goo blog サービス終了のお知らせ 

アロマな日々

一条の光に誘われて歩くうちに、この世とあの世を繋ぐ魔法の世界に紛れ込んでいました。夢のワンダーランド体験を綴ります。

Personal space

2005年12月12日 | 日々の泡
一般的には、人はそれぞれ、パーソナル・スペースというものをもっていて、コミュニケーションをとる相手との物理的な距離をその相手との関係に応じて、適当な距離に保っておこうとするものです。自己の境界というのは皮膚になるのでしょうか?それとも皮膚を超えた感覚になるのでしょうか?元々は皮膚にあったようですが、今では、ヒトは、皮膚を超えたある空間を自由自在に操作して境界を近づけたり遠ざけたりすることが可能になっているようです。気功をやっていると、この辺の感覚が鋭くなってくるようです。(私はまだまだ…ですが。)意識というものはバリアとしての役割を持っていますので、誰かに近づかれたくない時には、そのことを意識するだけで、他者の波動を受けずに済むことも可能になります。時に、自己と他者の境界を侵してまで、進入してこようとする変動波もあるようですが、意識のバリアでこうした悪意に満ちた変動波も防ぐことが出来るようです。治療者が気をつけなければならないことの一つに、知らず知らずのうちに、病んでいる人の、生命力の低下している変動波をもろに受けて自滅してしまわないように心してかかることがあります。そこから逃れることに失敗してしまった人もあると聞きましたので、変動波を逃がす方法を会得しておかないと、ミイラ取りがミイラとなって人を助けることが出来なくなってしまうようですので、くれぐれも気をつけてください。