南仏の日程と宿泊先が決まり、あとはパリの数日間の決定を待つのみ。
エリックと図書館の返事を待って、サンジェルマンアンレーのパトリックに2日頂いている日のうち,一日を決めればすべて終わる。
図書館もエリックも「いいよ」「泊まってね」と言われているのだが、その日程調整がまだ決まっていないのだ。
最悪?たぶん誰かにお願いできるので、もう少し待ってみようと思う。
後は、そのパリ滞在中の訪問だけの友人との調整が残っている。
絵描きとそのお母さんのイザベル。イザベルは南仏にも家があるので、そこに滞在中でもいいよと言っているが、車のない私たちには無理だし、日程的もパリで会う方が、まだ少し可能性がある。
そして、マリーアンジュ家族も残っている。
アンジェルも到着日だけでは物足りないようで、戻ってからまた会いたいと言っている。
よその家に泊まりながら、ほかの友人を訪ねるというのは、そう簡単ではない。
それができる友人宅を選ぶ必要があるのだ。
エリックやマリーエメは大丈夫であろう。
小児科医も大丈夫なのだが、今回は最終日だけなので、無理だ。
それはそうと、意外なフランス人のおとぼけ?ぶりがまた発覚した。
8月の最終週に、アンジェルから「あと一週間で会えるね。オニオングラタンスープを用意して待っている」とメッセージが届いたではないか!!!
「えー!!!9月じゃないよ!!!10月だけど大丈夫?」と慌てた。
「あ!、大丈夫。大丈夫」って、本当に大丈夫なのか、心配になる。
そして数日後のことである。
ニースのミッシェルさんにニースからマルセイユに出発する日時を送った。(彼にはこんなエピソードもある)
すると、「14日の水曜日だね。メモしたよ」
いや、それは金曜日だ。あっ,9月のカレンダーは水曜日だ。
また慌てて、「10月の14日、金曜日だよ」と送った。つもりだった。
すると、「フランスのカレンダーは14日は金曜日だよ」と返事が来た。
そうだよ。と思って、自分のメールを確認すると、慌てていた私が、金曜でなく、木曜日とうってしまっていた。
でもミッシェルさんは自分が「水曜日」とうったことについては言及しない。
そうだった。フランス人はあえて自分のミスを認めない人もいるのだ。
そして、その翌日だった。
クリスチーヌが、4日分のスケジュールを考えていることが分かった。
そこで、「いやいや、2日だけだよ。」と、プロヴァンスの分の日程のエクセル表を送付したのだった。
これで分かってくれたであろう。
本当に一苦労である。
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