カワセミくん３鳥３様

曇天

用水路のフェンスにカワちゃん
そこへ雀たちが次から次へ
カワちゃん居心地が悪そう
とうとう場所を取られて飛んでった～

隼人堀川に架かるガス管の有刺鉄線
流石だね、カワセミ母さん
細い鉄線、びくとも揺るがない

直ぐ下のコンクリ壁
すごいや母ちゃん♪
見上げる子カワちゃん

子カワセミ３兄弟

田んぼに着くと東の空が真っ赤っか
５分ほどで空全体にピンク色の雲が散らばる
くるくる回りながら踊りたい気分
すれ違った散歩おじさんが笑ってる
いつの間にか踊ってたかな

隼人堀川の桜並木の下の草群
ぶらんと揺れる枝にカワちゃん
危ないなぁとカメラを向けたら
次々とやってきてカワセミ３兄弟揃い踏み
飛び方も止まり方もへたくそ
鳴き方も「ジィッ」
まだまだ子供だ

そこへ 「お早うございます」
グッドタイミング
チエコさんがやってきた
２人で飛び回る子カワセミを目で追いながら
カワセミ談義
チエコさんに貰った塩レモン飴を舐めながら帰る

途中の用水路
カワちゃんとゴイサギのツーショット

しばらくしてカメラ片手の散歩人
昨日会った女性だ
「いますか～？」
「ついさっきまで・・」
「あらら、張り切って来たのに」
すっかりカワセミウォッチャー

嬉しい一日の始まり始まり～

カワセミファンがまたまたひとり♪

今日も朝焼け良好

神社へ向かって歩いていたら
「危ない！」の声
思わず立ち止まって振り返ると
左耳のすぐそばを風を切る音
カワセミが無言で川へ飛んで行った

「あんたを狙ってたね～頭に穴が空くとこだったよぉ」

そんなばかな
これまでも目の前を横切るのは何度も見た
カワちゃんが目測を誤ったと思いたい

「いやいや、あんたに向かってまっしぐらだったよ」
　しつこいな 散歩オジサン

カワちゃんに嫌われてるんだろか・・
しょんぼり気分で神社にお参りしていたら
「チィ～チィ～　さっきはゴメンね～」
と言いながらカワちゃんが蛇行しながら上流へ
（と言ってたんだよね）

今日は行きも帰りも川でも用水路でもカワセミ三昧
合間にルルル～とカイツブリの歌声に川も和む

帰りの用水路で散歩女性
「よくお見かけしますけど何を撮ってるんですか」
「ほら、あそこにカワセミが・・」
「あらぁ、ホントにいるんですね～飛ぶのをみたいなぁ」
「カワセミくん、ほら飛んで飛んで」
まさかと思うけど飛んでくれるんだよね、これが（笑）
カワセミ初対面の人に立ち会うのは無上の喜び
取りあえず、カワセミ案内人としては面目躍如、てことで♪

カワセミくん、キングフィッシャーはどつちに？

明るい朝
５時過ぎに家を出る
公園の木々は蝉しぐれ
田んぼに着くと虫たちの涼やかな合唱

最寄駅前で夜を明かしたムクドリたちが
巨大な固まりのまま北へと急ぐ
眩い黄金太陽に向かって
いななきひた走る青い馬・・違ったカワちゃんだ（笑）
高圧電線ではカワウの遠吠えと羽根干し

人も鳥も木もみんな笑顔

帰り道の用水路
２羽のカワセミがマッチレース
脇目も振らず飛び込み合戦
なかなか勝負がつかず、私など眼中にない
～ラジオ体操が始まっちゃうよ～
攻防戦の邪魔は出来ないし嬉しいジレンマ

　ラジオ体操、何とか第２体操に間に合った♪

　　★祝　花咲徳栄高校★

早朝日光浴

隼人堀川に着いてフェンスから川面を・・
おっといけない、真下のコンクリ壁にカワちゃん
そおっとそおっと後ずさり
そこへ
「やあ、久しぶりだね　お早うっ」
やたら元気な散歩人さん
「チィィ～～～」
カワちゃん、びっくり飛んでった
・・・まぁよくあることで

５時４０分　朝陽がぼんやり顔を出す
早朝、陽の光を浴びるのはいつ以来かな
深呼吸で身体の隅々まで取り込む

効果てきめん
家の前の公園でのラジオ体操
クラクラもフラフラも無く
第２体操までしっかり完遂
半月余りに及んだ眩暈ともさよなら間近？