目覚めるとやっぱり雨
読書だ読書 寝ながら読書
予約本を10冊借りてきたからね
予約の多い順に・・・と読み始める
え、虐待? タイトルは可愛いのに?
目じりがじわじわ だめだだめだ
今の私にはとても読み進められない
ああ、気分を変えたい
私の周りで熟睡中の猫たちに
「傘差して散歩行って来るから!」
と言いおいて 雨中散歩に出かける
流石に人も鳥も声も姿も少ない
用水路をちらり 子カワセミくんはいない
雨粒が幾何学模様を描く川面
岸辺の草が大きく不随意に揺れる
おお、カルガモ母子がいた
1,2,3羽 ちゃあんと揃ってるね
今日はカラスも猛禽もいないよ
遊び放題だ
カルガモ母さんは虐待なんてないよね
ほっとして気持ちがほどけてゆく
帰り道の用水路
淵にいるのはハクセキレイの幼鳥
すぐ隣に子カワセミくんも来てた
誰かが忘れたザリガニ捕りの網の先に乗って
何度も水路に飛び込んでいた
★1時間ほど歩いて帰宅したら・・
グチャコもハヤトもまだ夢の中
さっとシャワーを浴びて真ん中に潜り込む
噛み猫グチャコに鼻の頭を かぷっ
甘え猫ハヤトは耳元で ご~ろごろ
何をされても 至福至福で読書の続き
酷い虐待場面は飛ばし読み(心が弱いなぁ)
主人公含め登場人物の、いわば再生の物語
52ヘルツのクジラの歌声
私も聴いてみたいなぁ・・♪