ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

夏休み5日め(保険)

2010-08-20 21:38:12 | 日記・エッセイ・コラム
毎日ごろごろしているから、バイトに行くのも面倒である。

バイトに行ったが、夏休みの最後にバタバタする人も少ない。
今日も1日暇な日だった。

先日、幼馴染の男性から電話があった。
何かと思えば、保険やになったからと勧誘の電話だった。
無碍にも扱えないので、とりあえず会うことにした。

「何年ぶりかな?」
今でも実家の近くに住んでいて、小中高と同じ学校に通った。
「う~ん。バイクの免許取っているときに教習所であった。86乗っていたよね」
「覚えてない」

「同窓会に参加してる?」
「俺、幹事した」
「覚えてない」

人の記憶なんて曖昧である。

「将来の不安って何?」
最近の私の不安は、100歳過ぎて既に他界しているのに戸籍に残ってしまうこと。
それから、熱中症になって倒れても誰も気づいてくれないこと。

笑い話のように聞こえるが、私は真剣。
一人暮らしは怖い。
特にアパート暮らしでは、隣の人が熱中症で倒れていてもまったく気がつかない状態だ。

「いくつまで働く予定?」
そんなの定年の60歳までに決まっている。
私、仕事好きではない。
できたら、家でぐーたらしたいし、カメラ持って全国をふらふらしたい。
あ~、やっぱり行方不明者になってしまいそうだ。

「老後はいくらくらいお金が必要だと思う?」
90歳まで生きたとして30年。
家賃が6万円×12ヶ月×30年=2160万円
食費が4万円×12ヶ月×30年=1440万円
光熱費1万円×12ヶ月×30年=360万円
合計で3960万円

「用意できている?」
やっと借金が0円になった私にその質問はおかしい。

「60歳まであと15年、単純に年間いくらためるの?」
3960万円÷15年=264万円
264万円÷12ヶ月=22万円
給料より多い金額をためるのは無理。

私の将来どうなるのだ?
改めて考えた。










コメント