。

本題の乱闘はというと、
もう基本的なところは
すでに前作までで完成されてるんで
さすがに大きな変化はないものの、
新キャラたちのクセの強めな個性が
いい味を出しています。
個人的にはオリマーが想像以上に感触良好。
ゲームの『ピクミン』には大ハマリしてたので
思い入れも大ですし
(去年やってたんですけど
 なんか書くタイミングなかったのよね)。
ピクミンの種類や、生やす地形、
花の状態などを把握して
使いこなせるようになれれば
かなりかっこいいでしょうねえ。
初代ではネス、『DX』ではアイスクライマーと
クセキャラばっかり使ってたオイラにはドツボです。
スネークは妹が出してくれましたが
この人もなかなかマニアックな個性持ってますね!
正面から戦うよりも、罠を駆使して翻弄することで
本領を発揮しそうなタイプ。
性能的には人気なさそうですが、絶対に
使いこなしてみせようと思いました。

えーと・・・・ほんとにキリがないなこれは。
つづきはまたあとで書きます。