マンションから徒歩圏内にあるスーパー跡地。
ずうーっと工事中だったのだが、今週末リニューアルオープンした。
食料品を地下1階に、1～2階はレストラン、コーヒーショップ等の飲食店や美容室などが入り、コンパクトながらなかなかの規模。
正式オープンの15日（金）前に『近隣住民の皆様へ』とのメッセージ付きでクーポン券が配布された。
散財家の私ではありますがクーポンって結構好き。
10枚ほど連なっており、食料品ではなく、レストラン街のお店で使えるらしい。
ほっほぉーー ドトールあるんだぁ～ と早速目に付いた。
ドトールとタリーズは分煙方式になってるからスタバより好きなんだよね。
毎週金曜の仕事帰りは、喫煙席のあるミスタードーナツでコーヒーを飲みながら甘いもんを食べるのがお約束だったけれど、ドトールが出来たのならこっちに変更だよね。
（なんせ家から近い）
って事で、オープンしたての本日金曜日。
最寄駅に降りた私は、迷わずリニューアルオープンで賑わうそのビルへ急いだ。
ドトールを覗くと、20時過ぎのせいか、オープンしたてにしては空いている。
おっしゃーー もぉ喉もカラカラだし、早く煙草も吸いたいしぃーって感じですぐさま店内へ。
すると・・・・
ドトール初心者？と思われる70過ぎの感じのおばちゃんが、何やらオーダーカウンターのお姉さんとあれやこれやとやり取りの真っ最中。
「店内でお召し上がりですか？」
とのお姉さんの問いかけに
「あのねぇ これこれ、これポストに入ってたの！これ使いに来たの。これよこれ」
おっ！ そのおばちゃんの手に握られているのは、私の家にも配布されていたクーポン券つきチラシ。
てか・・・おばちゃん・・・・チラシごと持って来ちゃったのね。
切り取り線ついてるからそっから切り離さなかったんだぁ・・・ま、えっか そんな事は。
このおばちゃんも近所の人って事ね・・・などと思いながらやり取りを聞いていると・・・・
おばちゃん、チラシをお姉さんに近づけ先ほどより大きな声で
「これ、これよ！これ使える？」
「はい 勿論です。店内でお召し上がりでよろしいでしょうか？」
「え？なに？使えないの？これポストに入ってたのよ？使えるんじゃないの？」
「勿論ご利用になれます。店内でお召し上がりですね？」
「え？」
早くしてくれ！ 会話を噛み合わせてくれ。
どっちかが打開策を練れ！ おばちゃんは無理なんだから若いもんが歩み寄れよ！
多少イラッとしながらもさらにやり取りを聞く。
というか、すぐ次に並んでるんだから否が応でもやり取りを聞く事になる。
「これよこれ！」
「はい、ですから、ご使用になれます。店内でお召し上がりで・・・・」
同じ事をどうしても聞こうとするお姉さんの横から、別のスタッフ（ちょっと年上の感じの、おそらくヘルプで入っている熟練者と思われる）のお姉さんが
「使えますよぉー。そちらは飲み物のクーポン券となります。MサイズがSサイズのお値段で注文できますよ！」
と元気のいい声で割って入った。
ナイス！その調子でサクサク進んでくれ（笑）
「あらそうなのね。で・・・飲み物って何があるの？」
がああああああああああああああ
そこから？ そこからかよ！
何があるって・・・コーヒーショップなんだからコーヒーちゃうん？
コーヒー飲みに来たのではなく、クーポンを使う事が目的か！
更にイラッとした私。
ちょっとプレッシャーを掛けるため、少しだけおばちゃんににじり寄った。
んが、私のプレッシャーなど何の効果もなく、更におばちゃんとスタッフのやり取りは続くのである。
あれやこれやとメニューについてのやり取りが続き、やっとの事でカフェラテのMサイズに落ち着いた。
「ホットでよろしいでしょうか？」
「ホット？コーヒーじゃないよ？カフェオーレね！」
「はい。カフェラテのホットでよろしいですか？」
「ん？ ちょっと待って・・・カフェラテ・・・カフェラテ？」
おばちゃん、メニューを食い入るように見つめ出した。
「ハニーカフェオーレ？？ あれ・・違うな。私が頼んだのはカフェオーレよ？こっちのハニーカフェオーレじゃなくて、カフェオーレね！カフェオーレ！ハニーじゃない方のただのカフェオーレ！」
「はい。ハニーカフェオレではなく、カフェラテのホットでよろしいでしょうか？」
「カフェオーレ！！ カフェオーレよ！！」
ええええええい！！ しつこい＆ややこしいねん！！
ドトールには、カフェ・オレは無く、カフェ・ラテ。
そして、ハニーカフェ・オレ なる蜂蜜入りのミルクで割ったオーレが存在するのである。
おばちゃんのイメージする、一般的なオーレはドトールでは カフェ・ラテ になるのである。
ふと後ろを振り返ると、さっきまで私の後ろは誰も並んでいなかったのに、中年のサラリーマンが二人ほど並んでいた。
てか・・・すぐ後ろの中年サラリーマンよ。
私ににじり寄ってどーすんだ！！
待たせてるのは私やないねん！！ 私の前のおばちゃんやねん！！
すったもんだの挙句、ようやく カフェ・ラテがおばちゃんのイメージする カフェオーレであると理解できたようで、あとは品が出て来るのを待つのみとなった。
やれやれ、ようやく私の番が・・・・（どんだけ待ってると思ってるねん！！）
「ちょっと！トレイに乗せて下さいね！トレイないの？すみませんトレイ！」
「申し訳ございません。前に進んでいただき、お客様ご自身でトレイに乗せて下さい」
「なに？ここで乗せて貰えないの？進む？どこに？」
きいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！
早くどいてくれ！！ カフェオーレ目の前に出てるやん！！それ持って、サクッと前に進んでめっちゃ置いてあるトレイに乗っけてサッサと席に着いてくれ！！！
ていうかぁあああ 中年サラリーマン2人どころか、学生さん、お姉ちゃん、若いサラリーマン2人組・・・私の後ろに6人くらい並んでるやん！！
しかも！ 中年サラリーマンが更に私にくっ付くくらいの距離で並んでるやん！！
思わず
「はぁーーー」 とため息が出た私。
それをすぐさま聞き付けたそのおばちゃん。
きっ！！ と、私に向かって睨み返す始末。
んもおおおおおおおおおおおお 散々やわ！
クーポン券・・・・私も使ったんですけどね。
はい さっさとオーダーいたしました（笑）
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ずうーっと工事中だったのだが、今週末リニューアルオープンした。
食料品を地下1階に、1～2階はレストラン、コーヒーショップ等の飲食店や美容室などが入り、コンパクトながらなかなかの規模。
正式オープンの15日（金）前に『近隣住民の皆様へ』とのメッセージ付きでクーポン券が配布された。
散財家の私ではありますがクーポンって結構好き。
10枚ほど連なっており、食料品ではなく、レストラン街のお店で使えるらしい。
ほっほぉーー ドトールあるんだぁ～ と早速目に付いた。
ドトールとタリーズは分煙方式になってるからスタバより好きなんだよね。
毎週金曜の仕事帰りは、喫煙席のあるミスタードーナツでコーヒーを飲みながら甘いもんを食べるのがお約束だったけれど、ドトールが出来たのならこっちに変更だよね。
（なんせ家から近い）
って事で、オープンしたての本日金曜日。
最寄駅に降りた私は、迷わずリニューアルオープンで賑わうそのビルへ急いだ。
ドトールを覗くと、20時過ぎのせいか、オープンしたてにしては空いている。
おっしゃーー もぉ喉もカラカラだし、早く煙草も吸いたいしぃーって感じですぐさま店内へ。
すると・・・・
ドトール初心者？と思われる70過ぎの感じのおばちゃんが、何やらオーダーカウンターのお姉さんとあれやこれやとやり取りの真っ最中。
「店内でお召し上がりですか？」
とのお姉さんの問いかけに
「あのねぇ これこれ、これポストに入ってたの！これ使いに来たの。これよこれ」
おっ！ そのおばちゃんの手に握られているのは、私の家にも配布されていたクーポン券つきチラシ。
てか・・・おばちゃん・・・・チラシごと持って来ちゃったのね。
切り取り線ついてるからそっから切り離さなかったんだぁ・・・ま、えっか そんな事は。
このおばちゃんも近所の人って事ね・・・などと思いながらやり取りを聞いていると・・・・
おばちゃん、チラシをお姉さんに近づけ先ほどより大きな声で
「これ、これよ！これ使える？」
「はい 勿論です。店内でお召し上がりでよろしいでしょうか？」
「え？なに？使えないの？これポストに入ってたのよ？使えるんじゃないの？」
「勿論ご利用になれます。店内でお召し上がりですね？」
「え？」
早くしてくれ！ 会話を噛み合わせてくれ。
どっちかが打開策を練れ！ おばちゃんは無理なんだから若いもんが歩み寄れよ！
多少イラッとしながらもさらにやり取りを聞く。
というか、すぐ次に並んでるんだから否が応でもやり取りを聞く事になる。
「これよこれ！」
「はい、ですから、ご使用になれます。店内でお召し上がりで・・・・」
同じ事をどうしても聞こうとするお姉さんの横から、別のスタッフ（ちょっと年上の感じの、おそらくヘルプで入っている熟練者と思われる）のお姉さんが
「使えますよぉー。そちらは飲み物のクーポン券となります。MサイズがSサイズのお値段で注文できますよ！」
と元気のいい声で割って入った。
ナイス！その調子でサクサク進んでくれ（笑）
「あらそうなのね。で・・・飲み物って何があるの？」
がああああああああああああああ
そこから？ そこからかよ！
何があるって・・・コーヒーショップなんだからコーヒーちゃうん？
コーヒー飲みに来たのではなく、クーポンを使う事が目的か！
更にイラッとした私。
ちょっとプレッシャーを掛けるため、少しだけおばちゃんににじり寄った。
んが、私のプレッシャーなど何の効果もなく、更におばちゃんとスタッフのやり取りは続くのである。
あれやこれやとメニューについてのやり取りが続き、やっとの事でカフェラテのMサイズに落ち着いた。
「ホットでよろしいでしょうか？」
「ホット？コーヒーじゃないよ？カフェオーレね！」
「はい。カフェラテのホットでよろしいですか？」
「ん？ ちょっと待って・・・カフェラテ・・・カフェラテ？」
おばちゃん、メニューを食い入るように見つめ出した。
「ハニーカフェオーレ？？ あれ・・違うな。私が頼んだのはカフェオーレよ？こっちのハニーカフェオーレじゃなくて、カフェオーレね！カフェオーレ！ハニーじゃない方のただのカフェオーレ！」
「はい。ハニーカフェオレではなく、カフェラテのホットでよろしいでしょうか？」
「カフェオーレ！！ カフェオーレよ！！」
ええええええい！！ しつこい＆ややこしいねん！！
ドトールには、カフェ・オレは無く、カフェ・ラテ。
そして、ハニーカフェ・オレ なる蜂蜜入りのミルクで割ったオーレが存在するのである。
おばちゃんのイメージする、一般的なオーレはドトールでは カフェ・ラテ になるのである。
ふと後ろを振り返ると、さっきまで私の後ろは誰も並んでいなかったのに、中年のサラリーマンが二人ほど並んでいた。
てか・・・すぐ後ろの中年サラリーマンよ。
私ににじり寄ってどーすんだ！！
待たせてるのは私やないねん！！ 私の前のおばちゃんやねん！！
すったもんだの挙句、ようやく カフェ・ラテがおばちゃんのイメージする カフェオーレであると理解できたようで、あとは品が出て来るのを待つのみとなった。
やれやれ、ようやく私の番が・・・・（どんだけ待ってると思ってるねん！！）
「ちょっと！トレイに乗せて下さいね！トレイないの？すみませんトレイ！」
「申し訳ございません。前に進んでいただき、お客様ご自身でトレイに乗せて下さい」
「なに？ここで乗せて貰えないの？進む？どこに？」
きいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！
早くどいてくれ！！ カフェオーレ目の前に出てるやん！！それ持って、サクッと前に進んでめっちゃ置いてあるトレイに乗っけてサッサと席に着いてくれ！！！
ていうかぁあああ 中年サラリーマン2人どころか、学生さん、お姉ちゃん、若いサラリーマン2人組・・・私の後ろに6人くらい並んでるやん！！
しかも！ 中年サラリーマンが更に私にくっ付くくらいの距離で並んでるやん！！
思わず
「はぁーーー」 とため息が出た私。
それをすぐさま聞き付けたそのおばちゃん。
きっ！！ と、私に向かって睨み返す始末。
んもおおおおおおおおおおおお 散々やわ！
クーポン券・・・・私も使ったんですけどね。
はい さっさとオーダーいたしました（笑）
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