ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

30代総決算の旅

2005-10-10 08:22:17 | 旅行記
ここ2年、9月に一人旅をした。
2年前  出会いを求めて出雲
昨年   熊野古道一人旅

さて今年は・・・
予定では、山形の月山に行く予定だった。
ところが、7月、8月にヒモ男のことで悩んでいたら、予約を逃してしまった。

春に「吉野の春」を堪能したから諦めようかと思っていたが、30代最後の旅行。
近場でいいから、ゆっくりしたい。と、伊豆に出かけることに決めた。

今回は一人旅ではない。
カメラマンに同行してもらう。
30代の私を、カメラに収めてもらうために。

カメラマンは、わざわざ大阪から来てくれた。
3時に待ち合わせをして、私の運転で、目的地「松崎」に向かう。

同じ県内の、同じ東部地区なのに、目的地まで2時間。
東京に行くほうが近いのである。

30代の私。そのままの私。
ヌード撮影も考えていたが、さすがの私も、裸体をさらすことに少々抵抗を感じ、今回は浴衣姿の写真を撮ることにした。

今回も、いい旅行になりました。
同行してくれたカメラマンさんありがとうございました。
30代のいい思い出になりました。



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伊勢海老

2005-10-06 22:15:35 | インポート
美味しかった。 これから温泉入って、ゆっくりします。vekdvc00058_i.jpg


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夫婦

2005-10-06 09:47:25 | 出来事
先日、母方の祖母の妹が89歳で他界した。

私の祖母は、私が生まれる1ヶ月前に他界した。
母の実家に行っても「おばあちゃん」がいなかったので、実家の近くに住んでいた、このおばさんのことを「おばあちゃん」と呼んでいた。

おばあちゃんは、とても元気で、よく遠くまで散歩に行ったり、年賀状ははがきいっぱいに言葉を書いてくれた。
3週間前に突然倒れ、そのまま戻ってはこなかった。

おばあちゃんのだんなさんは、数年前から「認知症」が進み、病院に入ったり、デイサービスを利用したりしていた。

おばあちゃんが他界したことを、おじいちゃんは理解できるのか?
二人を対面させたとき、おじいちゃんは叫んだ。
「こんなになっちまったのか!」
周りの人々は、理解できているのかしら?と首をかしげたそうだ。

私は思う。おじいちゃんは理解している。
何年も一緒に生活して、子供や孫に囲まれて、泣いたり笑ったり・・・
その相手が、目が覚めることのない姿をしている。
その現実は、しっかりと記憶を呼び覚まし、理解することができるはず。

それが夫婦であると思う。

おばあちゃんは幸せだったのだろうなと思う。
お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。

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キンモクセイ

2005-10-04 12:10:21 | 出来事
今年もキンモクセイのいい匂いが漂う季節がやってきた。

いつもはただの「木」なのに、ある日突然、「私はここにいます」といわんばかりに香りを放つ。

私は、この匂いが漂い出すと、きょろきょろと周りを見回し、キンモクセイの存在を確認する。

今年も、隣の家から漂うにおい。

毎朝、このにおいに起こされる。

香りはきついが、優しさに包まれる時間。

気持ちよく目覚める。


気がつくと1年が過ぎ去る、忙しい毎日の中、季節を感じさせてくれる自然に感謝。

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