成長とは不安定でいられること? 2005年12月16日 | 日々の泡 生きているということは常に不安定であるということ。不安定を感じていられるということが成長だという見解に触れました。揺るがなくなった考えは妄想であり、死であり、概念にすぎないということは、本当に、その通りかもしれません。だとすれば、成長とはまことに辛いものですネ。揺れる心・ざわめく気持ち…生きていればこそ味わう思いを抱え続けていられることが成長ならば、思春期でもないのに、私は今も、成長の真っ只中にいることになります。