






ホームページ作りの真似事をやっていた頃、ネット上から、必死になって素材を集めていたことがあります。どんな素材を使うかで、コンテンツのイメージも方向付けが決まってしまうような気がしていましたので、それはそれは一生懸命にいろいろな素材に目を通していました。それに、その頃は、ホームページ作りの難しさに根をあげないためにも、そうした楽しみが是非とも必要でもあったのだと振り返っています。今では、作り手の思いを盛り沢山にしすぎない、すっきりとスタイリッシュに仕上がったサイトの方がお洒落だと感じるようになりましたが、当時は、作り手の肌触りが感じられるような手作り感を大事にしていました。その頃、私がとても気に入っていた妖精のアニメ画像があったのですが、サイトの更新を繰り返しているうちに、いつの間にか、その画像を失ってしまっていたのです。出典は不明で、どこかのホームページで使われていたものを拝借しただけだったので、取り返しの付かない状態でした。【天使】というキーワードで検索をかけても、一向に、その画像を探り当てることは出来ませんでした。フロッピーに保存してあったかもしれないと思い付きはしたものの、私の新しいパソコンには、フロッピーの差込口がないので、もう確かめるすべもありませんでした。「もう仕方がないのだろうな…。」と諦めかけていた時、一つ見つけてあった、あるアニメサイトのリンク集に目がいきました。そのリンク集に集められてあったサイトを辿って行くうちに、信じられことないのですが、その天使の画像のサイトに行き着いたのです。尤も、命名は天使ではなく妖精でした。「天使ではなかったんだぁ!妖精だったんだ!そうだったんだ!」と、旧友に思いがけずも出会えた時のような静かな感慨に浸ることが出来ました。子どもっぽくて、お恥ずかしい限りですが、私のメルヘンなんです。妖精の、この表情。この仕草が大好きなんです。(私の探していた妖精の画像は左側の2つの画像です。)私を再び、この妖精に巡り合わせてくれた『ぱたアニメ分室』と妖精の画像が隠されている『ホームページのおもちゃ箱』のホームページを是非、覗いてみてください。(このブログでは、妖精たちは静止していますが、これらの画像はすべてアニメーションですので、通常使用する時には可愛いらしい動きを見せてくれます。)


★Web Toy Box/ホームページのおもちゃ箱→アニメーションというバナーをクリックしてください。そうすると4つの部屋が現れます。お好みのアニメが必ず見つかると思います。これらの作品をを製作された方の【自己紹介】にも目を通してみてください。私はこの方にとても好感を持っています。ご自分で作られたこんなに愛らしい小物たちを「どうぞ、ご自由に使って遊んで下さい。」と言ってしまえる広くて潔良い心意気にも感謝…です!
