毎朝、田んぼ脇の一本道を川まで歩く
高圧電線の真ん中の真下を歩く
何本もの太い電線にすっぽりと包まれ
守られているような錯覚の感覚
直ぐに田んぼ道に入るので
ホンの5分ほどの不思議な空間
その僅かな時間にいつも思い出す
幼い頃の彼はこの景色が大好きだった
私の自転車の後部座席で両足を大きく広げて
「すごいなぁ~もっと早く!もっと!」
と揺らしながら騒いでいでた
あの頃の私はまだ自転車に不慣れで
ハラハラしながら前を見るのがせいいっぱい
今ならわかる
見上げながら歩いているとワクワクを実感
鉄塔ガンダムの真下に着いて
朝日に輝く巨体を見上げたとき
ふつふつとやる気が湧いてくる
気分次第で威圧感に打たれることもあるけど
彼はすっかり忘れているだろう
というか 多分心に留めてもいないだろう
たまたまこの道を散歩道にしたことで
私は思い出のよすがにしているけれど
35年の時を超えて
一瞬だけでもあの頃の母と子にリセット
それが こんなささいな事柄だなんて
不思議だな~・・と思いつつ
今日も高圧電線を見上げながら歩いていたら
枯れ枝につかまったカワちゃんと
用水路の柵に止まったカラスくんが
一緒に叫んでいた
「♪ 誕生日おめでとう ♪」
高圧電線の真ん中の真下を歩く
何本もの太い電線にすっぽりと包まれ
守られているような錯覚の感覚
直ぐに田んぼ道に入るので
ホンの5分ほどの不思議な空間
その僅かな時間にいつも思い出す
幼い頃の彼はこの景色が大好きだった
私の自転車の後部座席で両足を大きく広げて
「すごいなぁ~もっと早く!もっと!」
と揺らしながら騒いでいでた
あの頃の私はまだ自転車に不慣れで
ハラハラしながら前を見るのがせいいっぱい
今ならわかる
見上げながら歩いているとワクワクを実感
鉄塔ガンダムの真下に着いて
朝日に輝く巨体を見上げたとき
ふつふつとやる気が湧いてくる
気分次第で威圧感に打たれることもあるけど
彼はすっかり忘れているだろう
というか 多分心に留めてもいないだろう
たまたまこの道を散歩道にしたことで
私は思い出のよすがにしているけれど
35年の時を超えて
一瞬だけでもあの頃の母と子にリセット
それが こんなささいな事柄だなんて
不思議だな~・・と思いつつ
今日も高圧電線を見上げながら歩いていたら
枯れ枝につかまったカワちゃんと
用水路の柵に止まったカラスくんが
一緒に叫んでいた
「♪ 誕生日おめでとう ♪」
内牧の空もきれいですよ……。
きのうの朝、偶然
高圧電線が 美しい と思いました。
アルストロメリアもきれい……
母を思い出しました。
ありがとう
アルストロメリア・・っていう名前なんですか
知りませんでした
お母様のお好きな花なんですね
教えてくれてありがとう
内牧も空が広くて気持ちが晴々しますよね
電線は自分もたまに思い出しすよ
「もしも明日が」を歌ったのも大事な思い出です^^